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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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倅が手術の間、手術室前のロビーで待機。

約2時間かかるとのことだったんで、暇つぶしにと持ってきた本は、遠藤周作の「沈黙」
これ、江戸時代の切支丹迫害の話。
読み進めていくうちに、こんなときになんて不吉な話なんだと途中止め。

私も大きな手術をした経験がありますから、術前は然程の心配はしてなかったんですけれども、やっぱ我が子が手術をしてると思うと、すんげー心配になるもんですねぇ。読んだ本もアレでしたし。

それに、今日は次男が幼稚園の入園式のため、嫁がそっちに。
倅の付き添いは私一人。

なんと心細い・・・。

落ち着かない気持ちを抑えつつ2時間経過。
そろそろかなと思い立ち上がろうとしたそのとき、手術室から出てきたのは執刀医。

手術の結果報告をしてくれました。

手術は、まず関節鏡を4箇所から入れてみて、患部の状態を確認。
そこで、

1.状態が良ければ骨に穴を空けて再生を促す。
2.状態が良くなくても自己修復可能であるならばピンで固定。
3.状態が悪ければ膝から組織を移植。

の三段階の術式のどれにするか検討するとのことでしたが、見てみると骨は見た目はきれいだったけれども、中身がスカスカに近い状態だったらしいですが、再生可能ということで、1と2の処置をしたとのこと。

最悪の状態ではなかったみたいですし、手術も成功したようで一安心です。
最悪の場合、中学野球は諦めざるを得ない可能性があったんですが、秋頃にはなんとか競技復帰できそうです。

手術をしなきゃいけなくなったことは不幸の範疇ですけれども、その中で光明を見出せたことは幸いです。


手術後、2時間ほどして病室に戻ってきた倅。



麻酔がまだ残ってるみたいで、若干意識朦朧といったところ。
そこに折悪しく入園式を終えてやってきたよく喋る次男がなんだかんだと話しかけるもので、煩わしそうにしてました。

術後最初の会話は、

「今日何日やったっけ?」

「4月2日だけど、どうした?」

「やばい、予防接種受けるの忘れてた。3月31日までやった!」

しらんがな!

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