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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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昨日今日と、夕方近所の中学校で一時間半程度猛練習しました。

素振り→キャッチボール(遠投)→ティー(100球)→ノック(100球)
という流れです。

この二日間は、右打席の形作りをメインテーマとして取り組みました。

右打席は、これまで素振りで左と同じだけ振っていたのですが、全力で振る以外は特に何かを教えることはしませんでした。振れないのに形を教えても仕方ないですからね。

しかし、ここにきて大分振れるようになってきましたので、そろそろかなぁと思いまして、これまで気になっていた「突っ込んでしまって昭和初期の野球選手みたいな振りになっている」というところを修正してみました。

これは「割れ」を作らせることで修正しました。

まず、テイクバックで「チョン」と母子球だけ着地。


次に、重心は右足に残したまま、足だけで踏み込んで、母子球だけ「チョン」と着地。これで割れができます。


そして、左足の平全体を「ベタッ」と着地。


最後に、「ビュン」とスイング。

こうやって振ると、突っ込めません。(この写真も突っ込んでますが、最初はこんなもんじゃなかったんです)

これを何度か足をもってあげてコーチングし、「チョン・チョン・ベタッ・ビュン!」で振るんだよ、と擬音で教えます。
10回くらい、一コマごとに止めながら、一緒に声をかけてあげながら振らせてみて、その後、自分でやらせて、最後に普通に振らせます。

崩れてきたらコマごとに戻り、何度かやっていくと、スムーズにできるようになっていきます。この辺は、さすが子供。順応性は高いです。羨ましい。

二日間、これを素振りの前にやりました。
これまで、右打ちでのティーは、碌にあたりませんでした。初日も、50球のうち、40球くらいは空振りでしたが、突込みが治ってきた二日目は8割がた前に飛ばせるようになりました。

この後、緩いゴロをしっかりとした形で捕るノックを100球やりましたけども、こちらは全然ダメ。
しかし、チームの練習では、一回のノックで20球とればいい方だと思いますから、100球なら5日分、今回は土日の2日やりましたので10日分のノックを受けたことになります。
守備はどう贔屓目に見てもヘタの部類ですから、自主練で差を詰めないといけないのですけども、先は長いです。

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