今使ってるスラッガーのぐらぶは、3年の秋から2年使ってますが、週に5回使ってますからかなりヘタってきてますし、倅の手にはちょっと大きいんですよねぇ。
大きい上にヘタってるんでは、グラブの指の部分で捕ったときに球の勢いに負けちゃうんです。
それに、倅の指がグラブの指の部分に入っていないので、余計に。
本当は中学まで使わせるつもりでいたんですが、ちょっと無理そうです。
なので、最近ちょくちょく探してるんですが、ミズノのやつで良いのがあったんですが、本人は難色を示します。スラッガーが良いと・・・。
スラッガーのは、いいグラブなんですが、耐久性の面からいうとちょっと厳しいですねぇ。
どうせなら硬式用にやつを買っておけばよかったなぁ・・・。
気が付けば倅の小学野球もあと1年。
ですから、ゆっくりもしてられませんので、なるだけ早く、倅が納得できるグラブを探してあげないとなぁ。
当初は、通院に便利だからと、職場の近所の病院に通ってたんですが、どうも治りません。
私の感覚としては、関節唇っぽい痛みだったんですが、医者は肩鎖関節の脱臼だと言います。
多少の疑念を抱きつつも、見立てに従ったリハビリを5ヶ月くらい続けたんですが、回復の兆しが全くありません。
それで月に1度の診察のときに、一向に回復しないのはなぜか?って聞きますと、いつまでも肩を動かさないのはいけない、ボールを投げなさい、って言うので、軽くキャッチボールを始めました。
すると、当然、肩が痛みます。でも、使ってないから痛いんだ、みたいなことを藪医者が言うので、倅相手に投げ続けましたが、治るどころか逆に悪化しだしました。
それを藪医者に言いますと、こんどはリハビリの仕方が悪いと抜かしだします。
プッチーン、ですわ。
この藪医者(薮田整形外科と一般的には言われてますが)、私が交通事故なのに健康保険を使ってること(下注釈参照)に対して、診察そっちのけで四の五の文句を言ってきたっりしてたんで、頭に来まして、隣町の肩の専門医がいる病院に転院することに。
紹介状を書いてもらうとき、
「彼には彼のやりかたがあるから、また違った診察やリハビリになるでしょうね。」
ですって。
相手は全国的に有名な専門医、かたや小さな町の藪医者。
肩書きは両者医師ですが、ヒマワリとセイタカアワダチソウくらい違います。
身の程を知らないから、いつまでたっても藪医者なんでしょうねぇ。
以前から、「間違っても太○整形には行くな。」って教え子たちにも言ってたくらいの大藪なので、行った私が悪かった。自業自得です。
ちゅうことで、全く無駄な4ヶ月を取り戻すべく、9月くらいからですか、隣町の有名整形外科に通ってるんですが、MRIを撮って診断してもらったところ、
「関節唇と肩を包んでいる袋の部分が炎症を起こしてますね。プロ野球選手相手ならば、来春投げれるように頑張ろうって言うね。」
とのこと。やっぱりか。
前の病院では投げろって言われてた旨を話すと、かなり驚いてました。
当然、投げるのはよしましょう、と。
今、専門医とプロ選手(こないだは西武の小野寺選手がいました)なんかを沢山見てるPTのおかげで、肩について沢山勉強させてもらってます。これは倅のためを考えると、とても有益なことです。
もし、太○整形の藪医者が、投げろって指示をださなければ、今の病院に転院することもなく、肩も完治せずに終わってたことでしょう。
藪医者が藪も藪、ホントに免許持ってんのかってくらいの大藪でいてくれたおかげで、今はいい勉強をさせてもらってます。
注釈:交通事故でも健康保険が使えまして、これを健保併用と言うそうです。なぜ健康保険を使うかというと、事故における通院または入院の場合、自賠責から慰謝料等が下りますが、病院代はこの慰謝料から差し引かれます。つまり、自分で払ってるのです。また、診療報酬が交通事故の場合、通常の倍となり(確か、1点10円が事故だと20円)、健康保険を使いませんから、それを100%自分が貰うはずの慰謝料から払うことになります。
これに対し、自分の健康保険を使うと点数は通常どおりで負担も3割ですから、健康保険を使うと自己負担を7割くらい安くすることができるためです。
医者としては、事故の方が断然オイシイので、金に汚い奴は(太○整形のように)健保併用を断りますが、断ることはできないようです。
昨晩、嫁の母が家にやってまいりまして、ファイターズ対巨人の日本シリーズを見てた私達に、
「勝った?」
と聞きます。
「うん、勝ったよ。」
と答えますと、嫁母、
「ええ!?勝った?逆転したと?」
と驚いています。
倅が、
「いや、逃げ切ったと。」
と言うと、嫁母は意味がわかったみたいで、表情を曇らせてました。
初めて知ったんですが、嫁母は巨人ファンみたいです。
うちでは、「勝った?」と聞かれると、
ホークス>パリーグ>巨人以外のセリーグのチーム>海外のチーム(韓国・台湾含む)>巨人
このような順位で勝ち負けの報告がなされます。
アンチ巨人ではなく、順位をつけるとこうなるというだけです。
ご存知のとおり、昨晩の日本シリーズ第2戦は、「らしい」戦い方でファイターズに凱歌があがりました。
わが家では当然ファイターズを応援するんで、「勝った?」と聞かれれば「勝った。」と答えるのです。
それにしても、ちょっと前までは、福岡でも多くの人たちが巨人ファンだったものですが(私もです)、今となっては、多くの人たちがホークスファンです。
そんな中、目の前に巨人ファンがいるのですから、貴重です。保護の対象となってもおかしくありません。
そのうち、レッドブックに載るかもしれん。
そういやこないだ、遠足に出かけている小学生の一団に遭遇したのですが、プロ野球チームの帽子を被っている子は、すべてホークスのもので、巨人は一人もいませんでした。
私の子供時代は、巨人の帽子ばかりだったのですが・・・隔世の感とは、まさにこのことですねぇ。
その日本シリーズですが、北海道での2戦を終えて1勝1敗の五分。
テレビでは、どこのチャンネルでも巨人圧倒的有利と言ってて、パリーグの監督のノムさんですら4勝2敗で巨人と予想してました。今のところ日ハムが勝つと言ってる解説者は見てないなぁ。
これは面白いなぁ、と思いながら見てます。こういうときは案外波乱が起きるものです。
だいたい、テレビ局は未だにパリーグを知りません。(といっても、巨人が金にならなくなった今、昔ほどセリーグも知らないみたいですが。)
巨人打線は確かに凄い。でも、ファイターズの投手から簡単に点がとれるとは思えません。今後出てくると思われる八木と藤井の左2枚は、今年残している結果を見ると平凡ですが、意外に打ち崩せないんじゃないかと見てます。
あとは打線ですが、彼らは杉内、涌井、岩隈、田中ら好投手と1年間戦ってきてるのです。あれに比べると巨人の先発投手の顔ぶれは楽だと思います。ただ、尚成は怖いですが。
まぁ、明日から当てただけで入っちゃう東京ドームなので、一発のある打者がずらりと並ぶ巨人が有利だとは思いますが、ファイターズ打線を封じ込めることができる先発投手が巨人にはいないので、ファイターズが東京で3連敗することはないんじゃないでしょうか。私は、テレビで言ってるほどすんなりいかないと思ってます。つか、そうあって欲しい(笑)
西武は、先発の駒が不足してますし、守備は弱いですが良い捕手がいて打線には得点力があります。
松坂大輔をしっかり育ててますし、菊池君にとっては最も良い球団だと思います。
松坂のときの監督は、西武のエースだった東尾でしたけれども、今回も西武の黄金時代のエースだった渡辺監督なので、これも菊池君にとってはラッキーじゃないかと思います。
ただ、ホークスファンの私としては、涌井やダルビッシュやマー君といった、球界を代表する好投手を相手に四苦八苦しているところに、更に菊池君が加わるとなると、大層暗い気持ちになるんですが、まぁ、福岡でも見れることになったのは、結構嬉しいです。
それにしても、またもスター候補がパリーグの球団に入りましたねぇ。
今年のWBC、セリーグの監督が代表監督を務めたにも拘わらず、13人の投手のうち9人がパリーグの投手(出身含む)だったというところを見ても、いかに好投手がパリーグに入っているかが分かります。
交流戦でホークスが強いのは、涌井やダルビッシュと対戦しなくていいからです(笑)
ホークスは、明豊の今宮君を1位指名しましたが、う~ん、どうでしょう。私としては横浜の高校通算69本塁打の筒香君みたいな大物打ちに行って欲しかったんですがねぇ。今宮君も高校通算62本塁打らしいですが、筒香君はあの横浜で69本ですからねぇ・・・。
筒香君も最後まで候補に残ってたらしいですが、彼は腰痛持ちだと聞いたことがあるんで、もしかしたらその辺を嫌ったのかなぁ・・・残念。
松中・小久保が明らかに下り坂で、ゴールテープすら見えてきたところなんで、彼らの後釜を早いところ作っとかないといけないと思うんですが、今宮君はちょっとタイプが違いすぎるんですよねぇ。
涌井やマー君らに捻られっぱなしのホークスですが、更に菊池君にも捻られることになりそうです。
倅のチームは2回戦からの登場なのですが、残念なことに対戦相手がインフルエンザにより棄権となりまして、明日の試合はなくなって明後日が初戦といことになってしまいました。
これまで長いこと野球に携わってきましたが、インフルエンザで大会出場を断念したという話は聞いたことがありません。いかに今年のインフルエンザが例年以上に猛威を振るっているかがわかります。
聞くところによりますと、こんどの大会は6年生にとって最後の大会になってるチームが数多くあるみたいでして、もし対戦相手もそうだとしたら、その無念はいかばかりでしょう・・・。
倅のチームにとってもこの棄権によるダメージは大きくって、3回戦が初戦ということになるわけですが、対戦相手は多いところで2試合を戦って勝ち上がってきてるわけです。相手には2つ勝った経験と勢いがあるわけで、この差は正直キツイです。
初戦はどうしても緊張してエンジンのかかりが遅くなりがちですからねぇ。
私が中学の指導者をしてた頃の話ですが、うちの地区は、今でもそうだと思うんですが、新人戦優勝チームは翌年の中体連はシードになって2回戦からの登場となってました。
これは新人戦優勝チームだけの特権なのですが、有難いようで有難くないんですよねぇ。
というのも、1回戦に勝って勢いのある相手との初戦となるからです。
中学生といえどもやっぱり初戦はいつもと勝手が違うもので、一度アレレ???ってな感じで流れを掴めないとズルズル行きがちなんですよ。
なので、新人戦は2位までが上位大会に行けますので、準決勝を全力で勝ちにいって権利をとり、決勝は無理をせず、エースを使わずに下級生や2,3番手を先発に使ってました。わざと負けに行ってたわけじゃないですが、勝てれば儲けものくらいの感覚で敢えて無理はしませんでした。エースを使い減りさせたくないというのと、夏のシードが嫌だったからです。
倅のチームの場合、エースが故障明けでどうも調子が良くありませんので、一日延びたことで調整できる機会が一日増えてよかったというのもあるにはあるんですが、勢いという点でかなり心配しています。
まぁ、心配ばかりしてもショウガナイので、開き直って行くしかありません。
うちも学級閉鎖などで出場が危ぶまれてたのが、全員揃った状態で無事出場できることになりましたので、それだけでも有難いと思わなきゃね。
http://www.geocities.jp/suehigashi/
長いこと更新できていませんけれども、そのうち更新するつもりです・・・というのを1年以上続けてます。
最終日に1試合目の最後と2試合目にスタメンサードで使ってもらいましたが、打つ方は3打数無安打。得意のインコースを芯で捕らえたものの打球が上がらずセカンドライナーと、外角を開いて打って内野フライが二つといいところナシ。守りは珍しくノーエラーでした。
「最初の打席、芯やったけど、ボールの上を打ったっちゃんねぇ・・・。」
と悔しがってました。
「それはミリ単位のもんやから仕方ない。それよりも最後の打席の2球目のインコース、良い球すぎて思わず開いてファウルにしたやろ?ああいうのを一発で仕留めんといかん。もっと練習しんしゃい。」
とアドバイス。久しぶりの打席は体が開き気味でした。
私的には気持ちをもう来年の春に切り替えてるんで、今の結果に対する興味は全くないんですが、内容が気になります。練習ではそうでもないんですが、試合になると体が開いてバットが出てこないんですよねぇ。
今年は6年生がいますから、打てなくてもさしたる責任も感じずに済みましたけれども、最上級生になる来年は打たないとイケナイ立場になるんで、それまでになんとかしなければいけません。
どうにかなればいいんですが、どうかなぁ・・・。
平素の体育館は空手が入っているので、雨天時は休みか小学校の空き教室を借りて練習することが多いのですが、今日の空手は休みだったみたい。ラッキーです。
折角だからとテニスボールを使ったバッティング練習をやりまして、私はバッピをしたんですが、打席に立った倅に対して縦のカーブを数球放りましたところ、全て長打コースと見事に打ち返されちゃいました。大人に投げると大抵引っ掛けてサードゴロになるんですがねぇ。
カーブの打ち方なんか教えたこともなく、カーブを投げるぞとも言わずに投げたんですが、しっかりとアジャストしてたのはちょっと驚きでした。
それなのに緩い球を苦手としてるのは何でだろうなぁ???
折角まとまった時間がとれましたから、課題克服練習をすることに。
倅の課題は、なんといっても守備。
毎試合エラーをかましているようでは来年も危ういです。
そのエラーの内容は、主に送球。
練習のキャッチボールを見てますと、とても酷い投げ方をしています。
もともと送球に難のある倅ですが、ここんところのエラーは動作に問題アリと見てたんで、今日はその修正に取り組んでみました。
写真を撮って見ますと
もうメチャクチャです。これでよく壊さなかったなぁ。
今日はとりあえず意識付けを。
どこがどうなっているからどうダメで、どうすればいいか、という説明をば。
窓に自分の姿を映して、ひたすらゆっくりシャドウで腕の使い方の確認をさせました。
なかなか直らないとは思うんで、ちょっと腰を据えてやんないといけません。
できれば1週間くらいでなんとかと思ってるんですが、癖になってるようなんで、もしかしたら結構かかるやもしれませんねぇ・・・。