鳥の巣

次男の頭がすごく居心地よさげなケンタ。
じーっとしてます。



ゴールデンウィークは、次男がおたふく風邪に罹患してしまったため、主に家で過ごしました。
体調的には全く問題なく、むしろ元気が有り余ってショウガナイ風情でしたが、外出してウィルスをばらまいてはイカンとのことでしたんで、已む無し。

お陰で、ケンタ・ウッドストックが次男に大層なつきました。

漸進、前進

術後４週間が経とうとしています。

ちょっと前から、通院がない日は軽く体を動かさせるべく近くのグラウンドで次男の遊び相手をさせていました。

サッカーと野球をやった後、サッカーボールをドリブルしながらグラウンドを軽めにランニングという流れです。
もちろん、次男もドリブルをやってます。結構上手いですよ。

ドリブルをさせているのは、グラウンドがガタガタのため、ボールは真っ直ぐ蹴り出しても右へ左へ思いもしない方向へ転がります。すると、それに合わせて左右へウエイトシフトしなければなければなりませんので、案外下半身を鍛えられるからです。


そして今日から軽めにノックを入れてみました。

まず２０ｍ程度の距離で正面。
次いで３０ｍ程度の距離で若干左右を入れて。
もちろん、送球はナシです。

ホークスで習ったことを思い出させつつやりましたが、２ヶ月ぶりのノックは、緩い打球しか打ってないんですが、かなり怖かったみたいです。

本人いわく、「合わせようと思ったら、あっという間にボールが来てる・・・」んだそうで。

まぁ、久しぶりですからね、無理もない。
１ヶ月くらいかけて徐々に慣れていけばいいかと。

そして最後にバッティング。
右手が使えないので振ることはできませんが、体重移動の仕方を教えました。

こんな感じで１時間ちょっとやってると、日が暮れてしまって終了。

短い時間でしたけれども、倅はヘトヘトになってました。
でも、心地よい疲れだったみたい。


一足長くらいは前進したかな。

幸せの黄色い鳥

子ども達に誕生日プレゼントをもらいました。



セキセイインコの雛です。
真っ黄色のインコって初めて見ました。

なんでも、私が欲しいと言ってたとかで、じゃぁ誕生日プレゼントであげようということで、お金を出し合って買ってくれました。

名前を付けてくれってことでしたんで、ナオト・インティライミ的な語感にすべく、「ケンタ・ウッドストック」。
ケンタは顯太。顯臣・顯人と来てますから、その流れで。
ウッドストックは、スヌーピーの漫画ピーナッツに出てくる黄色い小鳥の名です。

男名ですが、雌雄は不明です。もう少し大きくならないとわからないらしく。
でも、面倒だから雄でいいじゃねえかということで（笑）

たぶん、子ども達に初めてもらう誕生日プレゼントなんですんげぇ嬉しいんですが・・・鳥が欲しいなんて言ったっけ？
つかこれ・・・貰った手前、私が面倒見なきゃならんのでしょうか・・・。

兎も角、子ども達からのプレゼントという幸福を運んできてくれたケンタ・ウッドストック。
これからもじゃんじゃん我が家に幸せを運んできて欲しいものです。

特に倅にね。

まさかのShare

「ん～？オメーそんなシャツ持ってたっけ？」

見たことないスラッガーの小洒落たゲームシャツを着てる伜。
こういった野球的に気の利いたのを嫁が買ってくるわけがありません。況んやジジババをや、
伜は学業の方がアレでしたので、長いこと小遣いは遣ってませんから、自力で買えるはずもないし、服を買いたいから金をくれという子でもありません。

いったい、どこから？？？


「あ、これ？お父さんの」

ゲゲッ！

私のなんで、サイズはXL。
見たところ、少し大きめではありますが泳いでる感はなく、むしろ合ってます。

野球関係の衣服は野球部屋に一緒に置いてあります。
伜が太ったということもあるんでしょうが、体が大きくなってきたんで、入る服が少なくなってきてる模様.
そこで、なんか入るのはないかいな？と物色してたら私のがちょうどいい感じだったらしく・・・。

そういやそのシャツ買ったなあ。
野球辞めてから一度も着てないから忘れてた。

つか、人の服を勝手に着るんじゃねｴ！

と言ったものの、なんか嬉しいんですよね、なんでだろ？

正直、しんどい

術後初めて平日にリハビリ通院しました。

私の仕事が終わるのが１７時１５分。
病院の受付は１８時まで。
到着までの所要時間は１時間弱。
相当厳しいです。

仕事を若干早目にあがることができなくもないんですが、たま～にならアレですが、週に２度３度となりますと、最初は「大変だね～」なんて言ってくれてる周囲も、そのうち「ええかげんにせえよ」という雰囲気なるのは自明。
ですから、まずは定時退社でどんくらいやれるか挑戦。

つか、４月の人事異動でセクションが変わっちゃったもので、定時でソッコー帰宅っていうのもかなり気が引けるところなんですけどねぇ・・・。

とも言ってらんないので、定時になって片付けもそこそこにソッコーで帰宅。
倅も帰宅したばかりだったみたいですが、とにかく時間がありませんので、お互いおっとり刀で出発。

病院へは高速と都市高速を乗り継いで行くのですが、途中に福岡ドームがありまして、試合がある日は結構混雑します。
生憎今日はドームで西武戦。

これはちょっと厳しいかも・・・と思ってましたら、案外道は空いてまして、ドーム周辺は無事クリア。

例年、４月の平日のゲームは客入りが悪いので、それに助けられたかな、と思ってたんですが、後でテレビで試合を見ると、７、８割は入ってました。営業、頑張ってるなぁ。

少し時間が早かったのが幸いしたのかもしれません。

次なる関門は高速を下りてから。
帰宅ラッシュの時刻ですからね。

がしかし、交通量は多かったものの、スムーズに流れてクリア。
帰宅ラッシュはもう少し後の時間帯みたいです。

病院に着いたのは１７時５９分。
まさにギリギリで間に合いました。

普通に走ったら１時間くらいかかるところをぶっ飛ばして約４０分弱に短縮したわけですが、毎回これじゃぁ体がもたんなぁ・・・。

ＰＳ 順調です

術後３週間になろうとしています。

退院して初めてレントゲンを撮って患部を確認しましたけれども、素人目にも判るほど良くなっていました。

医師の口からも「順調に来てます」という言葉が聞けてホッ。

というわけで、来週から、本格的なリハビリに入ることになりました。

今のところ、右肘の可動域は90度ほど。
これを徐々に広げて行って、完全に戻ったら投球動作の改善になるそうです。

今まで通院は週一でしたが、これからは最低週２，３は通ってくれとのこと。
できるかどうかはわかりませんが、やる方向でなんとか頑張ろうと思います。



傷口はこんな感じ。
手術したとは思えないくらい綺麗でしょ？

まだ多少腫れがある感じですけれども、蚊に刺された？くらいな感じです。

あそこで手術して良かったですわぁ・・・。


そうそう、医師にどのくらいになったら走ったりの運動ができるのかを聞いてみたんですが、痛みがなければ構わないとのこと。

え？

前の病院では、走ったりすると患部にダメージを与えるとのことで厳禁されてました。
その旨を話しましたが、「走るくらいでダメージは受けないですよ。痛みがないんなら大丈夫です」ですって。

雌伏の半年間はなんだったんだ！


・・・兎も角、追い風が　－まだそよ風程度ですけれども－　吹いてきた気がするのです。

それがわかってるなら・・・

近しい人たちとお昼に近所の公園でバーベキュー。

生来の出不精なもので気が進まなかったのですが、折角誘ってもらったんで、一家打ち揃って参加したのですが、いい天気で暖かかったし雰囲気も良かったので、とてもリラックスできました。
たまにはいいですねぇ、こういうの。

倅の幼馴染が何人か来てたんで、近況なぞを聞いてましたら、一人の子が中学の部活の顧問が代わって走る量がハンパなくてキツいとぼやいてました。

どんくらいやってるのか聞きましたら、ちょろいちょろい。
倅の小学校時代の半分にも満たないくらい。

ですから、倅の小学校時代の練習のハードさの話をして、「オメーらの練習なんてまだ楽なもんだよ、ましてや中学生だろ？もっともっと走れ、足りぇよ、なぁ？」と倅に向けましたら。

「うん。確かにキツかったけど、やればやるだけ自分のためになるからね。」

それがわかってんなら・・・もっと勉強しろ！

私としては、野球はあくまで子育てのツールの一つに過ぎないので、それとこれを別々にして欲しくないんですが、やっぱりそれとこれとは別なのでしょうね。

ま、自分もそうだったですけどね（汗）

皆の腹が満たされた頃、次男が隣のグラウンドで野球をしたいと言い出しましたので、已む無く。

しばらく付き合ってたんですが、陽気にやられてバテバテになって倅と交代。

兄弟対決と相成りました。



弟が投げて兄が打つ、今までとは逆パターンでの対決でしたが、完全にねじ伏せられてました。

兄が。

一つクリア

今日は抜糸でした。

一時間の道程を、２月に私の趣味で買ったセカンドカーでエンヤコラ転がして、やってもらってきました。

私のときはチクチク痛かったもんですが、特に痛みもなかったそうです。

初めて傷口を見たんですが、１針が４箇所。
たったこんだけ？って感じ。

まだ腫れはありましたけれども、術後２週間とは思えないくらい綺麗なもんでした。

経過は良好。
リハビリは、可動域を少しずつ増やしましょうという段階。
本格的になるには、もう少し時間がかかるようです。

当面の目標は、走れるようになること。
そこまで２，３ヶ月かかるらしいですけどね。

帰宅途中、通りかかったグラウンドで硬式チームがやってたんで見学。
焦るかもしれませんが、モチベーションが少しでも上がってくれればと思いましてね。

ただ、能力野球（生まれ持った能力だけで野球やってる集団。基礎基本ができてない）で残念。
しかも、やってる練習は、それが試合のための練習といえるのか？な練習・・・。

軽く腹が立ったんで、倅に「帰るか？」と聞くと、間髪いれず「うん」。
いいものはいいと判るようになってきてる倅ですが、このチームには特段感じるところはなかったみたいです。

このまま帰るのはなんだか消化不良な感じがしましたので、倅のことを気にかけてくれて度々電話してきてくれてた硬式チームの監督のところに手術成功の報告がてら見学をしに行ったのですが、監督に会えず。しかも寒かったので（二人とも薄着だった）じっくり見れず退散。

次の通院はこんどの土曜日。
レントゲンを撮ってみて今後のリハビリの方針が決まるようです。

デビュー！

我々家族と祖父母の八人でホークスの応援に行ってきました。

たぶん初めてレフトタンドで観たのですが、ワイワイ騒げて結構面白かったです。

バックスクリーン上のホークスビジョンに一家全員が二度も映し出されましたしね。

ドームにはいままで百回以上行ってますが、あれに映ったのは初めて。
かなりテンション上がりました(^o^)v

あれに映った人が嬉々として大騒ぎしてる様を見て、今までは「馬鹿じゃねぇの？」って軽く軽蔑してましたが、いやぁ、ありゃ騒ぎますわ(^-^;

ちなみに試合は、再三のチャンスにお互いあと一本がでないという、壮絶な譲り合いの末、1-1の引き分けに終わりましたが、そんなんどーでもいい。ホークスビジョンデビューできたので、それだけで大満足です。

明日はデーゲーム。
通院の日なんで近くまで行きますから、行こうかなぁ。

映りに（笑）

手術半分

昨日、執刀医から最初に診てもらった福岡市内の病院にて診察を受けました。

手術した病院は北九州市にあるんですが、今日行った福岡市内の病院の整形外科は、どうやら手術した病院が専ら診ているらしく、執刀医の他数名の医師が所属（というのかな？）してる模様。
なので、こっちの方が通うには便利だろうということでそうなったわけです。

がしかし、こっちも結構遠いんですよ、これが。
うちは福岡市東部周辺の町に住んでるんですが、病院は福岡市の西部、真反対になるので、都市高速を使っても１時間くらいかかっちゃいます。

北九なら片道２時間。それよかマシですが、こっちもなかなか・・・。

１０時に予約。
予約ということで、それはそれは混むんだろうなぁって覚悟して行ったんですが、着いてみると駐車場はガラガラ。
待合室も閑散。多少待たされましたが、すんなり受診。
予約、要る？

診てくれたのは手術した病院の執刀医ではない別の医師。

手術時に渡されていたレントゲンや患部の画像を診て「きれいな手術をしてますね」
術後の経過は良好らしいです。

ただ、

「我々の世界には手術半分という格言がありまして、手術が上手く行ったから成功ということではありません。成功と言えるには、これからのリハビリがあと半分あるのです。リハビリが上手く行って初めて成功したと言えるのですから、リハビリを頑張ってください」

まだまだ安心しちゃイカンらしいです。
競技復帰できて初めて成功ということですね。

思えば、私も膝や股関節の手術をしたことがあるんですが、特に膝は退院してからリハビリと呼べるものを全くしなかったので、今でも膝が完全に伸びませんし、ちょっとハードな動きをすると翌日痛みが出ます。
失敗例がメチャクチャ間近にいますから、以って他山の石とせよ、倅。

抜糸は来週の土曜日に決定。

リハビリについては、私は近所の病院でと思ってたんですが、医師が言うには肘や肩の専門の病院でないとちょっと怖く、なるだけウチに通ってくれた方が安心できるとのこと。

前もって病院に勤務してる親友にリハビリができる病院を探してもらっておりまして、ホークスのチームドクターをしてる病院なんかを紹介してもらってはいたんですけれども、残念ながらそこも結構遠い。

最初に通ってた病院が、それこそ専門なんですけれどもね、他所の病院で手術して来ましたからリハビリお願いしますってのはねぇ・・・。

ＰＴにも相談したんですが、投球動作の改善なんかもしなければならず、そういったことのできる病院は多くないので、できることならウチでリハビリされた方がいいと思いますとのこと。

行くのは問題ないんですが、時間がねぇ。
受付は１８時まで。１７時には家を出なきゃなりません。
無理難題ですわぁ・・・。

とりあえずは通ってみますけれども、ちょっと難しいなぁ。