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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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軽いボールを使って室内で遊びます。

左は、よく駄菓子屋(このご時世に駄菓子屋がまだ存在するのかどうかわかりませんけども)などで売ってる100円くらいのビニールのボール。右は、おもちゃの野球セットみたいなのに付いていたプラスチック製のボールです。

これで室内で3通りの遊びをします。

まず、普通にキャッチボール
次に、互いがボールを持って同時に投げ合うキャッチボール
最後に、私が投げたボールに自分の持っているボールをぶつけるキャッチボール

室内でも軟球でキャッチボールしますが、投げ方を見てましたら、軟球(C号球)って、小2の顯臣にとっては多少重いんじゃないかなぁと思うことがあります。
例えば、砲丸投げの球を、野球のフォームできれいに投げろって言われても、出来ないじゃないですか、力任せにただ放り投げることはできても。野球のボールの場合は、そこまで極端にならないにしても、その子の体力に比してそのボールの重量が与える負荷が過度の場合、やはり同様のことが起こり得ると思います。

そういうのは結構クセとして身に付いたりしますので、歳をとればとるほどなかなか治らないものです。そして数年後、十数年後に故障と言う形で返ってくることなります。

ですから、軽いボールを投げることにより、力任せじゃない投げ方を身につけさせたい、そんな狙いがここにあります。

余談ですが、今日、バッティングセンターに顯臣を連れて行ったんですが、そんとき、先客にうちと同じような親子連れがいました。
子供は、多分顯臣と同級生くらいの子だったと思います。80kmの球を一生懸命打っています。しかし、子供はテイクバックでバットが落ちちゃって、ゴルフみたいなスイングでフライを打ち上げてます。これを見た父親は後ろで「上から叩け!」的なアドバイスを盛んに送ってます。

この父親のアドバイス、気持ちはよくわかります。掬い上げているんですから、上から叩け。理屈としてはそうです。
しかし、決定的な間違いをしているんですね。この子供がアッパーブローになる原因、それは、バットの重さです。バットがその子にとって重すぎるから、振出し時において、腕力より重力の方が勝ってトップで手が落ちてしまいアッパーになるのです。
なぜそれが判ったかといいますと、あきらかにバットが長かったからです。体の2/3くらいありましたから、80cm近くあったでしょう。

小さい頃は、基本的に重たいバットは持たない方がいいと思います。選び方としましては、長くても体の半分の長さ、これで充分じゃないでしょうか。顯臣は、60cmと70cm(一握り余して)のバットを使っています。

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