認められた喜び

昨日でしたか、監督から聞いた話なのですが、とあるチームから練習試合をしたいとの申し込みがあったんだそうな。

申し込んでくれたチームは、今年初めて名前を知ったくらい縁遠いチームだったんですが、今年は縁があって練習試合と大会の２試合をやってます。

勝敗は、倅のチームに運があって２つとも勝ってますけれども、力的にはそんなに変わらないといったところです。

生憎、日程の調整がつくかどうかは微妙なんで、試合できるかどうかはわかりませんけれども、申し込んだ理由は、子供たちが是非やりたいって言ってるので、とのこと。

なんでも、子供たちに「どことやりたい？」って聞いたら、県下有数の強豪チームと倅のチームの二チームを挙げたんだそうな。

強豪とともに子供たちが倅のチームの名前を挙げてくれたことは、この上ない喜びです。


だって、実際に試合して、強かったって思ってくれたってことですからね。


強豪は強豪ですからアレですが、倅のチームのような、無名に近い（大昔は強かったのですが）チームは、バイアスなしの評価に違いありません。

「あそこ、強かったなぁ！」ってのは、そう簡単には思わないものですよ。
私ゃ二十年以上年野球やってきて、数えるくらいしかないです。そういうの。
（認めたくないってのもありますが（笑））

目標にされてるって言い方は大袈裟かもしれませんが、少なくとも認められてるってことは、素直に喜んでいいと思いますし、倅のチームの子たちは、これをプライドとして持って欲しいものです。

つか、ボケカス言われながら（対象の殆どは倅ですが）それなりの練習を積んで頑張ってきましたからね、彼ら。

試合の結果以外にも、こういうかたちで報われることって、あるんですねぇ。