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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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今日から朝練を始めました。

毎週火・木曜日の6時15分から7時15分までの1時間です。

朝はアップを入念にしないといけませんから、限られた時間の中で練習するにはあまり向いていない気もするのですが、夜に時間がない日が多いですから、止む無し。
これに伴い、今まで夜は素振りの他にフィジカルトレーニングもやってて、毎日1時間くらいかけてやっていたのを、素振りだけにして30分に短縮しました。

朝は、今までやってたフィジカルに少し手を加えて体を温め、軽くキャッチボールをした後に守備練習、という流れでやることに。

というわけで、起きました朝6時。
普段は7時過ぎまで寝てまして、こんな早朝に起きるのは久しぶりです。
ふと外を見ますと、

よ、よ、夜中じゃないですかぁ~!

窓の外は漆黒の闇。
起きる時間を間違ったんじゃないかと思ったくらいです。

朝6時って、まだ暗いんだぁ・・・。
いい歳こいたオッサンがノタマウ科白ではありませんが・・・。

夏場はたまに野球なんかで早起きする機会があるのですが、冬場の朝6時に起きることはありません。
どれだけ遡っても冬場に早起きした記憶がでてきません。起きてたことは山程はありますが。
私は早起きが苦手ていうか嫌いなんで、高校は地元を選びました。
今の職場にしても、バイクで3分の距離です。無論、選んだ理由は近いんで朝ゆっくり寝とけるから、です。
大手を蹴って現職を選んだ理由を両親に言ったときの呆れた表情は、今でも忘れません(笑)

姪が電車で一時間かかる高校を志望したときは、起きるのは5時台だぞ、それに1日は24時間しかないのに、2時間も車上で過ごすなんてどうかしてる、どんだけ電車好きなんだって、他人事なのに反対したくらいです。
ちなみに、この姪、高校3年間で病状が悪化しまして、大学は更に30分かかるところに進学し、今は1時間半くらいかけて学校に通ってます。ご愁傷様としか・・・。

まぁ、私はそんな感じで早起きとは縁遠い人生を歩んできたんで、冬場の朝6時がまだ暗いということを恥ずかしながら知りませんでした。

倅のお陰で一つ勉強させてもらいました(笑)

嫁がいうには、7時くらいにならないと明るくならないとのこと。
7時15分まで練習ですから、ボールが使えるのは15分しかありません。

だからといって止めるわけにはいかないので、グラウンドへ。

アップをして、走り方なんかを教えてますと、徐々に空が白んできました。
6時40分過ぎには辛うじてボールが見えるくらいになってきたんで、キャッチボール。
倅は普通に捕ってますが、私は殆ど見えません。碌に勉強してないんで、目は2.0なんですけれどもねぇ。
かなり身の危険を感じました・・・。
なんとかキャッチボールを終えると、嫁の言ったとおり7時に普通に明るくなってきたんで、急いでノック。

新チームになって、サードは倅一人です。
少年野球におけるサードは重要なポジションです。内野の花形はショートですが、ショートが下手でも試合になりますが、サードが下手だと試合になりません。
倅の守備力はまだまだですから、5年生の子をサードにコンバートしては、と監督に話したことがあるのですけれども、顯臣で行くと言ってくれました。期待してもらってるみたいです。

その期待に応えるために、この朝練でしっかりと守備を鍛えたいところです。
基礎基本をしっかり身につけさせるため、打球は全てイージーで。捕球したらネットに向かって送球させたのですが、ステップワークを超意識させたので相当足に来てたみたいで、最後はヘロヘロでした。

時間が15分しかありませんでしたから、あまり球数は捕れないなぁと思いながら始めたノックでしたが、15分で6,70球はできました。テンポは極力抑え目でやりましたが、それでもこんだけできれば上等といえます。

今はまだ下手ですが、やり方さえ間違わなければ守備はやればやるほど上手くなるものですから、この先どう成長してくれるか楽しみです。

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先日書いた我慢比べですが、倅は一向に私に何も言ってきませんでした。
ただ、かなり落ち込んでいるみたいで、ここ最近はいつも部屋の隅っこで無口な倅。

これに心を痛めていたのは、嫁と妹たちでして、いい加減なんとかしてくれ、家の雰囲気が悪すぎると訴えられました。

んだもんだから、こっちからアクションを起こさざるを得ませんで、私から呼びかけて話し合い、てか説教。
つまり根負けです。
この一件で、問題に直面したときの事態解決のためのノウハウを得る機会にして欲しかったのですが、失敗ですね、こりゃ。

話を聞けば、解決する意思はあったようですが、何をどう言ってどう解決すれば良いのかが分からなかったとのこと。ん~、アホなんでしょうか、それとも子どもだからショウガナイんでしょうか・・・。

一応、事態は表面上は解決したわけですが、このまま収めちゃうと繰り返すことは間違いないので、規則正しい生活をすべく1週間のスケジュールを見返してみました。

朝起きる時間、学校に行く時間、帰宅する時間、帰宅してから寝るまでのスケジュールをヒアリングして書き出してみましたら、超忙しいんです。少し息をついちゃうと、寝る時間が大幅にずれ込んじゃいます。

ですから、一日の行動日程を組んであげて、それを基に行動させることにしました。子どもの時間をしばるのは本意ではないのですがね。一応、運用は本人任せとしましたけれども。
これで時間の管理を学んでくれればいいんですけれども・・・。

自宅で練習時間は、今までは毎日1時間かかってましたが、帰宅が遅い日は内容を削って30分にしました。
そして、毎週火・木曜日は朝練を30分程度やることにしました。

朝が弱い私としましては、しんどい限りですが、本人がやる気になってますから、仕方ないところです。

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夕方、高校3年になる教え子が、進学が決まりましたと、わざわざ私の職場まで報告に来てくれました。

指導者にとってこういうのって、すごく嬉しいものです。

中学を卒業して3年経ってますし、特に、私は優しい方の指導者ではなかったですから、多くの子たちから嫌われてるはずなんで、こういう報告をしに来てくれるのはすごく嬉しいんです。あまりの嬉しさにチューしてやろうかと思ったくらいです(笑)

話してみると、昔と変わらず好青年で安心しました。

彼自身が生まれつき持っているものもさることながら、やはり家庭環境がいいんでしょうねぇ。

うちの家庭環境はどうだろう・・・と省みて、若干焦った次第です。

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今日は倅が所属するチームの練習始めでした。
近所の神社を掃き清めて、部員各自が今年の目標を発表しました。

倅は、

「背番号5、3番サードで全試合スタメン出場してホームラン50本」

とのこと・・・。
私も風呂敷は大きい方ですが、この馬鹿は広げすぎです。
昨年4本しか打っとらんのに、何が50本だと。

1本打てれば上等でしょうに。

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新年明けましておめでとうございます。



一年の計は元旦にありといいますんで、朝っぱらから練習しちゃろうと目論んでいたんですが、昨晩から降ってた雪が見事に積もってまして、倅は妹たちと雪遊び。福岡で雪が積もるなんて滅多にないことですし、朝遊んどかないと昼には溶けちゃいますんでね。

結局、夕方に車庫で200球程度の打ち初めをやりました。
だいぶん間合いもバットの出方もよくなってきてて、今年は楽しめる年になりそうです。

今年も野球導をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

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大晦日ということで、室内練習場と車庫と野球部屋の掃除をして、練習納めをしました。
練習納めといっても、ただ練習しただけですが。

野球人生2年目の平成20年は、数多くの試合を経験させてもらい、初ホームラン・初登板など、倅にとって思い出深い年になったんじゃないかと思います。
技術的にも野球選手らしくなってきましたし、精神的にも自宅での自主練習もだいぶん自ら進んでできるようになるなど、だいぶん成長できた一年でした。

来年は、下級生チームからトップチームに上がることになります。
体格は下級生に入っても並ですし、売りになる能力を持ち合わせているわけではない倅ですが、これまで以上の努力でレギュラー奪取を目指して頑張って欲しいものです。

今年一年、野球導をご愛読くださりありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

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こないだ、大型スポーツ用品店の野球コーナーをプラプラしておりましたら、小学生のバットの選び方の目安が掲示されていたんで、紹介します。

        長 さ        重 さ
 1年生  68~70cm   500g前後         
 2年生  70~73cm     〃  
 3年生  73~76cm   550g前後   
 4年生  76~78cm     〃
5,6年生 78~82cm   600g前後

体格により違って来ますが、目安としてはいいんじゃないでしょうか。
ただ、重さはいいとして、長さは各学年もう少し幅を持ってもいいかなぁとは思います。

バットの選び方は人それぞれですが、基本的にはちゃんと振れるバットを選ぶべきだと思います。
振れもしないのに長いバットを目一杯長く持って、やっぱり振り遅れてるのを試合でよく見ますが、短く持つなり短いバットに変えるだけで結果が変わることは往々にしてあることです。

身の丈に合ったバットを選びましょう。

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今日は練習がなかったので、バッティングセンターに行ってきました。

普段、バッティングセンターでは、500g台のバット2種類を使っているのですが、試しに今日は660gの硬式バットを使ってみました。

最近の練習は、殆どこのバットを振っているので案外違和感はなかったようで、スイングは目に見えて遅くなっていましたが、それなりにタイミングを合わせてしっかりと振れていました。

硬式バットを試した理由は、バットが重くなってどれほど飛距離が伸びるかというのを見たかったんですが、バットを重くした途端、スイングスピードは遅いのに、ボールの飛距離は格段に伸びまして、多分、500g台のバットよりも1.5~2倍は飛距離が伸びていたと思います。打ってる本人が意外そうな顔をしてました。

ただ、バットを操作しきれずに打ちミスが多かったので、本番では使えそうにありません。しかし、重量が飛距離に直結することは確認できました。
腕力がないだけにバットの重さが余計に打球の飛距離に影響するみたいです。

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自宅練習は、室内でやってます。

普通は外でやるもんですが、外は暑いとか寒いとか雨だとか、イマイチ継続性や効率があがらないんで、室内でやってます。

ただ、次男が自分もやりたいと邪魔しちゃうし、ティーも使えるボールが限られるので、最近では車庫でやることが多くなってきました。



人呼んで「地下ひみつ練習場」

車庫でやるようになってくると、欲しいものがいろいろ出てくるのが人の性。
最初は素振りだけやってたんですが、ティーがしたいからとカーテン式のネットを設置し、
椅子がないからと材木を買ってきて椅子をつくり、
打ったボールがシャッターに当たるとうるさいからと防球柵をつくり、
照明がないと夜できないからと、電気が通ってなかったんで設備屋やってる友人を呼んで工事をしてもらい照明をつけ、
仕舞いには、静かにやるのは寂しいからとCDラジカセを設置。
ゆくゆくは冷蔵庫が欲しいなぁって思ってます。

1年後には普通に住めるくらいになってるかもしれません。

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日本シリーズ、西武が4勝3敗で巨人を下して日本一になりましたね。

パリーグファンの私としましては、当然西武を応援していたわけですが、正直なところ、1つは勝ってほしい、2つ勝てば上出来と悲観的でした。
というのも、打の主軸であるGG佐藤とブラゼルを欠いていて、西口も間に合わないかも・・・という状況でしたし、中継ぎが薄いからです。先発投手も通用しそうなのは涌井くらいでしたし。

しかし、蓋を開けてみますと、4つも勝っちゃいました。
ずっとは見てませんが、勝った試合はロースコアで地味っちゃぁ地味な試合でしたが、昔の西武を彷彿とさせるいい試合をいくつも見せてもらいました。
近年の日本シリーズでは一番面白かったです。

ここ数年の西武を見てますと、黄金時代から続いていた緻密な野球が影を潜め、バントの成功率や犠牲フライの多さなどは確かにありはしましたが、荒っぽい試合運が印象に残っていて、違うチームになっちゃったなぁと残念に思っていたんです。しかし、このシリーズを見て、やっぱり西武は西武なんだなぁと思わせられました。

その最たる場面は、昨日の試合の8回、先頭の片岡が四球で出塁した場面。

このランナーは、同点のランナー。絶対にスコアリングポジションに進めたいところです。
走らせてから送って1死3塁にするのか、送って1死2塁にするのか。
この場面で走らせるのは非常にリスキーで、ベンチはかなりの勇気が必要です。

がしかし、強い頃の西武なら、こんな大一番でも、たとえ相手がわかっていても走ってきて成功させてた。
そしてバントを簡単に決めて3塁に進める。これが嘗ての西武だったと思います。

ここ最近、そんな西武らしい野球を見てませんでした。
もしかしたら、ただそういった場面を見てなかっただけかもしれませんが。

投手は越智。あまり見たことないですが、このシリーズを見るとクイックは下手そうです。
ですが、荒っぽい打ち待ちの野球をするチームほど、こんな場面では送ってくるものです。
果たして、西武は西武なのか、それとも私の最近のイメージどおりの荒っぽい西武なのか・・・と、興味津々で見てましたら、いきなり初球から走ってきて成功。この大一番で西武らしさを見せてくれました。

さらにこの後、栗山が簡単に送って1死3塁とし、中島のボテボテのサードゴロで生還しノーヒットで同点。

巨人にしてみれば、とてもダメージの残る点の取られ方。まさにもぎ取られた点数ですから。
その後の平尾の逆転タイムリーも興奮しましたが、この2点目の獲りかたが作った流れだと思います。
西武のDNAってのは、脈々と受け継がれているんだなぁ。

翻って、巨人の側でこれを見ますと、越智が回を跨いだのがどうだったか。こんな結果になって、越智が可哀相でした。いい感じできてたんですがね。

中継ぎが薄いということもありますが、西武は形振り構わず先発の岸や涌井や石井を中継ぎに回して勝ちに来たのに対し、巨人は先発を早い回に見切りをつけて継投に行って勝ちに来た割には、中継ぎ投手を出し惜しみしてましたね。豊田や山口の信頼度が低かったってことなのか、越智が乗っていると見ての続投だったのでしょうか、どちらかわかりませんが、尾花さんらしいなぁと思いました。

まだアジアシリーズが残っていますが、今年の日本のプロ野球はこれで終わり。
来年こそはホークスを日本シリーズで見たいなぁ。

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