わが子を野球へと導いてゆく一部始終
家族総出で福岡ドームに対オリックス戦を観戦に行ってきました。
現在2位のホークスは、松田が骨折、オーティズが脇腹挫傷と、交流戦以降の快進撃を支えてきた二人が登録抹消となって攻撃力が落ちている上、今日の先発はホークスが大場、相手が平野ちゅうことで、かなり厳しい戦いが予想されます。
オールスター明けの3連戦、杉内あたりの一線級が出てくるものと思って今日のチケットをとったのですが、明日から北海道に乗り込んで日ハム戦というのをチェックしてませんでした。よりによって制球難の大場が来るとは、あ~あ・・・。
久しぶりの福岡ドームにはしゃいでる子供たちを尻目に、多分ダメだろうと半ば諦めて席につきますと、案の定初回、その大場が先頭の坂口を簡単に追い込みながらも変化球の制球がままならず歩かせてしまうと、続く2番の大引には2球目を思いっきり頭部に当ててしまって危険球で退場。たった8球でマウンドからいなくなってしまいました。
しかも無死1・2塁でフェルナンデス・カブレラという、いきなり試合が決まりかねない大ピンチを残して。
そこに急遽登板してきたのが高橋秀聡。
後で本人が言ってましたが、このときはまだ投球練習もしておらず、ブルペンに行く途中だったんだとか。
投手交代が告げられてしばらくでてこなかったのですが、急いで肩を作っていたんでしょうね。
もう10年くらい前になると思いますが、ホークスの2軍の試合を本拠地雁ノ巣球場で見てたとき、先発だったと思いますが斉藤和巳が先頭打者からピッチャーライナーを食らって、文字通りノックアウトされたしたことがありました。
そのとき、ブルペンには誰もいなかったんですが、急遽出てきたのは、現在解説者やってる若田部健一でした。
若田部は、当時一軍監督だった王さんからの信頼が凄~く薄い投手でして、このときはその信頼度が底を打ってるときで、ファームでも干されてる感じでした。
なぜそこで若田部が出来てきたのかは、多分そういうことだと思います。
その若田部、投球練習が終わってプレーが再開した後、何球もファーストに牽制して相手ベンチとスタンドから野次られてました。7球の投球練習では肩が出来るわけもなく、牽制球で肩を作ってたんだと思います。
ああ、終わったな・・・と思って見てたんですが、確かその後は抑えて、若田部スゲエ!って思った記憶があります。
それと似たような状況が10年の時を経て目の前に。
高橋、牽制すっかな?と楽しみに見てますと、やりました、2塁牽制。
ただ、外しただけで投げなかったですけどね。
そして投げた初球は大暴投。1・2塁のランナーはそれぞれ進塁しちゃいました。
牽制投げときゃよかったのにねぇ・・・。
でも、高橋君、開き直ったか北川に犠飛を打たれたものの、奇跡的に1点で凌ぎました。
2・3塁で大村を迎えたときにゃぁ絶対死んだって思ったんですが。
その後は5回までノーヒットピッチング。秀聡スゲエ!
この高橋の奮投が流れを引き寄せたか、好投の平野からワンチャンスをモノにして2点とって逆転。終盤は押されっぱなしでしたが、なんとか3-1で勝利。高橋様々です。大場が当ててなかったらどうなってただろうなぁ???
子どもたちは、勝ち試合を見れたし、ジェット風船を飛ばし、ヒーローインタビューを聞き、勝利の花火を見れたんで大満足。
次男はじっとしてらんなくて途中退場しましたが、上の3人はお行儀良く最初から最後まで観戦してました。
高橋秀並に偉かったと思います。
次回は、8月に神戸で観戦する予定。
屋外なんで雨降んなきゃいいですけども。
現在2位のホークスは、松田が骨折、オーティズが脇腹挫傷と、交流戦以降の快進撃を支えてきた二人が登録抹消となって攻撃力が落ちている上、今日の先発はホークスが大場、相手が平野ちゅうことで、かなり厳しい戦いが予想されます。
オールスター明けの3連戦、杉内あたりの一線級が出てくるものと思って今日のチケットをとったのですが、明日から北海道に乗り込んで日ハム戦というのをチェックしてませんでした。よりによって制球難の大場が来るとは、あ~あ・・・。
久しぶりの福岡ドームにはしゃいでる子供たちを尻目に、多分ダメだろうと半ば諦めて席につきますと、案の定初回、その大場が先頭の坂口を簡単に追い込みながらも変化球の制球がままならず歩かせてしまうと、続く2番の大引には2球目を思いっきり頭部に当ててしまって危険球で退場。たった8球でマウンドからいなくなってしまいました。
しかも無死1・2塁でフェルナンデス・カブレラという、いきなり試合が決まりかねない大ピンチを残して。
そこに急遽登板してきたのが高橋秀聡。
後で本人が言ってましたが、このときはまだ投球練習もしておらず、ブルペンに行く途中だったんだとか。
投手交代が告げられてしばらくでてこなかったのですが、急いで肩を作っていたんでしょうね。
もう10年くらい前になると思いますが、ホークスの2軍の試合を本拠地雁ノ巣球場で見てたとき、先発だったと思いますが斉藤和巳が先頭打者からピッチャーライナーを食らって、文字通りノックアウトされたしたことがありました。
そのとき、ブルペンには誰もいなかったんですが、急遽出てきたのは、現在解説者やってる若田部健一でした。
若田部は、当時一軍監督だった王さんからの信頼が凄~く薄い投手でして、このときはその信頼度が底を打ってるときで、ファームでも干されてる感じでした。
なぜそこで若田部が出来てきたのかは、多分そういうことだと思います。
その若田部、投球練習が終わってプレーが再開した後、何球もファーストに牽制して相手ベンチとスタンドから野次られてました。7球の投球練習では肩が出来るわけもなく、牽制球で肩を作ってたんだと思います。
ああ、終わったな・・・と思って見てたんですが、確かその後は抑えて、若田部スゲエ!って思った記憶があります。
それと似たような状況が10年の時を経て目の前に。
高橋、牽制すっかな?と楽しみに見てますと、やりました、2塁牽制。
ただ、外しただけで投げなかったですけどね。
そして投げた初球は大暴投。1・2塁のランナーはそれぞれ進塁しちゃいました。
牽制投げときゃよかったのにねぇ・・・。
でも、高橋君、開き直ったか北川に犠飛を打たれたものの、奇跡的に1点で凌ぎました。
2・3塁で大村を迎えたときにゃぁ絶対死んだって思ったんですが。
その後は5回までノーヒットピッチング。秀聡スゲエ!
この高橋の奮投が流れを引き寄せたか、好投の平野からワンチャンスをモノにして2点とって逆転。終盤は押されっぱなしでしたが、なんとか3-1で勝利。高橋様々です。大場が当ててなかったらどうなってただろうなぁ???
子どもたちは、勝ち試合を見れたし、ジェット風船を飛ばし、ヒーローインタビューを聞き、勝利の花火を見れたんで大満足。
次男はじっとしてらんなくて途中退場しましたが、上の3人はお行儀良く最初から最後まで観戦してました。
高橋秀並に偉かったと思います。
次回は、8月に神戸で観戦する予定。
屋外なんで雨降んなきゃいいですけども。
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