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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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俳優の赤井英和さんがテレビでこういっていました。

「(練習を)一日休むと、取り戻すのに二日かかるんです。」

びっくりしました。
中学で教えていたときにいつも言ってたことで、今も顯臣に言ってることだからです。まさかテレビの画面からそのことばがでてこようとは。

間違ってるんじゃないかという不安感なは全くないんですが、トップレベルのアスリートだった方が、異口同音のことを言ってるのを聞いて多少の安堵感がありました。

積極的な休息もありますけれども、小学生の場合は量の多少はさておきある程度休まず継続しなきゃダメみたいですね。人により多少のちがいはありますけれども、概ね少しサボると途端にかたちを崩しちゃう傾向にあるようです。

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④フォロー
リリース後のフォローの抜き方の練習です。

足を逆にしてトップを作り、そこから投球します。
感覚としては、一塁方向に胸を向けて放る感じです。腕の抜けが良くなります。
あくまで私の理想ですが、右投げならばギリギリまで三塁方向に胸を向けてステップしてゆき、着地したら一塁方向に胸を向けてリリースする投げ方をしたいんです。
捕手方向に胸が向いた状態でフォローをとると、腕の使い方にもよりますが、肩に負担がかかりやすいので、この状態でフォローをとるんだよ、と体に教える狙いがあります。

⑤ラケットスイング
これまでの動きをつなげる作業です。

これは100均で買ってきた短いバドミントンラケットで、普通のやつの半分くらいの長さです。
トップの位置からフィニッシュまで流し、最初はなるだけゆっくりやり、徐々にスピードを上げていきます。

⑥ネットピッチング
実際ボールを投げてみます。なるだけ負荷をかけたくないので、テニスボールを使います。

少し腕をたたみすぎな感がありますが、しなりもできリリースポイントがボール1個分ほど前になりました。矯正前と比べると、リリース前後の腕の動きがかなり違います。
本人によると、かなりスムーズに腕が振れるようになったとのこと。楽しくてショウガナイみたいで、こちらがストップをかけるほど何度も投げていました。

とはいえ、こういうのは翌日には元にもどっていたりするものですが、翌日キャッチボールしましたらちゃんと投げることができていました。これまでは球の回転が汚かったのですが、これがきちんとした縦回転となり、キレが多少出てきました。子供の吸収力はすごいです。

以上、矯正は終了です。必ずしも万人に適応するものではありませんが、効果はありますので、参考になれば。

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これから矯正する箇所とその理由を簡単に説明し、どう動かしたらいいのかを教えて矯正に入ります。

①アウトライン
まずはこれ。

上の写真と、これまでの腕の使い方を体感させ、その違いを理解させます。バレーボールのアタックみたいな感じです。

②第二軸の準備
次に、トップの位置で握手をし、第一軸(背骨)を回旋させます。

体を回すものの、手は残して反射を導き出す切欠を作る動作を教えます。これを繰り返し何度もやります。写真でみるとなんとなくわかると思いますが、私は手を左側に返して正しい動きに導いています。

③第二軸の準備 その2
ボールを持たせ(持たなくてもいいですが)、補助は左手で左肩を、右手で右手を持ち、腰を切らせます。

補助は、左手で第一軸の回旋を補助し、右手は②と同じ補助をします。

これをスムーズにできるまで繰り返し、補助なしでできるようになったらだいたいこれで第二軸を正しく動かす動作ができるはずです。

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今年の練習もあと一日を残すのみとなりました。
今年の5月に入部させてもらってからここまで、もともと腕を振り回す投げ方だったのを、チームでの指導とそれを家に持ち帰っての反復練習で修正してきて、大分スムーズな投げ方になってきました。
しかしながら、一つだけ修正したくともなかなかできない部分がありました。

それは、トップからリリースまでの腕の使い方です。
ここをシーズン中にやっちゃうと、キャッチボールをしますから投げ方がバラバラになる可能性がありますし、直ってもすぐに元に戻っちゃいます。

シーズンオフを迎えましてしばらくボールを投げることはしばらくなさそうなので、これの矯正に着手しました。

まず、今までの投げ方です。

腕が出てくるときに肘と手が一緒に出てしまい、腕のしなりがない投げ方となっています。

本来、第一軸の背骨が回旋し、第二軸の二の腕(解剖学的にいうと上腕骨です)が回旋して(いわゆるダブルスピン)下から伝わってくる力を加速させて効率よくボールに力を伝えるのですが、倅の場合、この第二軸の動作が不全なんですね。昔の投げ方の最後の修正ポイントです。
掌は肩→肘を追い越して出てゆくものですが、倅の場合は肩を追い越した時点で肘をも追い越そうとしていますので、腕全体にかかるストレスは相当大きいはずです。
この投げ方だと球にキレが出ませんし、肘と手が一緒にでてくるためスナップスローやクイックスローが上手くできません。何よりも小学生の間はいいかもしれませんが、体が大きくなったときに怪我の原因になりかねません。

イメージとしてはこんな感じで投げてます。
①トップ

②リリース前(第二軸が回旋していない)

第二軸を回旋させるとこんな感じになるはずです。

これは、肘から出すということではなくて、肩→肘→手と順序良く出してボールを投げたいのです。

球暦が長くなればなるほど癖は矯正しにくくなりますので、このオフの間に修正することに。
1月上旬にできるようになればと思い今日から始めたのですが、実は、矯正は一日で終わっちゃいました。
ただまぁここには文字数制限があるみたいなので、数回にわけて矯正方法とその結果をアップいたします。

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ティーをするとき、今まではカーテンをネット代わりに使ってましたが、カーテンレールがヤバクなってきたんで、ティー用のネットを設置してみみした。



ネットは、縦2㍍×横3㍍。近くのホームセンターで二千五百円くらい。あと、ロープやらネジやらのコザコザものが千五百円程度、総額四千円程度でできました。

カーテン式になってまして、使わないときには収納。



普段は洗濯物干しに使えるということで嫁には理解してもらってます。


冬は乾燥しますので、洗濯物を干すことにより保湿しカゼを予防するという目的もあります。

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利き目のチェックです。
両目を開けた状態で親指をかざし、片目ずつ瞑ります。
両目でみるのと同じ絵の目が利き目ということになります。
打者としては、利き目が投手寄りのほうがボールが見やすいといわれています。
顯臣は右目ですので、こと利き目だけでいうと左打ちに適しているといえます。

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素振りの最後をしめるのはこの棒。
普通の棒に布テープを巻いてバランス調整したもので、重量は300グラム程度。これをビュンビュン降ってスイングスピードを上げたいな、と。


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家での練習はもっぱら室内でやっているんですが、ティーバッティングやネットスロー(投球練習)をするために、ネット代わりにカーテンを使っています。



軟球では流石にあぶないので、テニスボールを使ってやります。



フォームのアウトラインは出来上がりました。思ったよりかなり早かったです。
ただ、ちょっとサボればすぐに台無しになっちゃうんで、適当に鞭を入れながらやっていこうと思っています。

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体幹を鍛えるため、ちょこっと筋トレやってます。



やってるのはごく基本の、腹筋10回、腕立て10回、背筋20回、スクワット(ハーフ)20回と、逆立ちを1分です。だいたい5分くらいで終わります。

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お母さんの肩揉みをして、指力の鍛練です。



野球ってスポーツは、掌でモノを掴む力よりも、指でモノを掴む力が重要だったりします。
また、指先の感覚づくり-肩を揉むことで相手の肩の状態を指先で探る-のためにもいいんじゃないかと思いまして、毎日させるようにしています。

そういや、かの松坂大輔も高校時代に部長の肩揉みを毎晩していたとか。

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