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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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今日は、チームの年内最終日、練習納めでした。

午前中に体力測定をし、午後からは近くのお宮の清掃とグラウンド整備や道具の片付けなどをしてチームとしての一年を締めくくりました。

午前中の体力測定は、文科省の定める新体力測定要項に基づいて測定されました。
この測定は、6~11歳までを対象としておりまして(上の年齢のカテゴリーもあります)、50m走やソフトボール投げなど、8項目用意されたそれぞれの測定結果をそれぞれの1~10段階に分けられた得点票に当てはめ、その合計得点で体力をA~Eまでのランクで評価するものです。

今日、測定したのは、50m走、ソフトボール投げ、反復横とび、上体起こし、立ち幅跳びです。

倅は、50m走が9秒78(6点)、ソフトボール投げが38m(9点)、反復横とびが46回(9点)、上体起こしが20回(8点)、立ち幅跳びが150cm(6点)でした。

総合点は平均以上だと思いますが、走力がかなり劣っているのがこれからの課題ですね。
立ち幅跳びの成績も悪いのを見ますと、おそらく縦の動きの際の体の使い方が悪いんだと思います。
走り方が悪いのは予てよりの課題でして、前に比べるとだいぶん良くはなってきましたけれどもまだまだなので、来年はちょっとどうにかしたいですねぇ。
予想外だったのが遠投。投げにくいソフトボールを40m弱投げたということは、軟球だったら50m近く投げれるのではないでしょうか、そんなもんじゃないのかな???

前にも書いたと思いますが、遠投は6年で60mを目標としてます。
それは、高校入学時に遠投90mを目標としているからです。
高1で90m投げれれば、強豪校に行っても並にはなるでしょうし、普通の高校であれば上位であることは間違いないと思います。
私が中学を指導してた頃に取ってたデータでは、中学3年間で遠投は平均30m伸びました。伸びの誤差は数メートルです。
30m伸びるということは、引き算して中1で60mが必要となりますので、それを小学校の間の目標としています。

もし今の時点で50m放れるとしたら、あと2年で10m伸ばせばいいだけなので、これは結構楽勝。黙っててもそんくらいは楽に伸びるはずです。
明後日から学校も野球も休みですから、ちょっと暇を見つけて測ってみようかと思ってます。40m中盤くらいは投げてもらいたいものですが、さて。

体力測定の話はこのくらいにして、今年一年の野球が無事終わりました。

昨年は1年目だし3年生ということで、ほぼ基礎基本をつくる練習で鍛えてもらいましたが、今年は4年生になって下級生チームとして多くの試合を経験させてもらいました。
下級生チームの人数は、10人とほぼ全員がレギュラーという状態のチームですけれども、その中でレギュラーとしてサードで、打順も途中から3番でずっと使ってもらったのは本人にとってかなりの自信になったのではないでしょうか。ホームランも打ちましたし、初マウンドも踏みましたしね。
また、トップチームの試合にもちょくちょく使ってもらって、チームの目標とする最後の大会では終盤の試合を決める大事な場面で代打で使ってもらうなど、いい経験を数多くさせてもらったのは得難い財産になったはずです。

来年、倅たち4年生はトップチームへ昇格します。
当面の個人目標は、サードのポジションと背番号一ケタを獲ることですが、試合に出れても出れなくても今年の経験を活かしてチームに貢献して欲しいものです。

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今日は倅にとって週に一度のオフ日。

折角家にいますから、宿題を済ませた後に庭仕事でしこたまこき使ってあげました。

んで、そのご褒美といっては何ですが、休みの度に連れてけと五月蝿かったゴルフの打ちっぱなしに連れてってあげました。



前回連れて行ってからかなりの日数が経っていますが、右打席の練習もしているからか、思ったよりも打ててました。
といっても、ごらんのとおり野球打ちで、フック・スライス・テンプラ・空振りと、あらゆる方向にボールが飛んでて、周りのお客さんにだいぶん迷惑かけながらだったんで、こっちは練習どころじゃなかったです。

いずれは、両家のじいちゃんと4人でコースを回りたいと思っているんですが、この調子じゃぁかなり先の話になりそう。長生きしてもらわにゃぁなぁ。

最近野球ネタを全然書いてないなぁ・・・。

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もう12月も半ばになりますが、やっと芋掘りをしました。



庭に植えていたベニアズマという種類のサツマイモ。
サツマイモは土地が痩せてても良く育ちますし、大した手入れもしなくていい上、ツルが良く伸びて地表を覆いますから、雑草封じにも良く、前住んでいたところでも重宝してました。

今年は序盤の伸びだす前に雑草に成長負けして半分くらい枯れちゃいましたが、夏場から良く伸びて雑草を封じるいい働きをしてくれました。

本当は11月前半くらいにやるべきものなのでしょうが、野球ばっかりやって暇がありませんでしたので、遅まきながら家族総出で収穫しました。
良い型の芋が多く、子どもたちはとても喜んでました。

その後、お約束の焼き芋をし、夕食後には大学芋にして堪能しました。

余談ですが、サツマイモは江戸時代に清から琉球を経由して薩摩へ渡ったもので、薩摩に伝播したことからサツマイモという名前で呼ばれていますが、九州では中国から来たことから唐芋とも呼ばれています。
薩摩地方は地味が悪く米作に向かないため、その収穫高は他国に比べてとても低く、飢饉でもないのに毎年餓死者が出ていたそうですが、サツマイモが入ってからは餓死者が出なくなったんだとか。
ですから、薩摩地方は米の酒や焼酎(酒を造れるということは、それだけ余剰が出ていたという証左です)でなく、芋の焼酎なのです。

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図工で作った版画が、地区の展覧会だとかで入選したらしいです。



倅が小学生になって、体育以外で賞状をもらうのは4年生にして初めてです。
私が小学生のときは、毎年こういう賞をもらってたんで、わが子が小学生になるまで皆が皆もらってるもんだとばっかり思ってたのですが。

しっかし、これのどこがいいのかさっぱりわかりません。美術って難しいですねぇ。

きっと、私の親もそう思ってたに違いない。

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今日は二者面談。
妻が学校に行って担任と面談してきました。

勉強面はどの教科も平均的で、特に問題はなかったようですが、作文が苦手のようで、本を読ませてくださいといわれたそうな。

成績としては特に問題はないのですが、国語力の低さは前々から感じていたことでして、度々勧めてはいたんですが、読書というのは読みたいと思って読むものですから、無理強いもできないんですよねぇ。野郎はマンガすらあまり見ないですから難しいです。

とはいえ、読む書くという国語力は国語だけにとどまらず全ての教科に影響するものですから、何らかの策を講じなければなりません。

私は歴史が好きだったんで、そこから読書に上手いこと入れたのですが、倅は鉄道ですからねぇ・・・図鑑じゃぁ国語力は付かんですからねぇ・・・。

ていうか、野球ばっかりやてるんで、読書する時間なんて倅にゃぁないんですよねぇ・・・。

勉強以外の生活面については、全く問題ナシ。

一応、クラスのまとめ役をやってますが、男女の別なく平等に接することができ、争いや諍いは一切ないそうで、先頭に立って引っ張ってゆくタイプではないものの、周りが付いてゆくんだそうです。リーダーとしては調整型ってやつですかね。
代表委員としての仕事は、クラスの意見を集約して代表委員会とかいうのに持って行き、そこで決まったことを持ち帰って報告してるそうで、結構大それたことをやってるみたいです。

「顯臣のくせに偉そうなことやってるなぁ。」

と感心してますと、

「普通やし。」

と返されました。

倅のいいところは、感情に抑揚がなく、常にフラットでいれるところです。
また、争い事を嫌う子で、人の好き嫌いがなく、人の悪口を言ったりするのを聞いたことがありません。

そういう長者的なところは長男らしい長所で、大事にしていって欲しいところですが、競争の世界になるとその優しさが仇となることも屡。

高校くらいになって、その辺が原因で伸び悩むことになるかもなぁと思った次第です。

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昨日は持久走大会でした。

練習ではなかなかの成績でしたが、本番となると皆が本気になりますから、そう簡単にはいかないものです。

昨年は8位と大躍進しましたものの、今年はそれより良くなるとは限りませんから、賭けになる賭けをして発奮を促して迎えたこの持久走大会。
本人もやるき満々で上位を狙っていますが、一ケタに入れば上等と言えます。

スタート地点で前列に位置取した倅。
センセイの笛に反応してスタートします。
子供ですから、ほぼ全員がこれで持つんかいなと思うほどのスーパーダッシュ。
倅は前列に位置取りしてたお陰で、集団に飲み込まれることなくスムースにスタートを切り、校庭を半周して7位くらいで学校の外周へ出ます。

この持久走大会は、学校の外周を2周するもので、距離は2km弱ってところでしょうか。
学校が小高い丘の上に位置することから、アップダウンが激しく相当キツそうです。私にゃ無理。

学校を出てしばらくすると、1周目を終えたトップが帰ってきます。そして2位、3位、4位と続きますが、倅の姿はありません。
5,6・・・と続いたところで7~10位のグループに倅。これは倅にとっては大ピンチ。
10位だとランチビュッフェを家族全員におごらなければなりません。
お年玉はこれで終わる可能性大です。

私の前を通り過ぎるとき、「ビュッフェ、ビュッフェ!」と応援してあげますと、倅苦笑い。

苦しそうではありませんが、進まないって感じです。
かなりハイペースのようで、スタミナタイプで絶対的なスピードがないステイヤーな倅は、ついていくのがやっとという感じです。
野球部の子達の普段の走力を考えつつこのレースを見てますと、この持久走大会は、ある程度のスタミナがあれば、スピードで押し切れる距離のようです。
競馬で言うと秋の天皇賞ってところでしょうか。倅には短いのかも。

こういう場合における倅みたいなタイプの取るべき走り方はよくわかりませんが、この展開にスタミナをも削られたようで、2周目を終えて帰って来たときはスピードが落ちてしまっててヘトヘト。

結果は、辛うじて一ケタ死守の9位。

この大会は先行策をとって、序盤から先頭について行こうとしたものの、結局先頭集団のスピードについてゆけず落伍してジリジリ順位を下げたようですが、どうでしょう、前半は足を溜めておいて後半勝負の方がよかったのかなぁ。馬なら倅みたいなタイプは先行策はとらないと思いますが。

本人は9位ということで、賭けよりも結果に対してかなり落胆しておりましたが、一ケタなんですから充分だと私は思うんですがねぇ。
普段はスポーツはやってるものの、キツソウに見えて実はあまり動かない野球ですからね。特に持久走の練習やってるわけでもないですし、5,60人くらい子供がいる中での一ケタですから、上等だと思います。

”足るを知るものは富む”

この言葉を倅に贈ります。野球や勉強でこれは許しませんが(笑)

辛うじて一ケタ死守ということで、賭けには小さく勝ちましたんで、小さいケーキを買ってあげました。

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バット選びの具体的な方法も書いてありましたので今日はそれを。

=重さ=
トップハンド(右打者なら左手)でバットのグリップエンドを持ち、イチローがやるように投手方向に腕を伸ばしてみましょう。30秒間ほど手や腕が震えずバットを持つことができたら、ちょうど良い重さのバットということになります。

=長さ=
低学年の人は、腰の高さを目安にバットの長さを決めることも一つの方法です。


重さについては、30秒はちょっとキツイかもしれません。
ある程度の時間支えれる重さならOKだと思います。

長さについては、胸の中心から手首までの長さを目安にする方法もあります。

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折角の祭日なのに雨。

こういう日はどこにも行かずじーっとしていたいものですが、倅がうるさいので、午前中に所要を済ませてからバッティングセンターに帳面消しに行ってきました。



雨といえど、人が多いことが分かりきるほど分かっている休日の昼間にバッティングセンターに行くことはあまりないのですが、行ってみたらやっぱり多い・・・。

普段は10分程度で済むのに、この日は1回打つのにそのくらいかかります。ハア・・・。

打順が回ってくるまでの間、ボサーッと人が打ってるのを見てるんですが、野球をやってると思しき小中学生の子たちの無駄な練習の多いこと多いこと。
碌に打てもしない速球をタイミングだけで打ってみたり、緩い球を力任せに振り回してみたり・・・そんな打ち方してっと調子崩すよってのばかり。
まぁ、レギュラーバリバリって感じの子は一人もいなかったので、それなりなのかなと思いながら見てましたが。

折角お金を払って練習しに来てるんなら、少しでも上手くなる練習をすればいいのになぁ。勿体無い限りです。

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昨日今日とチームは壱岐に遠征中。
この遠征は希望者のみの参加でして、船がダメな私はパス。
倅が行きたいと言えば行かせてあげようと思っていたのですが、倅も乗り気じゃなかったので、当家は不参加。

ということで、この3連休はひっさしぶりに家族全員が3連休です。

倅が小さい頃は年に4,5回は旅行に行ってたもんですが、野球を始めて以来、一度も泊まりの旅行というものに行ったことがありませんでしたので、折角の機会ですから、久しぶりに家族旅行することに。

久しぶりの家族旅行は熊本県は阿蘇山と三井グリーンランド。

初日は阿蘇山へ行って噴火口を見物し、



すぐ地近くにある草千里という高原のだだっ広い草原で馬に乗り、

Image876.jpg
せっかくこんな広っぱに来たんだからと、倅の発案でキャッチボール。
観光地でキャッチボールをしようという趣旨の「キャッチボール部」が発足しました。
つうか、旅行にグラブなんかもって来るなよ、私の分までも。

Image868.jpg
夕方、ホテルに到着して夕食を摂った後、お休み前に素振り。

Image893.jpg
常々、野球選手にとって素振りは歯磨きと一緒だって言ってるんですが、流石にこういうところでの素振りはどうかと思うのですが、まぁ本人がやるっていうものですから・・・。

翌日は遊園地で終日たっぷり遊んで帰ってきました。

小学生から野球やってた後輩が、小学生のころから野球したことしか記憶にない、できれば自分の子供にはちゃんと遊んだ記憶も残してあげたいって言っていましたけれども、これって大事ですよね。
一度しかない人生、野球しかしてないってのはあまりにも不憫。
せめて小学生の間はいろんな思い出を作ってあげたいと思ってるんですが、ひとつ思い出を作れたかな。

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先週の金曜日でしたか、学校で持久走大会の練習があったそうです。

本人が言うには、

「カルキで走って7位やった。」

???

「カルキ」ってなに?水道水に入ってる奴???

って聞きますと、

「いや、本気じゃないってこと。みんな言うよ。」

ああ、軽い気だ。
意味はわかったけども、なんとも変な日本語。
絶対に倅の学校オンリーの超方言だろうなぁ。
息子には正しい日本語を話すようになって欲しいんですけれども。

一応、その場合は「流して」って言いなさいって躾ましたが。

それにしても、1年生の頃はケツに近かった奴が、流して7位たぁ大した成長です。
で、なんで流したんや?って聞きましたら、

「だって、明日下級生大会やん、疲れを残さんように走ったとよ。」

ですって。

「一生懸命走った方が力が抜けていいんじゃね?」

って話したものですが、まさにそのとおりだったかも。

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