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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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小倉城内で花見がてらに昼食なう。



お陰様で術後の経過は良好でしたので、退院することができました。

まだ抜糸も終わってませんし、リハビリも始まったばかりですけれども、明日から学校ですもので。

無論、医師の許可があってのことです。

普通、手術した場合、少なくとも抜糸までは入院してると思うんですけれども、その前でも問題ないみたい。
更には、抜糸やリハビリは必ずしもこの病院でやる必要はなく、紹介状を書いてもらって近くの病院でやることも可能だとのこと。

なんてサバけた病院なんだ。

なので、今後は近所の病院でリハビリをやる予定です。

ちなみに、巨人の久保投手、彼もこの病院で昨年股関節の手術をして、もう1軍で投げてます。
切開する手術ならば、競技復帰までは1年くらいはかかるんじゃないかと思うんですけどね。

倅の今後にも期待が持てます。


倅に状態を聞いてみますと、痛みは全くないみたいです。
腫れが若干あるため肘の可動域は制限されていますが、早くも包帯は取れており絆創膏だけの状態になってます。
腕を吊ったりということもなく、見た目は「肘を擦り剥いたの?」くらいの感じです。

最初に通ってた病院では、術後2~3週間は車椅子生活だって言われてたんですよ、このギャップ、信じられません。

この決断が正しかったのかどうかは、時間が経たないと分からないですけれども、今のところは怯まず攻めに転じてよかったと思ってます。

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「沢山の応援をいただきありがとうございます。これからまた新たな目標を立ててがんばりますので、よろしくお願いします。」

倅からブログをご覧頂いてる皆さんへとメールが届きました。

倅の手術にあたっては、沢山の拍手・応援コメントをいただき感謝に堪えません。
倅だけでなく、私もどれだけ心強く思ったことか・・・。

本当にありがとうございました。

昨晩はしっかり睡眠を取れたそうです。
痛みもあんまりなく、調子良いそうです。

今日、私と嫁は仕事で病院には行けず、祖父母が付いてくれたのですが、至って元気だったと。
早くもリハビリが始まったみたいですし、うん、良かったです。

新学期が金曜日から始まるため、退院は明後日の予定。
術後の経過を見てからということでしたが、どうやら大丈夫そうです。


これも一つの経験、落ち込んでもショウガナイんだから、とにかく今の自分を楽しみなさいと昨日、倅に言いました。

手術するときの気持ち、術後の痛み、リハビリ、病院の環境。
そして、これからの復活への日々。

こんなもの、なければない方がいいに決まってるんですが、己が不運を嘆けばそれで終わり。
これも得難い経験と前向きに考えれば血肉になるはずです。

この経験が倅を一回り大きくしてくれるんじゃないでしょうか。
そうであってくれることを祈るばかりです。

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もう飯食ってます。



肘に痛みを覚えた秋以降、早期回復を期して箸は左手で使ってたんで、手慣れたもんです。
(あと、いつ左投げに転向してもいいように、左手の感覚を養うべく使わせてたというのもあります)

つか、私が手術したときは、患部が痛くって数日飯なんか食えたもんじゃなかったですが、若いってスゴイなぁ。完食したもん。
これには看護士も驚いてました。

ただ、痛みはあるみたいで、少し動いただけでも顔を歪めてました。
そりゃそうだ、今さっき手術したばかりですものね。
起き上がって飯食ってることが不思議なくらいだ。

しかしながら、関節鏡(内視鏡との違いがワカラン)での手術は傷口が小さいようで、もう肘を曲げることができるみたいです。指も普通に動いてます。すげえや。
(切開する手術なら、肘の可動域はゼロになると思います)

とはいえ、傷は間違いなくあるわけで、痛み止めの効きが弱くなるであろう夜が大変かも。
私はのた打ち回りましたけどね。

今夜が山だ、がんばれ倅!

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倅が手術の間、手術室前のロビーで待機。

約2時間かかるとのことだったんで、暇つぶしにと持ってきた本は、遠藤周作の「沈黙」
これ、江戸時代の切支丹迫害の話。
読み進めていくうちに、こんなときになんて不吉な話なんだと途中止め。

私も大きな手術をした経験がありますから、術前は然程の心配はしてなかったんですけれども、やっぱ我が子が手術をしてると思うと、すんげー心配になるもんですねぇ。読んだ本もアレでしたし。

それに、今日は次男が幼稚園の入園式のため、嫁がそっちに。
倅の付き添いは私一人。

なんと心細い・・・。

落ち着かない気持ちを抑えつつ2時間経過。
そろそろかなと思い立ち上がろうとしたそのとき、手術室から出てきたのは執刀医。

手術の結果報告をしてくれました。

手術は、まず関節鏡を4箇所から入れてみて、患部の状態を確認。
そこで、

1.状態が良ければ骨に穴を空けて再生を促す。
2.状態が良くなくても自己修復可能であるならばピンで固定。
3.状態が悪ければ膝から組織を移植。

の三段階の術式のどれにするか検討するとのことでしたが、見てみると骨は見た目はきれいだったけれども、中身がスカスカに近い状態だったらしいですが、再生可能ということで、1と2の処置をしたとのこと。

最悪の状態ではなかったみたいですし、手術も成功したようで一安心です。
最悪の場合、中学野球は諦めざるを得ない可能性があったんですが、秋頃にはなんとか競技復帰できそうです。

手術をしなきゃいけなくなったことは不幸の範疇ですけれども、その中で光明を見出せたことは幸いです。


手術後、2時間ほどして病室に戻ってきた倅。



麻酔がまだ残ってるみたいで、若干意識朦朧といったところ。
そこに折悪しく入園式を終えてやってきたよく喋る次男がなんだかんだと話しかけるもので、煩わしそうにしてました。

術後最初の会話は、

「今日何日やったっけ?」

「4月2日だけど、どうした?」

「やばい、予防接種受けるの忘れてた。3月31日までやった!」

しらんがな!

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本来は10時30分開始予定でしたが、一例目が長びいてるみたいで、2時間押しの12時30頃から手術になりそうです。

「おい、緊張するか?してるだろ?ん~?」

ってつつくと、

「いや、全然・・・」

その割には落ち着きないですバイ。

まぁ、無理もない。



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結構あるなぁって思ったんですけども、本人は足りないんだそうです。



家では毎日ドンブリ飯食ってますのでね、足りないのは当然なのかもしれません。

写真を見て初めて思ったんですけれども、ちょっとニイチャンになりましたねぇ。

拍手[3回]

入院しました。



4月2日に手術です。

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やっと回復しました。

インフルエンザには過去に何度もかかってますけれども、今回が一番キツかったです。
何せ5日も寝込んでたんですから。

未だに眩暈が若干残ってるのが症状の重さの証左といえるかもしれません。
こんなこと今まで一度もなかったです。

でもまぁ、おかげで体重は4kgも減りましたけど、筋肉も随分落ちちゃった。
折角3ヶ月もかけて作ってきたのに・・・。

また一から作り直しだと思うと、眩暈が酷くなっちゃう。


それはそうと、私が床に伏せってる間、倅は野球をやってる子と気儘に遊びまわってた模様。
聞けば、その子はまだ辞めてはないみたいですが、野球に嫌気がさしてもう行かないって言って倅と遊んでるんだとか。

話を聞いてゾッとしまして、倅を呼んでその子には野球に戻るよう話すこと、そして今後は一切付き合うべからずと厳しく言いつけました。
プラプラしてる倅がその子の足を引っ張ってると、陰でああだこうだ言われかねませんからねぇ。

誰が言うとかは想定してませんが、これまでの経験上、どこかしらかそういう輩が沸いて出てくるのは想像に難くないですから。
しかも、そういうデマに限ってまことしやかに伝わるものなんでねぇ、昂じれば私が後ろで糸を引いてると囁かれる可能性だって否定できません。


過去にこんなことがありました。

最初のできごとは、まだ野球を教えてた頃の雨の日でした。

その日はどんよりとした曇り空で今にも雨が降って来そうな空模様。しかし、まだ降っていなかったので、グラウンド外の、雨ざらしになるところにタバコを置いたままグラウンドに出てました。

そしてしばらくすると雨が降ってきて、しばらくしとしとした雨が降り続きました。

しかし、練習はできたので、普通に練習をやって休憩時間にタバコを吸うべく一旦戻ると、雨ざらしになってるはずのタバコが濡れないところに移動してありました。

それに気づいた直後、用務員がやって来て「移動させといたから」と言ってくれたので、「ありがとうございます。助かりました。」と感謝の意を伝えました。

それからしばらく経った晴れた日の夕方の練習。

ノックをしなきゃならんかったので、携帯とクルマのキーはグラウンド外のグラウンドから見える所に置いたままグラウンドに出てノックをしていました。
(携帯とカギを一緒にポケットに入れてノックをして携帯を傷だらけにしたことが何度もあるので)

すると、前のときと同じ用務員が「携帯とカギを忘れてるよ!」

と、彼方でノックをしてる私に大声で教えてくれました。
わざと置いてるのですが、そうやって声をかけてくれてるので、取りに行くべきでしたが、ノックを止めるわけにもいかないので、「すみません!そこに置いといてください!ありがとうございます!」と姿勢を正して頭を下げてノックを続けました。

この日は指導者が私一人でしたし、子どもの人数も少なかったので、誰かを取りに遣ることもできなかったので、なるだけ失礼にならぬ様「ありがとうございます!」と付け加えて頭を下げたので、よく覚えてるんです。


それから約1年後、話がこう変わってました。


雨が降っていたので、雨ざらしになってた私のタバコと携帯を、親切心から濡れないところに置いてあげたら、なんと、

「そこに置いといてくれ!」(つまり、濡れたままにしといてくれ)

と言った。無礼ではないか!

と・・・。
しかも、用務員がこれを、こともあろうにチームが所属する連盟の理事長に苦情を申し立てたというじゃぁありませんか!

それを聞いたとき、呆気にとられて二の句が継げませんでした。
携帯の話のとき、私は出来うる限りの礼をつくしたつもりでしたが、気に入らなかったんでしょうねぇ・・・。

「本当か?」って聞かれてもねぇ・・・答える気力も出てこねぇ。

フツーやんないでしょ、そんなコト。
いくら私が生意気(という自覚はある(笑))でも。

何の権限があって一介の用務員が、体育施設の利用者の言動を、しかも直接関係のない利用者が所属している組織の長に苦情を申し立てているのか知りませんが、用務員は、悪意があれば話なんてどうにでも歪曲できるし、広めることができるということを痛感させてくれました。
とっても勉強になりました。

最初は学校に怒鳴り込んで行っちゃろうかと思わなくもなかったんですが、まぁ、チームでなく私個人への誹謗ですし、何より自分自身が自分自身の弁解のために行動を起こすのって格好悪いじゃないですか。

今までいろいろ波風を立たせてきましたが、自分のためにやったことは一度もないし、全部そろばんずくでしたが、自分のために行動を起こすことは出来ないし、そろばんは弾けないんです。

あーだこーだ陰で言われてた時期もあったようですが、特に弁解する気もないしする必要もない、それならそれで結構。まぁ、いいんじゃね?ってところです。

今回の問題においても、なんと言われようが別に構ゃしないんですが、もう野球界からは身を引いた人間ですから、そっち方面とは寸毫も関わりたくないというのが本音です。

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逆シングルでの捕球を嫌う指導者は意外と多いものです。
小中学校だけでなく、高校にすら。

私はフツーに教えてましたけれども、もしかしたら上のレベルに行った時、指導者に注意されるかもしれないよ(でも間違ってないから心配するな)とは予備知識として入れてはいましたっけ。

嫌われる理由は、よくわかりません(汗)

否定する人で理路整然とした理由を言える指導者っているのかなぁ?

「オープンハンド(打球の正面に入る)=基礎」みたいなところがあると思うのですが、それは大間違いで、逆シングルだって基礎のうちなのです。

じゃぁ逆に、なんで逆シングルが必要なのかといいますと、体の右側の捕球はオープンハンドだと親指がかぶってしまって捕球の確率が落ちますし、その後の送球も遅れるから、です。

目的はアウトにすることなのですから、確率が高い捕球方法を選択すべき。
オープンハンドも逆シングルも、アウトにするための手段に過ぎないのです。

手段の一つを捨てるなんて、勿体無くないですか?

ちなみに、昨年倅が通ってたホークスでは、みっちりと逆シングル捕球の練習をやってましたよ。
おかげで倅は逆シングルが上手くなったし、だからといって雑な守備をするわけでもありませんでした。

私は、いろんな捕り方や投げ方を小さい頃から教えていけば、より器の大きな選手が生まれる可能性が高まると思うのですがね。

現状、高校野球見てても、バッティングはマーベラスですけれども、いい守備する内野手、あまりいないですからねぇ。(地方大会ですけど)
この辺かなぁって思ったり。


そういや、18日深夜に放送された「get sports」をご覧になったでしょうか?
古田敦也氏がヤクルト宮本選手ら守備の名手に捕球の極意を聞いて回った回です。

「逆シングルは小さい頃からやった方がいいか?」

という問いに、全ての選手がyesと答えてました。

阪神の平野選手がこう言ってました、

「学生時代(逆シングルを)よく注意されたけど、無視してました」

ちなみに、自分の理屈を宮本選手で答え合わせしてみましたら、全て合ってました。

逆シングルのグラブの出し方が間違ってたことを除いては(汗)

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