わが子を野球へと導いてゆく一部始終
夏場以降、鬼門だった三回戦を無事突破した倅のチーム。
しかし、次も強敵が相手。
毎年、いいチームを作ってくる知名度のある強豪です。
今年も、20チームくらいあるリーグで3位だったとのこと。
このくらいのチーム数でしたら、上位の順位なんて紙一重ですので、リーグでトップレベルであるのは間違いありません。
このチーム、私は大会はもとより練習試合を含めて一度も見たことがなかったので、うちの試合の後に三回戦の試合をやるということでしたから、バックネット裏で偵察。
試合は8-1でうちの連盟のチームにコールド勝ちしましたけれども、すべて四球やエラーが絡んでの点数でしたから、それほど恐れることはないかな、という印象。
攻撃力は、ぼちぼち。怖さはないなぁといったところ。
マークすべき打者は4番の子1人ですが、ハッキリした弱点があったので、大丈夫でしょう。
守備は、鍛えられてるなという動きをしてましたが、うちに比べると荒いかなといった感じ。
ベンチが終始ピリピリしてる感じなので、我慢比べになったら崩れそう。
投手は、いい投手みたいですが、今年うちはスゴイ投手と沢山やってきてたので、彼らに比べると落ちます。普通にやれば3,4点は取れるだろう、といった感じ。
まぁ、その「普通に」ってのが問題なんですけれどもね(汗)
しかし、次も強敵が相手。
毎年、いいチームを作ってくる知名度のある強豪です。
今年も、20チームくらいあるリーグで3位だったとのこと。
このくらいのチーム数でしたら、上位の順位なんて紙一重ですので、リーグでトップレベルであるのは間違いありません。
このチーム、私は大会はもとより練習試合を含めて一度も見たことがなかったので、うちの試合の後に三回戦の試合をやるということでしたから、バックネット裏で偵察。
試合は8-1でうちの連盟のチームにコールド勝ちしましたけれども、すべて四球やエラーが絡んでの点数でしたから、それほど恐れることはないかな、という印象。
攻撃力は、ぼちぼち。怖さはないなぁといったところ。
マークすべき打者は4番の子1人ですが、ハッキリした弱点があったので、大丈夫でしょう。
守備は、鍛えられてるなという動きをしてましたが、うちに比べると荒いかなといった感じ。
ベンチが終始ピリピリしてる感じなので、我慢比べになったら崩れそう。
投手は、いい投手みたいですが、今年うちはスゴイ投手と沢山やってきてたので、彼らに比べると落ちます。普通にやれば3,4点は取れるだろう、といった感じ。
まぁ、その「普通に」ってのが問題なんですけれどもね(汗)
試合は倅のチームの先攻でスタート。
初回、簡単に三人で終わって裏の守りへ。
先発には本格派。
本当ならば技巧派が行くところですが、不調のため彼に託すことに。
うちは基本先発の連投はさせませんから、連投は今年初。
初体験というところに、どこまでアジャストできるか、ちょっと心配だったのですが、相手先頭打者の子に真ん中の取りに行った直球をものの見事に捕らえられまして、レフトオーバーの三塁打。
いきなり大ピンチです。
この試合の前、外野陣に、「4番以外は打力はないから、いつもより前に守るように」という指示を出してたのが裏目にでちゃいました。
全くマークしてなかった子にガツンと行かれて本格派がガタガタッとくるかなと思いきや、二番打者をアウトローの素晴らしい球で三振に仕留めて1アウト。
そして続く3番のとき、確か1-2だったと思うのですが、捕手が返球を暴投してしまい、バックアップに入ってたセカンド・ショートもこれを捕れずボールはセカンドベース方向へ転々・・・。
これに少し遅れて気づいた3走はホームへ突入。
嫌な形で先制点を与えてしまった・・・と思いきや、センターの子が猛ダッシュでこれを捕球してホームに矢のような送球で3走ホームでタッチアウト。
3番打者も三振に打ち取ってピンチ脱出。
これで一気に盛り上がりたいところでしたが、打線は3回まで相手投手の小気味良いピッチングの前にヒット1本に封じ込められます。
皆差し込まれてるんで、子どもたちに投手のボールについて聞いてみると、
「遅いです」
と一様に言います。
しかしベンチから見てるとボールはキレてる。
子供たちはスピードがそれほどでもないために、遅いと断じてるのですが、実際は手元でクッと伸びてるため、皆差し込まれてるのです。
まだ子どもですから、その辺はわからないんでしょうね。
ですから、作戦を講じてイメージを修正させて臨んだ4回、まず先頭の2番の子がライト前へヒット。
これをライトが後逸してしまい無死3塁。
すると、3番の倅が外のボールを拾って技ありのレフト前で先制。
4番が送って1死2塁とすると、5番がライト前に運び、6番の時に盗塁して2・3塁。
そして、6番がレフト前に運んで1点追加し、更に7番の内野ゴロの間にもう1点。
3点を先制します。
一杯一杯だと判断したか、これで相手ベンチは先発の子を諦め、5回から捕手の子をマウンドに上げます。
ただ、この子はどう見ても捕手。
たまに投手もやってますよ、といった感じ。
この手の投手をうちは得意としてるので、この時点で勝負ありでした。
この回、5安打を集中させて一気の攻めで5得点。
8-0と試合を決めて5回の裏の守りへ。
先発の本格派は、立ち上がりこそもたついたものの、以降は尻上がりのピッチングで、最後も三人で簡単に片付け5回を2安打完封。
準々決勝は8-0の5回コールドで完勝。
文句のつけ様のない勝ち方でした。
この勝利、初回のセンターの子の超ファインプレーが大きかったです。
あそこで1点とられてても、うちはその程度でガタガタくるチームではありませんから、勝てはしてたとは思いますが、接戦になってたかもしれません。
前の試合でもセンターの子は素晴らしい守備でピンチを防いでくれましたし、今日はセンター様々でした。
というわけで、三位以上が確定して準決勝進出。
一番苦しいだろうと踏んでたこの二日目を、しっかり勝ちきれてホッとしてます。
今日は、バッテリーはもとより内外野も、指示どおりに守備の策戦をこなしてくれましたんで、ほぼ掌の上で試合が進みました。
みんな、上手くなったなぁ、と実感した一日でした。
試合後、トーナメント表を見ましたら、準決勝に進んでる他の3チームは、すべて大会や練習試合で勝ってるチーム。
こういうのが一番危なくって、相手は、こんどこそやっつけてやるって向かってきますからね。
締めてかからねば・・・。
で、倅ですが、この試合も好調で、1打席目は凡退したものの、2打席目が先制のレフト前ヒット、3打席目がセカンドへの内野安打と、3打数2安打1打点でした。
いい具合に結果が出たんで、本当は明日もやりたいところですが、次の試合は二日空いて3日の祭日です。
この空白が倅やチームにどう影響を与えるか、怖くもあり、楽しみでもあります。
初回、簡単に三人で終わって裏の守りへ。
先発には本格派。
本当ならば技巧派が行くところですが、不調のため彼に託すことに。
うちは基本先発の連投はさせませんから、連投は今年初。
初体験というところに、どこまでアジャストできるか、ちょっと心配だったのですが、相手先頭打者の子に真ん中の取りに行った直球をものの見事に捕らえられまして、レフトオーバーの三塁打。
いきなり大ピンチです。
この試合の前、外野陣に、「4番以外は打力はないから、いつもより前に守るように」という指示を出してたのが裏目にでちゃいました。
全くマークしてなかった子にガツンと行かれて本格派がガタガタッとくるかなと思いきや、二番打者をアウトローの素晴らしい球で三振に仕留めて1アウト。
そして続く3番のとき、確か1-2だったと思うのですが、捕手が返球を暴投してしまい、バックアップに入ってたセカンド・ショートもこれを捕れずボールはセカンドベース方向へ転々・・・。
これに少し遅れて気づいた3走はホームへ突入。
嫌な形で先制点を与えてしまった・・・と思いきや、センターの子が猛ダッシュでこれを捕球してホームに矢のような送球で3走ホームでタッチアウト。
3番打者も三振に打ち取ってピンチ脱出。
これで一気に盛り上がりたいところでしたが、打線は3回まで相手投手の小気味良いピッチングの前にヒット1本に封じ込められます。
皆差し込まれてるんで、子どもたちに投手のボールについて聞いてみると、
「遅いです」
と一様に言います。
しかしベンチから見てるとボールはキレてる。
子供たちはスピードがそれほどでもないために、遅いと断じてるのですが、実際は手元でクッと伸びてるため、皆差し込まれてるのです。
まだ子どもですから、その辺はわからないんでしょうね。
ですから、作戦を講じてイメージを修正させて臨んだ4回、まず先頭の2番の子がライト前へヒット。
これをライトが後逸してしまい無死3塁。
すると、3番の倅が外のボールを拾って技ありのレフト前で先制。
4番が送って1死2塁とすると、5番がライト前に運び、6番の時に盗塁して2・3塁。
そして、6番がレフト前に運んで1点追加し、更に7番の内野ゴロの間にもう1点。
3点を先制します。
一杯一杯だと判断したか、これで相手ベンチは先発の子を諦め、5回から捕手の子をマウンドに上げます。
ただ、この子はどう見ても捕手。
たまに投手もやってますよ、といった感じ。
この手の投手をうちは得意としてるので、この時点で勝負ありでした。
この回、5安打を集中させて一気の攻めで5得点。
8-0と試合を決めて5回の裏の守りへ。
先発の本格派は、立ち上がりこそもたついたものの、以降は尻上がりのピッチングで、最後も三人で簡単に片付け5回を2安打完封。
準々決勝は8-0の5回コールドで完勝。
文句のつけ様のない勝ち方でした。
この勝利、初回のセンターの子の超ファインプレーが大きかったです。
あそこで1点とられてても、うちはその程度でガタガタくるチームではありませんから、勝てはしてたとは思いますが、接戦になってたかもしれません。
前の試合でもセンターの子は素晴らしい守備でピンチを防いでくれましたし、今日はセンター様々でした。
というわけで、三位以上が確定して準決勝進出。
一番苦しいだろうと踏んでたこの二日目を、しっかり勝ちきれてホッとしてます。
今日は、バッテリーはもとより内外野も、指示どおりに守備の策戦をこなしてくれましたんで、ほぼ掌の上で試合が進みました。
みんな、上手くなったなぁ、と実感した一日でした。
試合後、トーナメント表を見ましたら、準決勝に進んでる他の3チームは、すべて大会や練習試合で勝ってるチーム。
こういうのが一番危なくって、相手は、こんどこそやっつけてやるって向かってきますからね。
締めてかからねば・・・。
で、倅ですが、この試合も好調で、1打席目は凡退したものの、2打席目が先制のレフト前ヒット、3打席目がセカンドへの内野安打と、3打数2安打1打点でした。
いい具合に結果が出たんで、本当は明日もやりたいところですが、次の試合は二日空いて3日の祭日です。
この空白が倅やチームにどう影響を与えるか、怖くもあり、楽しみでもあります。
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