わが子を野球へと導いてゆく一部始終
昨日は持久走大会でした。
練習ではなかなかの成績でしたが、本番となると皆が本気になりますから、そう簡単にはいかないものです。
昨年は8位と大躍進しましたものの、今年はそれより良くなるとは限りませんから、賭けになる賭けをして発奮を促して迎えたこの持久走大会。
本人もやるき満々で上位を狙っていますが、一ケタに入れば上等と言えます。
スタート地点で前列に位置取した倅。
センセイの笛に反応してスタートします。
子供ですから、ほぼ全員がこれで持つんかいなと思うほどのスーパーダッシュ。
倅は前列に位置取りしてたお陰で、集団に飲み込まれることなくスムースにスタートを切り、校庭を半周して7位くらいで学校の外周へ出ます。
この持久走大会は、学校の外周を2周するもので、距離は2km弱ってところでしょうか。
学校が小高い丘の上に位置することから、アップダウンが激しく相当キツそうです。私にゃ無理。
学校を出てしばらくすると、1周目を終えたトップが帰ってきます。そして2位、3位、4位と続きますが、倅の姿はありません。
5,6・・・と続いたところで7~10位のグループに倅。これは倅にとっては大ピンチ。
10位だとランチビュッフェを家族全員におごらなければなりません。
お年玉はこれで終わる可能性大です。
私の前を通り過ぎるとき、「ビュッフェ、ビュッフェ!」と応援してあげますと、倅苦笑い。
苦しそうではありませんが、進まないって感じです。
かなりハイペースのようで、スタミナタイプで絶対的なスピードがないステイヤーな倅は、ついていくのがやっとという感じです。
野球部の子達の普段の走力を考えつつこのレースを見てますと、この持久走大会は、ある程度のスタミナがあれば、スピードで押し切れる距離のようです。
競馬で言うと秋の天皇賞ってところでしょうか。倅には短いのかも。
こういう場合における倅みたいなタイプの取るべき走り方はよくわかりませんが、この展開にスタミナをも削られたようで、2周目を終えて帰って来たときはスピードが落ちてしまっててヘトヘト。
結果は、辛うじて一ケタ死守の9位。
この大会は先行策をとって、序盤から先頭について行こうとしたものの、結局先頭集団のスピードについてゆけず落伍してジリジリ順位を下げたようですが、どうでしょう、前半は足を溜めておいて後半勝負の方がよかったのかなぁ。馬なら倅みたいなタイプは先行策はとらないと思いますが。
本人は9位ということで、賭けよりも結果に対してかなり落胆しておりましたが、一ケタなんですから充分だと私は思うんですがねぇ。
普段はスポーツはやってるものの、キツソウに見えて実はあまり動かない野球ですからね。特に持久走の練習やってるわけでもないですし、5,60人くらい子供がいる中での一ケタですから、上等だと思います。
”足るを知るものは富む”
この言葉を倅に贈ります。野球や勉強でこれは許しませんが(笑)
辛うじて一ケタ死守ということで、賭けには小さく勝ちましたんで、小さいケーキを買ってあげました。
練習ではなかなかの成績でしたが、本番となると皆が本気になりますから、そう簡単にはいかないものです。
昨年は8位と大躍進しましたものの、今年はそれより良くなるとは限りませんから、賭けになる賭けをして発奮を促して迎えたこの持久走大会。
本人もやるき満々で上位を狙っていますが、一ケタに入れば上等と言えます。
スタート地点で前列に位置取した倅。
センセイの笛に反応してスタートします。
子供ですから、ほぼ全員がこれで持つんかいなと思うほどのスーパーダッシュ。
倅は前列に位置取りしてたお陰で、集団に飲み込まれることなくスムースにスタートを切り、校庭を半周して7位くらいで学校の外周へ出ます。
この持久走大会は、学校の外周を2周するもので、距離は2km弱ってところでしょうか。
学校が小高い丘の上に位置することから、アップダウンが激しく相当キツそうです。私にゃ無理。
学校を出てしばらくすると、1周目を終えたトップが帰ってきます。そして2位、3位、4位と続きますが、倅の姿はありません。
5,6・・・と続いたところで7~10位のグループに倅。これは倅にとっては大ピンチ。
10位だとランチビュッフェを家族全員におごらなければなりません。
お年玉はこれで終わる可能性大です。
私の前を通り過ぎるとき、「ビュッフェ、ビュッフェ!」と応援してあげますと、倅苦笑い。
苦しそうではありませんが、進まないって感じです。
かなりハイペースのようで、スタミナタイプで絶対的なスピードがないステイヤーな倅は、ついていくのがやっとという感じです。
野球部の子達の普段の走力を考えつつこのレースを見てますと、この持久走大会は、ある程度のスタミナがあれば、スピードで押し切れる距離のようです。
競馬で言うと秋の天皇賞ってところでしょうか。倅には短いのかも。
こういう場合における倅みたいなタイプの取るべき走り方はよくわかりませんが、この展開にスタミナをも削られたようで、2周目を終えて帰って来たときはスピードが落ちてしまっててヘトヘト。
結果は、辛うじて一ケタ死守の9位。
この大会は先行策をとって、序盤から先頭について行こうとしたものの、結局先頭集団のスピードについてゆけず落伍してジリジリ順位を下げたようですが、どうでしょう、前半は足を溜めておいて後半勝負の方がよかったのかなぁ。馬なら倅みたいなタイプは先行策はとらないと思いますが。
本人は9位ということで、賭けよりも結果に対してかなり落胆しておりましたが、一ケタなんですから充分だと私は思うんですがねぇ。
普段はスポーツはやってるものの、キツソウに見えて実はあまり動かない野球ですからね。特に持久走の練習やってるわけでもないですし、5,60人くらい子供がいる中での一ケタですから、上等だと思います。
”足るを知るものは富む”
この言葉を倅に贈ります。野球や勉強でこれは許しませんが(笑)
辛うじて一ケタ死守ということで、賭けには小さく勝ちましたんで、小さいケーキを買ってあげました。
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