１１分台

冬休みにやってたランニングを、今も週に２，３度やってます。

日が高いときは、概ね一人で走ってますけれども、暗いときは私がバイクで伴走しています。

小学生が長距離走を走ることに多少の疑問を感じていることについては、以前書いたとおりですが、倅の場合、走り方が良くなくって、つま先着地でブレーキをかけるような足の使い方で、オマケに顎を上げて胸を張り出して肩を振る不恰好振りなので、その矯正としてこれを取り入れています。

ですから、伴走する際には、フォームをチェックし、注意しながらやってます。

走る時間はまちまちですが、概ね平日は練習から帰ってくる午後８時くらいから、土日はだいたい午後５時くらいです。
最初は私が指示して走ってたんですが、今は自発的に走ってます。
タイムを測ってるんで、それがモチベーションになってるみたい。

走り出した頃は、１５分くらいかかってたんで、１２分台を目標にしてたんですが、意外にこれはすぐにクリア。

次は１２分前半を目標としよう、と話してたんですが、思うように伸びずしばらく１３分前後が続いていました。

いつも伴走する際には、だいたい１１ｋｍくらいでバイクを走らせてて、それでも付いて来れなかったりしてたのですが、こないだの日曜日、この日はどうしたことか１２～１４ｋｍくらいで走ってたんで、これはいいタイムが出そうだと思ってたら、１１分４０秒。目標タイムを大きく突き抜けました。

本人曰く、ストライドを広くするよう意識して走ったとのこと。
意外と考えて走ってるんだ。
そういや、フォームもそこそこ良かったなぁ。

これはあくまで推測ですが、先週でしたか、二軒隣に住んでる超足の速い６年生の先輩が一緒に走ってくれて、その先輩から、こんくらいなら９分台で走らなきゃイカンぞって叱咤激励されたらしく、これがいい刺激になったんじゃないかと。
この先輩は、ランニングフォームがとても綺麗で、ストライドもかなり広い子なんで、もしかしたらその辺のアドバイスがあったのかもしれません。

小学生が2500ｍを９分台で走れたら、野球やめて陸上に進むべきってくらい速いと思うんで、それは流石に無理だと思いますけれども、１１分を切るくらいは倅でも不可能じゃないんじゃないでしょうか。

まずフォームが第一ですけれども、６年生が終わるまでに１０分台を出せたらと思ってます。