わが子を野球へと導いてゆく一部始終
バッティングの許可が出たのが2週間前。
最初の週は素振り。
痛みが出なかったんで、翌週からティーバッティング。
これも問題ナシだったんで、いよいよバッティングです。
昨年9月のホークスで打ったのが最後ですから、約1年振りのバッティングといういことになります。
土曜日の夕方、いつものバッティングセンターに行ってきました。
受付のオバチャンに挨拶をすると、
「あらぁ、久しぶり。怪我が治った?よかったねぇ~。」
はにかむ倅。似合ってねぇ~(笑)
いつもどおり4ゲーム分のコインを受け取って、100kmのケージへ。
軽く素振りをして、コイン投入。
アーム式のマシンのアームの動きに大きく足を上げてタイミングを合わせて倅、バットを一閃。
スカッツ!
見事なボッテボテのカス当たり。
こちらを振り向いて苦笑いの倅。
でも、嬉しそうです。
4ゲーム100球ちょっと打ちましたが、結局、殆ど芯で捉えることができず、
「全然当たらんかった~!」
と嘆いてましたけれども、その表情は生気に満ち溢れてて、満足げでした。
「1年ぶりのバッティング。どうだった?」
と聞きましたら、
「楽しかった~!」
オメーはそれしか知らんのかいっ!
最初の週は素振り。
痛みが出なかったんで、翌週からティーバッティング。
これも問題ナシだったんで、いよいよバッティングです。
昨年9月のホークスで打ったのが最後ですから、約1年振りのバッティングといういことになります。
土曜日の夕方、いつものバッティングセンターに行ってきました。
受付のオバチャンに挨拶をすると、
「あらぁ、久しぶり。怪我が治った?よかったねぇ~。」
はにかむ倅。似合ってねぇ~(笑)
いつもどおり4ゲーム分のコインを受け取って、100kmのケージへ。
軽く素振りをして、コイン投入。
アーム式のマシンのアームの動きに大きく足を上げてタイミングを合わせて倅、バットを一閃。
スカッツ!
見事なボッテボテのカス当たり。
こちらを振り向いて苦笑いの倅。
でも、嬉しそうです。
4ゲーム100球ちょっと打ちましたが、結局、殆ど芯で捉えることができず、
「全然当たらんかった~!」
と嘆いてましたけれども、その表情は生気に満ち溢れてて、満足げでした。
「1年ぶりのバッティング。どうだった?」
と聞きましたら、
「楽しかった~!」
オメーはそれしか知らんのかいっ!
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何がしかの迷惑をかけては申し訳ないと、今まで伜の執刀医の紹介を避けてきたんですが、ちらほらお問い合わせをいただきますので、ここに書いときます。
産業医科大学若松病院
ここの内田先生です。
先生はブログを持ってらっしゃって、私はそこからコンタクトをとりました。
体の内側の痛みは、目に見えないものだけに他人にはなかなか理解してもらえないものです。
もし、体の痛みで困ってる子がいたら、一度相談してみてはどうでしょうか?
産業医科大学若松病院
ここの内田先生です。
先生はブログを持ってらっしゃって、私はそこからコンタクトをとりました。
体の内側の痛みは、目に見えないものだけに他人にはなかなか理解してもらえないものです。
もし、体の痛みで困ってる子がいたら、一度相談してみてはどうでしょうか?
昨日、久しぶりにティーをやったわけですが、今朝状態を確認してみましたら、痛みなどは特にないそうです。
ボールを打ったときの衝撃は少なからず患部に伝わると思うので、翌日に何らかの影響が出るんじゃなかろうかと気になってたんですが、何事もなく何よりです。
今日もティーを100球程度。
そして、近所のグラウンドに移動してロングティーをやってみました。
奥行き70M程度のグラウンドでやりましたけれども、ワンバウンドやっと届くって程度・・・飛ばねぇっすねぇ。
もうちょっと飛ぶかと思ってたんですが。
本人もチョットがっかりだったみたいですが、今日のところは久しぶりだからショウガナイということにしときましょう。
ただまぁ、昨日よりも強度を上げたスイングをしましたけれども、今日も痛みは出ず、一安心といったところです。
打つことに関しては、もう大丈夫っぽいです。
明日一日休ませて様子を見て、何事もなければ火・木曜に打ってティーをクリア。
週末に最終段階のバッティングセンターの予定です。
振り始めのときに比べてバットが振れるようになってきたし、ぎこちない感じだったスイングもだいぶん滑らかになってきました。
徐々に技術指導に入っていこうかな、と考えています。
ボールを打ったときの衝撃は少なからず患部に伝わると思うので、翌日に何らかの影響が出るんじゃなかろうかと気になってたんですが、何事もなく何よりです。
今日もティーを100球程度。
そして、近所のグラウンドに移動してロングティーをやってみました。
奥行き70M程度のグラウンドでやりましたけれども、ワンバウンドやっと届くって程度・・・飛ばねぇっすねぇ。
もうちょっと飛ぶかと思ってたんですが。
本人もチョットがっかりだったみたいですが、今日のところは久しぶりだからショウガナイということにしときましょう。
ただまぁ、昨日よりも強度を上げたスイングをしましたけれども、今日も痛みは出ず、一安心といったところです。
打つことに関しては、もう大丈夫っぽいです。
明日一日休ませて様子を見て、何事もなければ火・木曜に打ってティーをクリア。
週末に最終段階のバッティングセンターの予定です。
振り始めのときに比べてバットが振れるようになってきたし、ぎこちない感じだったスイングもだいぶん滑らかになってきました。
徐々に技術指導に入っていこうかな、と考えています。
執刀医の指示に従って、1週間、素振りをやりました。
土日振って月曜休んで様子見て、火曜日振ってまた一日空けて・・・みたいな感じで抑え目に。
ここまで我慢したんですからね、今更焦っても仕方ない。
1週間やってみて、特に痛みも出なかったようなので、次のステップへ。
ティーバッティングです。
と、その前に、ひみつ特訓場(いわゆる車庫)の掃除。
中学生になってからはほとんど使ってなかったので、ここでやるのは1年以上ぶりです。
出入りもほとんどしてなかったため、かなりワイルドな状態。
ファーブルもびっくりするくらいいろんな虫が出てきて、伜、悲鳴をあげながらの掃除でした。
約2時間かけて打てる状態にして、いよいよティー。
軽めのスイングから入った倅、最初はカス当りを連発して苦笑いしてましたけれども、徐々に慣れてきた中盤からは快音を連発。
当たり前ですが、小学生時代を比べるべくもない程スイングスピードが上がってました。
トスするこっちも安心感といいますか、振り遅れてこっちに返ってくんじゃないかという恐怖感が少なくなりましたねぇ。
しかし、当然ながら振るスタミナがね、使ったバットが800グラム超と多少重いということも相俟って、途中で尽きてしまいました。
土曜日は感覚を掴む程度に約100球。
振ってて痛みはないということでしたが、とりあえず明日の状態を見てみましょう。
まぁ、大丈夫だと思いますけど。
土日振って月曜休んで様子見て、火曜日振ってまた一日空けて・・・みたいな感じで抑え目に。
ここまで我慢したんですからね、今更焦っても仕方ない。
1週間やってみて、特に痛みも出なかったようなので、次のステップへ。
ティーバッティングです。
と、その前に、ひみつ特訓場(いわゆる車庫)の掃除。
中学生になってからはほとんど使ってなかったので、ここでやるのは1年以上ぶりです。
出入りもほとんどしてなかったため、かなりワイルドな状態。
ファーブルもびっくりするくらいいろんな虫が出てきて、伜、悲鳴をあげながらの掃除でした。
約2時間かけて打てる状態にして、いよいよティー。
軽めのスイングから入った倅、最初はカス当りを連発して苦笑いしてましたけれども、徐々に慣れてきた中盤からは快音を連発。
当たり前ですが、小学生時代を比べるべくもない程スイングスピードが上がってました。
トスするこっちも安心感といいますか、振り遅れてこっちに返ってくんじゃないかという恐怖感が少なくなりましたねぇ。
しかし、当然ながら振るスタミナがね、使ったバットが800グラム超と多少重いということも相俟って、途中で尽きてしまいました。
土曜日は感覚を掴む程度に約100球。
振ってて痛みはないということでしたが、とりあえず明日の状態を見てみましょう。
まぁ、大丈夫だと思いますけど。
術後4ヶ月弱、今日の診察はCTを撮ってから。
いつもは閑散とした待合室は、夏休みだからでしょうか、ほどほどの入り。
見渡すと、坊主頭の子がチラホラ。
県外の有名高校の子やら県内の中学硬式っぽい子が数名。
カーテンの奥から漏れ聞こえてくる倅の執刀医の声に耳をそばだたせていますと、皆、肘の故障みたいで、手術の段取りやらを説明されてました。
あららぁ・・・。
今、手術するとなると、秋はまずムリでしょうから、来春かな、復帰は。
なんだか切なくなりますねぇ・・・。
でも、先々を考えると思い切った方がいいように思います。
倅は9月から半年間、保存療法に努めましたが、箸すら左で持って右腕を休めたにも拘わらず、回復するどころか、むしろ悪くなっちゃいましたからねぇ。
あのまま前の病院で診てもらってたら、復帰はとても望めなかったんじゃないかなぁ。
この時期は新チームがスタートするわけで、取り残される形となる彼らは辛い思いをするでしょうけれども、兎に角、手術とリハビリの成功を祈るばかりです。
そんなこんなで倅の順番。
いつもどおりにこやかな執刀医は、CTを見ていつもどおりの一言、
「うん、いいですね、順調です」
そして、待望の一言、
「よし、バッティングやろっか」
キターッ!
その言葉をこそ待てました!
術後17週目にしてバッティング解禁。
10月からやってないので、バットを振るのは実質10ヶ月ぶりです。
投球については、まだ一部骨がついていない部分があるということで、8月の診察で判断となりましたが、バットが振れるというだけで満足です。
なってったって、前の病院では、中学での野球は諦めろって言われてたんですから。
帰宅後、Tシャツを脱ぎ捨てて即座にバットを握る倅。
面白いもんで、すぐには振らず、小学生時代にやってたストレッチや素振り体操などのルーティンをこなしてから、軽くスイング。雀百までとはよく言ったものです(笑)
そして、徐々に力を入れてゆき、フルスイング。
「き、気持ちイイ~!」
気持ちは痛いほどわかりますが、中坊が上半身裸で大汗をかきながらのそのコメントは、若干キモイ(笑)
「お父さん、どう?スイング、崩れとろう?」
やっぱ、そこは気になるんですねぇ。
「はい、メチャクチャです」
今までで一番良いスイングをしてたのは、小6の今頃。
あの頃を100としたら、今は30くらい。赤点です。
でもいいじゃないですかね、振れるようになったんだから。
振れなかったら修正もヘッタクレもないんですから。
これから慌てず急がず徐々に上げてゆけばいいんです。
都合、50スイングくらいしたんですかね、痛みは出なかった模様。
明日、痛みがなければ問題ナシです。
長かったような、短かったような・・・とりあえず片目が開きました。
いつもは閑散とした待合室は、夏休みだからでしょうか、ほどほどの入り。
見渡すと、坊主頭の子がチラホラ。
県外の有名高校の子やら県内の中学硬式っぽい子が数名。
カーテンの奥から漏れ聞こえてくる倅の執刀医の声に耳をそばだたせていますと、皆、肘の故障みたいで、手術の段取りやらを説明されてました。
あららぁ・・・。
今、手術するとなると、秋はまずムリでしょうから、来春かな、復帰は。
なんだか切なくなりますねぇ・・・。
でも、先々を考えると思い切った方がいいように思います。
倅は9月から半年間、保存療法に努めましたが、箸すら左で持って右腕を休めたにも拘わらず、回復するどころか、むしろ悪くなっちゃいましたからねぇ。
あのまま前の病院で診てもらってたら、復帰はとても望めなかったんじゃないかなぁ。
この時期は新チームがスタートするわけで、取り残される形となる彼らは辛い思いをするでしょうけれども、兎に角、手術とリハビリの成功を祈るばかりです。
そんなこんなで倅の順番。
いつもどおりにこやかな執刀医は、CTを見ていつもどおりの一言、
「うん、いいですね、順調です」
そして、待望の一言、
「よし、バッティングやろっか」
キターッ!
その言葉をこそ待てました!
術後17週目にしてバッティング解禁。
10月からやってないので、バットを振るのは実質10ヶ月ぶりです。
投球については、まだ一部骨がついていない部分があるということで、8月の診察で判断となりましたが、バットが振れるというだけで満足です。
なってったって、前の病院では、中学での野球は諦めろって言われてたんですから。
帰宅後、Tシャツを脱ぎ捨てて即座にバットを握る倅。
面白いもんで、すぐには振らず、小学生時代にやってたストレッチや素振り体操などのルーティンをこなしてから、軽くスイング。雀百までとはよく言ったものです(笑)
そして、徐々に力を入れてゆき、フルスイング。
「き、気持ちイイ~!」
気持ちは痛いほどわかりますが、中坊が上半身裸で大汗をかきながらのそのコメントは、若干キモイ(笑)
「お父さん、どう?スイング、崩れとろう?」
やっぱ、そこは気になるんですねぇ。
「はい、メチャクチャです」
今までで一番良いスイングをしてたのは、小6の今頃。
あの頃を100としたら、今は30くらい。赤点です。
でもいいじゃないですかね、振れるようになったんだから。
振れなかったら修正もヘッタクレもないんですから。
これから慌てず急がず徐々に上げてゆけばいいんです。
都合、50スイングくらいしたんですかね、痛みは出なかった模様。
明日、痛みがなければ問題ナシです。
長かったような、短かったような・・・とりあえず片目が開きました。
もうすぐ術後二ヶ月になります。
週に4度のリハビリは、肘の可動域を広げる作業のなのですが、経過は順調で、元の状態に戻るまであと少しというところまで来ています。
ただ、本人の右腕の感覚は、術前のそれと比べるとまだ戻ってないみたいで、こっちはもう少しかかるのかなといったところです。
今日は診察日。
前回同様、学校を途中抜けして診てもらってきました。
いつものようにレントゲンを撮っての診察。
執刀医のレントゲンを見る目は至極おだやかで、その表情には笑みさえ浮かんでます。
そして、倅の右腕の可動域を確認して頷いた執刀医は、
「相変わらずいいですねぇ。ちょっと早いくらいです。」
レントゲンの患部は、素人目にも良くなってきてることが一目瞭然で、治癒が加速してきている感じです。
前の病院に通ってたときは、レントゲンを見る度に落ち込んでたような気がするんですが、こんどの病院は見るたびに希望が沸いてきます。
そして、
「もう走っちゃっていいよ、体育もOK。ただ、野球はもう少し待とうか、次の診察でMRIを撮ってから考えよう」
次の診察は6月21日。
投げるのはもう少し先の話になると思いますが、早ければ次回でバッティングができるようになるかもしれません。少なくとも水泳たとかの腕を使うスポーツは解禁になる見通しです。
というわけで、今日からダッシュができるようになりました。
いつになるかわかりませんが、復帰したときに少なくとも体力面では劣っていないようにするために、今日から徐々に
フィジカルを鍛えてゆくことにします。
なんか、加速してきた感じがするぞ!
週に4度のリハビリは、肘の可動域を広げる作業のなのですが、経過は順調で、元の状態に戻るまであと少しというところまで来ています。
ただ、本人の右腕の感覚は、術前のそれと比べるとまだ戻ってないみたいで、こっちはもう少しかかるのかなといったところです。
今日は診察日。
前回同様、学校を途中抜けして診てもらってきました。
いつものようにレントゲンを撮っての診察。
執刀医のレントゲンを見る目は至極おだやかで、その表情には笑みさえ浮かんでます。
そして、倅の右腕の可動域を確認して頷いた執刀医は、
「相変わらずいいですねぇ。ちょっと早いくらいです。」
レントゲンの患部は、素人目にも良くなってきてることが一目瞭然で、治癒が加速してきている感じです。
前の病院に通ってたときは、レントゲンを見る度に落ち込んでたような気がするんですが、こんどの病院は見るたびに希望が沸いてきます。
そして、
「もう走っちゃっていいよ、体育もOK。ただ、野球はもう少し待とうか、次の診察でMRIを撮ってから考えよう」
次の診察は6月21日。
投げるのはもう少し先の話になると思いますが、早ければ次回でバッティングができるようになるかもしれません。少なくとも水泳たとかの腕を使うスポーツは解禁になる見通しです。
というわけで、今日からダッシュができるようになりました。
いつになるかわかりませんが、復帰したときに少なくとも体力面では劣っていないようにするために、今日から徐々に
フィジカルを鍛えてゆくことにします。
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