わが子を野球へと導いてゆく一部始終
今まで使ってた75cmのバットが小さくなってきたのと、リスタートで心機一転と言う意味で新たなバットを買ってあげました。
スラッガーの78cmのやつです。重さは580gだったっけか。
重さは問題ないですが、長さがちょっと持て余すかなぁといったところ。まぁ、短く持てばいいかなぁと。
「痛がり賃や。」
と倅にバットを渡しますと、
「わぁ!前から欲しかったやつやん、やった~!」
って、とても喜んでました。
こんだけ喜んでくれると買ってあげた方も嬉しいですねぇ。
1ヶ月間、大好きな野球が出来ずに治療に頑張ったご褒美です。
これで気合を入れなおしてくれればね。
この光景を見てた嫁と長女から、
「いつも顯臣ばっかり、いいねぇ。」
と皮肉られちゃいました。
スラッガーの78cmのやつです。重さは580gだったっけか。
重さは問題ないですが、長さがちょっと持て余すかなぁといったところ。まぁ、短く持てばいいかなぁと。
「痛がり賃や。」
と倅にバットを渡しますと、
「わぁ!前から欲しかったやつやん、やった~!」
って、とても喜んでました。
こんだけ喜んでくれると買ってあげた方も嬉しいですねぇ。
1ヶ月間、大好きな野球が出来ずに治療に頑張ったご褒美です。
これで気合を入れなおしてくれればね。
この光景を見てた嫁と長女から、
「いつも顯臣ばっかり、いいねぇ。」
と皮肉られちゃいました。
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今日は倅の小学校の運動会でした。
腰の怪我から一時は参加を危ぶまれた運動会でしたが、故障も癒えて無事参加することができました。
野球の試合はずっと続くわけですから、これはいつ復帰でもよかったのですが、運動会ばかりはね、年に一度しかないものですからねぇ。間に合ってよかったです。ああ、ヨカッタ。
とはいえ、鈍足の倅は運動会では有象無象の類ですから、走るのは特に目立つところはナシ。
足の速い子はリレーなんかに出れて楽しみがあるんですが、倅はそんなんに出れるわけもなく。
昨年は1位だった徒競走も、今年は3番。組み合わせは50mの持ちタイムの近い子たちで決められたらしく、倅の持ちタイムは故障前に計ったやつだったということで、走力の低下してる倅はオハナシになりませんでした。そんなに向かい風、強いのか?と疑ってしまうくらい進んでなかったっす。
小柄で軽量なんですけれども、騎馬戦では馬。なんとも貧弱な馬でしたよぉ。
もっとも、馬上の武者もそれ相応でしたが。
組体操で上に乗れてたのが唯一の救いでした。ちったぁいいことないとねぇ。
倅が5年生、長女が3年生、次女が来年入学ということで「旗とり」がありましたので、出る種目が多くってビデオ撮影に忙しい一日でした。考えてみると、今日は子どもたちをファインダー越しにしかみてないや。
倅も間に合ったし、天気も良かったし、今日はいい一日でした。
ところで、次女がやった「旗とり」というやつは、運動会のアトラクションの一つで、来入児(来年入学する児童)が5年生から(6年じゃなくて5年なのは、来年の最上級生だからでしょう、多分)旗(学校の校章がプリントされている)と粗品をもらうもので、聞けばこの地域(福岡県かも)独特の行事だそうな。
これやったからどうなるってモンでもないんですが、まぁ、顔見せみたいなもんです。
うちの地域では、これをやるとああ、もう来年は小学生なんだねぇ、となります。
来年は長男が6年,長女が4年,次女が1年と、3人が出場することになります。一人最低2種目は出るので、来年は今年以上にビデオ撮影が忙しくなりそうです。
つか、来年はまだ一ヶ所なのでいいですが、長男が高校2年になる年は、次男が幼稚園に入るので、長男が高校・長女が中学・次女が小学・次男が幼稚園と、全てのカテゴリーに揃うわけで、なんと、一年で全てのカテゴリーの運動会に参加するという、タイガーウッズでも未だなしえていない、年間グランドスラムを達成することになるわけでして、嬉しいような気が重いような・・・。
腰の怪我から一時は参加を危ぶまれた運動会でしたが、故障も癒えて無事参加することができました。
野球の試合はずっと続くわけですから、これはいつ復帰でもよかったのですが、運動会ばかりはね、年に一度しかないものですからねぇ。間に合ってよかったです。ああ、ヨカッタ。
とはいえ、鈍足の倅は運動会では有象無象の類ですから、走るのは特に目立つところはナシ。
足の速い子はリレーなんかに出れて楽しみがあるんですが、倅はそんなんに出れるわけもなく。
昨年は1位だった徒競走も、今年は3番。組み合わせは50mの持ちタイムの近い子たちで決められたらしく、倅の持ちタイムは故障前に計ったやつだったということで、走力の低下してる倅はオハナシになりませんでした。そんなに向かい風、強いのか?と疑ってしまうくらい進んでなかったっす。
小柄で軽量なんですけれども、騎馬戦では馬。なんとも貧弱な馬でしたよぉ。
もっとも、馬上の武者もそれ相応でしたが。
組体操で上に乗れてたのが唯一の救いでした。ちったぁいいことないとねぇ。
倅が5年生、長女が3年生、次女が来年入学ということで「旗とり」がありましたので、出る種目が多くってビデオ撮影に忙しい一日でした。考えてみると、今日は子どもたちをファインダー越しにしかみてないや。
倅も間に合ったし、天気も良かったし、今日はいい一日でした。
ところで、次女がやった「旗とり」というやつは、運動会のアトラクションの一つで、来入児(来年入学する児童)が5年生から(6年じゃなくて5年なのは、来年の最上級生だからでしょう、多分)旗(学校の校章がプリントされている)と粗品をもらうもので、聞けばこの地域(福岡県かも)独特の行事だそうな。
これやったからどうなるってモンでもないんですが、まぁ、顔見せみたいなもんです。
うちの地域では、これをやるとああ、もう来年は小学生なんだねぇ、となります。
来年は長男が6年,長女が4年,次女が1年と、3人が出場することになります。一人最低2種目は出るので、来年は今年以上にビデオ撮影が忙しくなりそうです。
つか、来年はまだ一ヶ所なのでいいですが、長男が高校2年になる年は、次男が幼稚園に入るので、長男が高校・長女が中学・次女が小学・次男が幼稚園と、全てのカテゴリーに揃うわけで、なんと、一年で全てのカテゴリーの運動会に参加するという、タイガーウッズでも未だなしえていない、年間グランドスラムを達成することになるわけでして、嬉しいような気が重いような・・・。
随分昔にホームセンターで買ったジップヒットを、野球部屋の奥底から倅が見つけ出して来て妹と遊んでました。
買って殆ど使ってないんですが、理由は適当な場所が家の周囲にないからということと、相手が必要だからです。これやるために私がいちいち近くの公園とかに行くんなら、普通にボールを投げて打たせた方がマシなので。
当時はこれをできる相手が私しかいませんでしたが、妹がもう小3なので、この道具もやっと日の目を見ることができたみたい。私の原チャリの荷台に括り付けて結構楽しそうにやってました。
このジップヒットは、ジュニア用とかなんとか書いてありまして、ジータが宣伝してる「pro」ではないやつです。一応、バチモンではなさそうですが、もしかしたらそうかも。千いくらと安かったんで。
そういや10年くらい前、部員にボールの軌道のイメージを教えるためにこれに似たのを作って中学生に打たせてたんですよねぇ・・・自分に商売の才能があればなぁ・・・と自分を恨むばかりです。
買って殆ど使ってないんですが、理由は適当な場所が家の周囲にないからということと、相手が必要だからです。これやるために私がいちいち近くの公園とかに行くんなら、普通にボールを投げて打たせた方がマシなので。
当時はこれをできる相手が私しかいませんでしたが、妹がもう小3なので、この道具もやっと日の目を見ることができたみたい。私の原チャリの荷台に括り付けて結構楽しそうにやってました。
このジップヒットは、ジュニア用とかなんとか書いてありまして、ジータが宣伝してる「pro」ではないやつです。一応、バチモンではなさそうですが、もしかしたらそうかも。千いくらと安かったんで。
そういや10年くらい前、部員にボールの軌道のイメージを教えるためにこれに似たのを作って中学生に打たせてたんですよねぇ・・・自分に商売の才能があればなぁ・・・と自分を恨むばかりです。
自宅での練習も再開。
入念にストレッチをし、素振り、筋トレといった流れ。だいたい3、40分です。
素振りは左右30本の計60本です。
数が少ないのは、故障明けでスタミナがないため、数を多くすると途中でスタミナ切れとなり悪いフォームになっちゃうんで、結局負の強化になるからです。
その代わりに、素振りの前にこんなことやってます。
柱に倅のストライクゾーンの高め・真ん中・低めをマーキングしてそれにバットを合わせる「柱打ち」です。
これは、ミートポイントの確認と、それに合わせる練習です。
マークは意図的に小さくしており、バットも細い棒を使ってます。
マークにバットを合わせたらギュッと押し込みをして力の入れ具合を確認。ここで力が入るフォームになっていることが大事です。
意識するのは、両手を伸ばすのではなく、後ろの手は肘を曲げて体につけておくこと。手が伸びるのはその後です。
よく、両手が伸びたところで打ったら飛ぶって言う人がいますが、うちの連続写真をみてもらえばわかると思いますが、実際そうやってミートしてる選手はいません。
ミート後に両手が伸びるのであり、ミートの段階における後ろの手は肘を曲げてます。両手が伸びた状態で打ったら飛ぶっていうのはあくまで感覚的な話です。
蛇足ですが、手首を返して飛ばす、みたなことを言う人もいますが、実際手首が返る段階においては、ヘッドは減速していますので、それ以前にミートする方が飛びます。これも感覚的な話です。手首は「返す」ものでなくて「勝手に返る」ものなのです。
この柱打ちをしてみたら、両手が伸びてると力が入らないことがよくわかります。
これを、高め・真ん中・低めを1セットとして、左で5セット右で1セットしてから素振りに入ってます。
効果の程はまだわかりませんが、ストライクゾーンの確認もできるので面白いかなぁと。
入念にストレッチをし、素振り、筋トレといった流れ。だいたい3、40分です。
素振りは左右30本の計60本です。
数が少ないのは、故障明けでスタミナがないため、数を多くすると途中でスタミナ切れとなり悪いフォームになっちゃうんで、結局負の強化になるからです。
その代わりに、素振りの前にこんなことやってます。
柱に倅のストライクゾーンの高め・真ん中・低めをマーキングしてそれにバットを合わせる「柱打ち」です。
これは、ミートポイントの確認と、それに合わせる練習です。
マークは意図的に小さくしており、バットも細い棒を使ってます。
マークにバットを合わせたらギュッと押し込みをして力の入れ具合を確認。ここで力が入るフォームになっていることが大事です。
意識するのは、両手を伸ばすのではなく、後ろの手は肘を曲げて体につけておくこと。手が伸びるのはその後です。
よく、両手が伸びたところで打ったら飛ぶって言う人がいますが、うちの連続写真をみてもらえばわかると思いますが、実際そうやってミートしてる選手はいません。
ミート後に両手が伸びるのであり、ミートの段階における後ろの手は肘を曲げてます。両手が伸びた状態で打ったら飛ぶっていうのはあくまで感覚的な話です。
蛇足ですが、手首を返して飛ばす、みたなことを言う人もいますが、実際手首が返る段階においては、ヘッドは減速していますので、それ以前にミートする方が飛びます。これも感覚的な話です。手首は「返す」ものでなくて「勝手に返る」ものなのです。
この柱打ちをしてみたら、両手が伸びてると力が入らないことがよくわかります。
これを、高め・真ん中・低めを1セットとして、左で5セット右で1セットしてから素振りに入ってます。
効果の程はまだわかりませんが、ストライクゾーンの確認もできるので面白いかなぁと。
腰痛が癒えた倅。
昨日、軽く運動をしましたが、一夜明けた今日、どう出るか。
起きてきた倅に体調を確認しますと、
「痛い!」
なぬっ!腰が痛いのか!?マジか!?
と慌てて聞きますと、
「いや、肩と太ももが。昨日走ったり投げたりしたけん。」
ホッ・・・筋肉痛でした。
そりやぁそうですね、一ヶ月全く運動してないんですからね。
ここから体力レベルを元の状態に戻すには結構な時間がかかりそうです。
腰の状態を確認しますと、全くなんともないとのことにて、これは完治と言って良いでしょう。
だからといって腰の強化は怠ってはならないんで、継続して行きますが。
と、いうわけで、今日から再始動です。
チームは今日試合ですが、休んで体力づくりをしました。
体が張ってるようなので、アップをしっかりやって、軽くキャッチボールをして、走って、最後は久しぶりにバッティングセンターに連れて行って来ました。
久しぶりのバッティングだったので、スイングは最悪で碌に当たりはしませんでしたけれども、復活の第一歩は踏むことができました。これからです。
6月くらいに試合に出ることができるような体になればと。
慌てずゆっくり、落ち着きつつ急いで・・・ゆっくり急ぐとします。
昨日、軽く運動をしましたが、一夜明けた今日、どう出るか。
起きてきた倅に体調を確認しますと、
「痛い!」
なぬっ!腰が痛いのか!?マジか!?
と慌てて聞きますと、
「いや、肩と太ももが。昨日走ったり投げたりしたけん。」
ホッ・・・筋肉痛でした。
そりやぁそうですね、一ヶ月全く運動してないんですからね。
ここから体力レベルを元の状態に戻すには結構な時間がかかりそうです。
腰の状態を確認しますと、全くなんともないとのことにて、これは完治と言って良いでしょう。
だからといって腰の強化は怠ってはならないんで、継続して行きますが。
と、いうわけで、今日から再始動です。
チームは今日試合ですが、休んで体力づくりをしました。
体が張ってるようなので、アップをしっかりやって、軽くキャッチボールをして、走って、最後は久しぶりにバッティングセンターに連れて行って来ました。
久しぶりのバッティングだったので、スイングは最悪で碌に当たりはしませんでしたけれども、復活の第一歩は踏むことができました。これからです。
6月くらいに試合に出ることができるような体になればと。
慌てずゆっくり、落ち着きつつ急いで・・・ゆっくり急ぐとします。
昨日、カイロプラクティックで腰痛が治った倅。
私は疑り深い性格なので、もしかしたら翌朝やっぱり痛いなんてことにならんだろうなぁと心配しながら床についたんですが、今朝、起きてきた倅に状態を確認すると、
「腰?ああ、痛くないね、そういや。」
まるで他人事。あれだけ苦しめられた腰痛ですが、もう忘れてる。得な性格だなぁ。
今まで押すと痛みを訴えてた部位を押してみても、痛いのいの字も言いません。
押してみても、以前は硬めな筋肉だったのが、今朝は柔らかくなってました。
とりあえずリハビリがてら軽く1kmほど走らせてみましたが、全然大丈夫。まぁ、体力はだいぶん落ちてますけれども。
ではってことで、軽くキャッチボールやノックをしてみますと、普通に動けてます。もちろん痛みはナシ。
こんなことあるんですねぇ、ホントに完治しました。
やっとチームに戻れます。
といっても、チームに戻ってもサードには別の子が入ってるわけですから、レギュラー獲りに再挑戦ということになりますが。
再挑戦にあたっては、体作りからやり直そうと思ってます。
まずは走りこみからですねぇ。
私は疑り深い性格なので、もしかしたら翌朝やっぱり痛いなんてことにならんだろうなぁと心配しながら床についたんですが、今朝、起きてきた倅に状態を確認すると、
「腰?ああ、痛くないね、そういや。」
まるで他人事。あれだけ苦しめられた腰痛ですが、もう忘れてる。得な性格だなぁ。
今まで押すと痛みを訴えてた部位を押してみても、痛いのいの字も言いません。
押してみても、以前は硬めな筋肉だったのが、今朝は柔らかくなってました。
とりあえずリハビリがてら軽く1kmほど走らせてみましたが、全然大丈夫。まぁ、体力はだいぶん落ちてますけれども。
ではってことで、軽くキャッチボールやノックをしてみますと、普通に動けてます。もちろん痛みはナシ。
こんなことあるんですねぇ、ホントに完治しました。
やっとチームに戻れます。
といっても、チームに戻ってもサードには別の子が入ってるわけですから、レギュラー獲りに再挑戦ということになりますが。
再挑戦にあたっては、体作りからやり直そうと思ってます。
まずは走りこみからですねぇ。
受傷後1月が経ちました。
本人いわく、受傷直後の痛みを10としたら、今は「1」らしいです。
ただ、この「1」が半月以上続いてまして、痛みがないという日はありません。
当初の医師の見立ては、完治まで2週間程度だったんですが、未だに治りません。
治るどころか分離症かも、という診断まで出ました。
受傷後、私は敢えて患部を触ることはなかったんですが、いつまで経っても治らないので、昨日、触診してみたましたところ、痛みが出てるのは腰椎の5番あたりの右の起立筋。縦に5センチ程度の部分を痛めているようです。分離症は5番がなりやすいとのことなので、まさにそこなんですが、患部を押しつつ痛みを確認すると、どうも骨が原因での痛みではなさそうです。
そこで、職場の先輩の同級生に有名なカイロプラクティックの先生がいますんで、その方にみてもらうことに。
この先生は、プロ野球選手はもとより柔道の谷亮子なんかも見てる方で、シドニーの時でしたか、谷は足首に重篤な怪我を負ってたらしいのですが、この先生が施術して出場に漕ぎつけたんだそうです。
院に着くと挨拶もそこそこに早速施術。
病院で分離症かもと言われた旨を話しますと、おもむろに倅の腰を触るや、
「これは、分離症じゃないですよ。」
と、いきなり気持ちいいカウンターパンチ。
そして倅を診察台にうつ伏せに乗せて腰の皮を摘んで引っ張ったり、手足を持ち上げたりして、これは痛い?じゃぁこれは?と次々にチェックをして行きます。
痛さからか、それとも緊張からか、顔を顰める倅。
そして、いろんなところを押したりして足を上げ下げしてるうちに、
「どう?痛い?」
と、今まで痛いと言っていた動作をさせつつ先生が聞くと、倅はきょとんとした顔で、
「痛くないです!」
あっという間に痛みが消失。
そして、倅を起こして捻る動作をさせますと、まだ捻ると痛みがあるようです。
すると、そこから倅を仰向けにして2,3箇所を押したり揉み解したりしつつ、
「腹筋が硬いね、内臓が下がってますねぇ。」
と、今度は倅の腹筋周りを押したりもんだりしてます。
そして、捻る動作させると、これまたあっという間に痛みが消失!
どうやらツボを押して治したみたいな感じ。北斗神拳みたいでした。
先生が仰るには、食生活に問題があって、白米やパスタやパンばかり食べてて体にいいものを摂ってないから体のバランスが崩れている、とのこと。そういや白物はよくないと栄養士が言ってたっけ。
食事は食事として、普通に摂っていいから、ご飯を食べるよりももっと沢山おかずを摂りなさいとアドバイスをもらいました。
痛みが消えたということで、では、野球はいつごろから再開していいでしょうか?と尋ねますと、事も無げに、
「明日からいいですよ。」
あっという間に解決。今まで病院に通って散々リハビリしてたのはなんだったんだろう・・・。
つか、怪我した教え子を沢山整体にやりましたが、ここまで劇的に治癒したのは始めてです。
野球をやっていいと聞いた倅は破顔一笑です。
治療の後には、バッティングの力の入れ方などを教わりました。かなり勉強になりました。
痛みがとれたとはいえ、また出る可能性はあるみたいで、痛みが出たときの対処法などを倅は教わっていました。明日起きてみないと判りませんが、現時点では全く痛みがなくなったみたいです。
明日から野球をいいと言われましたものの、来週もう一度診察してもらいますんで、そこまでチームの練習は休ませて体力づくりをしようと思ってます。
・・・とりあえずホッとしました。
本人いわく、受傷直後の痛みを10としたら、今は「1」らしいです。
ただ、この「1」が半月以上続いてまして、痛みがないという日はありません。
当初の医師の見立ては、完治まで2週間程度だったんですが、未だに治りません。
治るどころか分離症かも、という診断まで出ました。
受傷後、私は敢えて患部を触ることはなかったんですが、いつまで経っても治らないので、昨日、触診してみたましたところ、痛みが出てるのは腰椎の5番あたりの右の起立筋。縦に5センチ程度の部分を痛めているようです。分離症は5番がなりやすいとのことなので、まさにそこなんですが、患部を押しつつ痛みを確認すると、どうも骨が原因での痛みではなさそうです。
そこで、職場の先輩の同級生に有名なカイロプラクティックの先生がいますんで、その方にみてもらうことに。
この先生は、プロ野球選手はもとより柔道の谷亮子なんかも見てる方で、シドニーの時でしたか、谷は足首に重篤な怪我を負ってたらしいのですが、この先生が施術して出場に漕ぎつけたんだそうです。
院に着くと挨拶もそこそこに早速施術。
病院で分離症かもと言われた旨を話しますと、おもむろに倅の腰を触るや、
「これは、分離症じゃないですよ。」
と、いきなり気持ちいいカウンターパンチ。
そして倅を診察台にうつ伏せに乗せて腰の皮を摘んで引っ張ったり、手足を持ち上げたりして、これは痛い?じゃぁこれは?と次々にチェックをして行きます。
痛さからか、それとも緊張からか、顔を顰める倅。
そして、いろんなところを押したりして足を上げ下げしてるうちに、
「どう?痛い?」
と、今まで痛いと言っていた動作をさせつつ先生が聞くと、倅はきょとんとした顔で、
「痛くないです!」
あっという間に痛みが消失。
そして、倅を起こして捻る動作をさせますと、まだ捻ると痛みがあるようです。
すると、そこから倅を仰向けにして2,3箇所を押したり揉み解したりしつつ、
「腹筋が硬いね、内臓が下がってますねぇ。」
と、今度は倅の腹筋周りを押したりもんだりしてます。
そして、捻る動作させると、これまたあっという間に痛みが消失!
どうやらツボを押して治したみたいな感じ。北斗神拳みたいでした。
先生が仰るには、食生活に問題があって、白米やパスタやパンばかり食べてて体にいいものを摂ってないから体のバランスが崩れている、とのこと。そういや白物はよくないと栄養士が言ってたっけ。
食事は食事として、普通に摂っていいから、ご飯を食べるよりももっと沢山おかずを摂りなさいとアドバイスをもらいました。
痛みが消えたということで、では、野球はいつごろから再開していいでしょうか?と尋ねますと、事も無げに、
「明日からいいですよ。」
あっという間に解決。今まで病院に通って散々リハビリしてたのはなんだったんだろう・・・。
つか、怪我した教え子を沢山整体にやりましたが、ここまで劇的に治癒したのは始めてです。
野球をやっていいと聞いた倅は破顔一笑です。
治療の後には、バッティングの力の入れ方などを教わりました。かなり勉強になりました。
痛みがとれたとはいえ、また出る可能性はあるみたいで、痛みが出たときの対処法などを倅は教わっていました。明日起きてみないと判りませんが、現時点では全く痛みがなくなったみたいです。
明日から野球をいいと言われましたものの、来週もう一度診察してもらいますんで、そこまでチームの練習は休ませて体力づくりをしようと思ってます。
・・・とりあえずホッとしました。
先週の土曜日、違う病院に行ってみました。
その病院はスポーツ障害の分野で全国的に有名な病院で、昔は肘・肩を壊したプロ野球選手はロスのセンチネラ病院のジョーブ博士に診てもらってましたが、今はこの病院が結構多いです。
有名なだけあって患者がとても多く、診察してもらうには一日、少なくとも半日は余裕でかかります。そこいらへんの大学病院並です。
なので、軽症の場合はここは敬遠するんですが、いつまで経っても痛みが引かないので止む無し。
行ってみると案の定大繁盛で、問診で1時間、レントゲンで1時間、診察に1時間と、結局3時間以上掛かってようやくドクターと面会。
レントゲン写真を見た医師は、
「う~ん、腰椎の5番のところに怪しい影があります。もしかしたら分離症かもしれません。」
と衝撃発言。私はこれを一番恐れていたんです。
分離症になると、これがすべり症に発展し、大人になって日常生活に支障を来たすことがあります。
こうなると、デスクワークすらヤバイってなことにもなるんです。
ただ、医師が言うには、もしかしたら腹腔内のガスによるものかもしれない、とのこと。
であって欲しいんですけれども・・・。
もし、これが分離症でありますと、運動は4ヶ月程度は出来ません。
だからといって、4ヶ月休んで骨が絶対にくっつくとは限らないんだそうで・・・。
とりあえずしばらくは様子見。次の診察6月1日にレントゲンまたはMRIあたりを撮ってみての判断となります。
ああ、次が怖いなぁ・・・。
その病院はスポーツ障害の分野で全国的に有名な病院で、昔は肘・肩を壊したプロ野球選手はロスのセンチネラ病院のジョーブ博士に診てもらってましたが、今はこの病院が結構多いです。
有名なだけあって患者がとても多く、診察してもらうには一日、少なくとも半日は余裕でかかります。そこいらへんの大学病院並です。
なので、軽症の場合はここは敬遠するんですが、いつまで経っても痛みが引かないので止む無し。
行ってみると案の定大繁盛で、問診で1時間、レントゲンで1時間、診察に1時間と、結局3時間以上掛かってようやくドクターと面会。
レントゲン写真を見た医師は、
「う~ん、腰椎の5番のところに怪しい影があります。もしかしたら分離症かもしれません。」
と衝撃発言。私はこれを一番恐れていたんです。
分離症になると、これがすべり症に発展し、大人になって日常生活に支障を来たすことがあります。
こうなると、デスクワークすらヤバイってなことにもなるんです。
ただ、医師が言うには、もしかしたら腹腔内のガスによるものかもしれない、とのこと。
であって欲しいんですけれども・・・。
もし、これが分離症でありますと、運動は4ヶ月程度は出来ません。
だからといって、4ヶ月休んで骨が絶対にくっつくとは限らないんだそうで・・・。
とりあえずしばらくは様子見。次の診察6月1日にレントゲンまたはMRIあたりを撮ってみての判断となります。
ああ、次が怖いなぁ・・・。
指導者をしてる頃から、怪我をした場合の治療の順序として、一に医者、二に整体、三に鍼灸で考えてます。
なんのかんの言っても、まずは医学。医者にしっかりと診てもらうことが最優先です。
また、最近の病院はリハビリ施設が整ってる上、PTを置いてるところも多くなってきてますから、そういうところはここで全て賄えることが多いです。
んで、病院でカバーできないところは整体で見てもらいます。医師はどちらかというと対処療法、つまり患部だけを診るところが多いので、根治療法をするために整体で見てもらいます。
それでも治らない場合は、鍼灸。ここまで来ることは滅多にありませんが、痛みそのものは取れることが多いです。ただ、根本的な解決にはなりません。
今倅が行ってる病院は、私は行ったことがありませんけれども、倅に聞くとどうもPTがいないようです。
それに、それちょっとどうなの?ってリハビリやってるんで、次のステップの整体に行くことにしました。
今回行ったのは、スポーツジムでして、過去に仕事の関係で付き合いのあった方が経営するところ。
そこは、マリナーズの城島選手なんかも見てるところでして、信頼度の高いジムです。
いろいろと体の状態をチェックしてもらったところ、痛みの根本は上半身、特に胸鎖関節周辺の柔軟性が著しく足りないために腰に負担が掛かってるというものでした。
このままでは、痛みがとれても再発するでしょう、とのこと。
聞けば聞くほど、思い当たる節が多かったです。
キネティックチェーンが途中で切れてるような状態だったために力が上手く手先に伝わらず、球速も打球の飛距離も思った程出なかったのでしょうし、障害に繋がったのでしょうねぇ。一つ勉強になりました。
これを改善するため上半身のストレッチ。そして、腹筋で猫背気味の姿勢を直すこと。それと、ランジをして大腰筋をほぐすこと、などを習いました。
チェックの後にストレッチなどをして整体をしてもらいましたが、痛みが幾分和らいだようです。
あとは根気強くきちんとリハビリをすることですね。
ちなみに、整体に通うにあたっての大前提として、即効性を期待しないほうがいいです。
今まで病院で治らない子を沢山整体に通わせましたが、そのお陰で短期間で劇的に良くなったという試しはただの一度もないからです。
しかし、こういうのは得手不得手がありまして、医者はレントゲンやCTに映らないような怪我や痛みは診切れないことが多く、そういったのは整体の方がよかったりしますので、病院で治らない場合は、それも一つの手です。ただ、あくまでまずは医学です。
さしあたって、今まで通ってた病院はもうやめます。3週間、無駄でした・・・。
かといって、今日行ったジムも一回の施術が3,000円程度するので、通うのは無理。
近所のPTがいる病院に行ってみようかなぁ・・・。
なんのかんの言っても、まずは医学。医者にしっかりと診てもらうことが最優先です。
また、最近の病院はリハビリ施設が整ってる上、PTを置いてるところも多くなってきてますから、そういうところはここで全て賄えることが多いです。
んで、病院でカバーできないところは整体で見てもらいます。医師はどちらかというと対処療法、つまり患部だけを診るところが多いので、根治療法をするために整体で見てもらいます。
それでも治らない場合は、鍼灸。ここまで来ることは滅多にありませんが、痛みそのものは取れることが多いです。ただ、根本的な解決にはなりません。
今倅が行ってる病院は、私は行ったことがありませんけれども、倅に聞くとどうもPTがいないようです。
それに、それちょっとどうなの?ってリハビリやってるんで、次のステップの整体に行くことにしました。
今回行ったのは、スポーツジムでして、過去に仕事の関係で付き合いのあった方が経営するところ。
そこは、マリナーズの城島選手なんかも見てるところでして、信頼度の高いジムです。
いろいろと体の状態をチェックしてもらったところ、痛みの根本は上半身、特に胸鎖関節周辺の柔軟性が著しく足りないために腰に負担が掛かってるというものでした。
このままでは、痛みがとれても再発するでしょう、とのこと。
聞けば聞くほど、思い当たる節が多かったです。
キネティックチェーンが途中で切れてるような状態だったために力が上手く手先に伝わらず、球速も打球の飛距離も思った程出なかったのでしょうし、障害に繋がったのでしょうねぇ。一つ勉強になりました。
これを改善するため上半身のストレッチ。そして、腹筋で猫背気味の姿勢を直すこと。それと、ランジをして大腰筋をほぐすこと、などを習いました。
チェックの後にストレッチなどをして整体をしてもらいましたが、痛みが幾分和らいだようです。
あとは根気強くきちんとリハビリをすることですね。
ちなみに、整体に通うにあたっての大前提として、即効性を期待しないほうがいいです。
今まで病院で治らない子を沢山整体に通わせましたが、そのお陰で短期間で劇的に良くなったという試しはただの一度もないからです。
しかし、こういうのは得手不得手がありまして、医者はレントゲンやCTに映らないような怪我や痛みは診切れないことが多く、そういったのは整体の方がよかったりしますので、病院で治らない場合は、それも一つの手です。ただ、あくまでまずは医学です。
さしあたって、今まで通ってた病院はもうやめます。3週間、無駄でした・・・。
かといって、今日行ったジムも一回の施術が3,000円程度するので、通うのは無理。
近所のPTがいる病院に行ってみようかなぁ・・・。
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