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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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野球の練習に使える小道具って、最近スポーツメーカーからよく売り出しているんですけれども、値段が結構張るんですよね。

中学生を教えていた当時、練習に使う小物は自腹であったため、とてもじゃないですけれども市販の野球用と称される小道具は買えませんでした。

そこで考え付いたのは、100均。

100均って、意外と野球の練習道具として面白いものがゴロゴロあるんですよ。それもなんてったって100円ですから、これなら私の財布でもなんとかなる。大変重宝してました。

今回買ってきたのは、これ

吸盤のついたボールと手ほどの大きさのディスク。これでキャッチボールをし、捕球の練習をします。

装着したらこんな感じです。

グラブでキャッチボールやりますと、捕球面(手のひら)を正しくボールに向けているかどうか判りづらいんですね。捕ってる本人も見てる私も。

これを使うと、ある程度捕球面をボールに対して垂直にしないと捕球できませんので(垂直でなくともくっついてしまうのがチョット不満ですが)、意識しなくてもある程度ですが正しい捕球の練習ができます。
また、室内でもできますし、柔らかいので、恐怖心なく捕球ののがいいですね。

正面だけでなく、上下左右に振って捕らせて遊んでいます。

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いつも行ってるバッティングセンターの打席が左右あるからでしょう、右でも打ちたいと言い出しました。

打てる打てないは別としまして、幼い体にはバランスを整える意味でいいかなぁと思いまして、スイッチに挑戦することに。

右打ちに慣れるために現在、まず最初に、軽いバットで左右25本ずつ、そして少し重いバットで20本ずつ振って、最後に軽いバットで全力で5本ずつの素振りをやっています。
私も一緒にやるのですが、歳はとりたくないものですね、50本くらいでヘトヘトです。



バットには、芯に赤いビニールテープを巻きまして、素振りの後に置きティーでミートポイントの確認をしてます。

本人は嫌がらずにようやっています(私の無言のプレッシャーがあるのかなぁ・・・)。チームにも入っていないのに、このモチベーションはどこから出てくるんでしょうねぇ(笑)

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サッカースローイングの練習です。
大分腕を正しく使えるようになりました。

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今日は、やわらかボールでキャッチボールをしたあと、仰向けに寝てボールの投げ上げ。



これは、ボールの回転と方向を意識して行います。
リリースのタイミングや腕の向きによりボールが上がる方向が決まりますから、結構いい練習になります。
中学生を教えていたときも、入学直後から1月くらいや、夏休み練習の初期によくメニューに入れていました。

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軽いボールを使って室内で遊びます。

左は、よく駄菓子屋(このご時世に駄菓子屋がまだ存在するのかどうかわかりませんけども)などで売ってる100円くらいのビニールのボール。右は、おもちゃの野球セットみたいなのに付いていたプラスチック製のボールです。

これで室内で3通りの遊びをします。

まず、普通にキャッチボール
次に、互いがボールを持って同時に投げ合うキャッチボール
最後に、私が投げたボールに自分の持っているボールをぶつけるキャッチボール

室内でも軟球でキャッチボールしますが、投げ方を見てましたら、軟球(C号球)って、小2の顯臣にとっては多少重いんじゃないかなぁと思うことがあります。
例えば、砲丸投げの球を、野球のフォームできれいに投げろって言われても、出来ないじゃないですか、力任せにただ放り投げることはできても。野球のボールの場合は、そこまで極端にならないにしても、その子の体力に比してそのボールの重量が与える負荷が過度の場合、やはり同様のことが起こり得ると思います。

そういうのは結構クセとして身に付いたりしますので、歳をとればとるほどなかなか治らないものです。そして数年後、十数年後に故障と言う形で返ってくることなります。

ですから、軽いボールを投げることにより、力任せじゃない投げ方を身につけさせたい、そんな狙いがここにあります。

余談ですが、今日、バッティングセンターに顯臣を連れて行ったんですが、そんとき、先客にうちと同じような親子連れがいました。
子供は、多分顯臣と同級生くらいの子だったと思います。80kmの球を一生懸命打っています。しかし、子供はテイクバックでバットが落ちちゃって、ゴルフみたいなスイングでフライを打ち上げてます。これを見た父親は後ろで「上から叩け!」的なアドバイスを盛んに送ってます。

この父親のアドバイス、気持ちはよくわかります。掬い上げているんですから、上から叩け。理屈としてはそうです。
しかし、決定的な間違いをしているんですね。この子供がアッパーブローになる原因、それは、バットの重さです。バットがその子にとって重すぎるから、振出し時において、腕力より重力の方が勝ってトップで手が落ちてしまいアッパーになるのです。
なぜそれが判ったかといいますと、あきらかにバットが長かったからです。体の2/3くらいありましたから、80cm近くあったでしょう。

小さい頃は、基本的に重たいバットは持たない方がいいと思います。選び方としましては、長くても体の半分の長さ、これで充分じゃないでしょうか。顯臣は、60cmと70cm(一握り余して)のバットを使っています。

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椅子を使ってのスローイング練習です。



投げた後、バランス良く立つことに意識を置かせます。
なかなか上手くは投げれないですが、キャッチボールで割と成果が出ましたので、しょっちゅうはできませんけども1~2週間に1度くらいはやろうと思ってます。

今日は、これにコタツの裏面を使ってストラックアウトをやりました。
これ、結構面白いかも。

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ダーツをやってみました。

ここで大事なのは、狙いを定めてからの腕の動きです。

腕を回内(内側にひねりながら)させながら投げるようにします。
投げたあとのフィニッシュは、腕はある程度真っ直ぐ伸びると思いますが、その時に掌が下を向くようにします。
そのまま捻らずに振り出しますと、肘の骨がぶつかり合いインピンジメントを起こすようになります。あ、無論野球のスローイングでですよ。

一応、事前に投げ方の説明だけして(本当のダーツがそういう風に腕を使って投げるのかは知りません)、適当に遊びました。

これは、直接スローイングがどうのこうのではなくて、彼の体そのものに、そういう動きがあるんだよということを教えることが目的です。

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バレーボールを使ってサッカースロー。
いい球を放るようになってきましたが、まだ腕を振り回して投げてるだけなので、この練習を通して投球時の腕の使い方を覚えてもらえばいいなと思ってます。


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幼児用の椅子を使って、投球時における体重移動の練習です。

椅子の前にセットで立ち(椅子に足をかけた状態でもいいです)、椅子の上にフリーフット(右投げなら左足)を乗せて放ります。
放った後は、左足一本でバランス良く立つことを心がけます。



別に、ボールを投げる必要はありませんが、子供的には面白くないと思いますので、的を作って、それに当てて遊ばせます。

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今日は、板状のバットを使い、紙ボールでロングティーをしてみました。

このバットは、正しい手の使い方を覚えるバットです。

まず、バットを体の前で持ったとき、平らな面が自分の方を向くように持ちます。
これで打ちますと、ミート時にトップハンド(右打ちならば左手)の掌が下を向き、ボトムハンド(右打ちならば右手)の掌が空を向かないときれいにミートできません。ですから、これで合理的な腕の使い方を覚えることができます。(注:本来は、大人が片手で打つもののようです)

顯臣は、ボトムハンドの手首が折れた状態で振ろうとするクセがありますので、これの矯正を自然にさせようと思いまして使ってみました。

ただ、子どもへの説明は、バットの持ち方と、ミートの形(面に当てるということ)だけです。

やる前は、なかなか面に当たらないだろうなぁ、と思っていたのですが、割とアジャストできまして、結構面で打ててました。ただ、打球がそれほど上がらなかったところを見ますと、まだボトムハンドがかぶって、面が下を向いた状態でミートしているようです。
しばらくバッティング練習は、これで打たせようと思っています。



今日、やってて気付きましたのは、ナチュラルに全力で振れるようになってきたことです。
最初の方は、当てることに集中しすぎてなかなか思い切り振れませんでしたから。
もちろん、当てることも大事でしょうが、確率は低くとも、最初はとにかく振れるようにしたいと願いまして、とにかく思い切り振れとだけ言ってきました。この目標にだいぶん近づいてきたということ、嬉しい限りです。

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