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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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姿勢が高いって、スケートでよく注意されるんです。

スケートを始めて1ヶ月くらい経ったときだったでしょうか、滑っている最中に腰を気にする素振りを少しだけ見せました。
私は、選手の怪我にはナーバスな方の指導者でしたので、選手の何気ない一挙手一投足が今でも気になるんですね。子供は基本的にモチベーションの高いときは痛みを訴えてきませんので、子供の言動は注意して見ていないといけません。
今回、ほんの少しだったのですが、腰痛の仕草を見せましたので、すぐさま本人に確認しますと、やはり少し痛む、と。部位から察しますと、無理な体勢を続けたことによる疲労性の腰痛のようです。原因は体幹の強度と柔軟性の不足のようです。

怪我を有る程度我慢するのも修行のうち、見極めの経験は結構ありますので、とりあえずは、

「休んでもいいよ。」

とは伝えました。日ごろから男が一度始めたことはやり遂げろと言い聞かせていますので、受け入れるはずがないと知りつつも。
はやり彼は拒否しましたんで、しばらくは様子見です。すぐにストップをかけちゃうと、怪我に弱い人間になっちゃいます。

それから2,3週間経ったころでしょうか、少し痛みが進んでるように見受けられました。気にする回数が増えましたから。

そこで、こちらからストップをかけて、名人に聞きにいきました。
名人によると、腰痛の原因は、膝と股関節を曲げることにより姿勢を落とすのではなく、腰を丸くして屈むからだとのこと。確かに、よく股関節から曲げろと注意されていました。

まぁ、間単に股関節から曲げろと言われましても、曲げれる柔軟性や周辺の筋肉の強度、あるいはその動作を体現できる神経回路ができていないと、できない子もいるもんなんですけどね。

そこで、股関節を曲げる動作を覚えさせるために、股間節を使わないと出来ないスクワットを考えました。



腰を丸めますと壁に顔がぶつかります。膝を出して屈むと膝が壁にぶつかります。(膝の高さまでしか屈みません)
ただ、膝を外に割ると楽なので、そこは注意しなきゃならないところです。

まだフォームが悪いですけども、正しいフォームを指導しながら数回やってみようと思います。
これは守備の姿勢にも通じるところですし、腰痛は選手生命はおろか日常生活にも支障を来たすことになりますので、しっかりクリアしたいと思います。

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