わが子を野球へと導いてゆく一部始終
昨日、日テレの番組でソフトボール日本代表の上野投手とプロ野球選手などが対戦する番組をやってましたが、相変わらず凄い球投げますねぇ。
いくら距離や軌道が違うとはいえ、プロ野球選手がマトモにスイングさせてもらえないんですもの。
それもそのはず、彼女の放るボールはマックスで121km/h。
この番組内でも110km/h台のストレートや100km/h台のシュートやライズを放っていました。
テレビでは、野球の投手間の18.44に置きかえると、170km相当だと言ってましたが、疑り深い私は、ホンマカイナということで、ちょいと計算してみました。
いくら距離や軌道が違うとはいえ、プロ野球選手がマトモにスイングさせてもらえないんですもの。
それもそのはず、彼女の放るボールはマックスで121km/h。
この番組内でも110km/h台のストレートや100km/h台のシュートやライズを放っていました。
テレビでは、野球の投手間の18.44に置きかえると、170km相当だと言ってましたが、疑り深い私は、ホンマカイナということで、ちょいと計算してみました。
テレビで言ってたとおりソフトボールの121km/hと野球の170km/hと比較しましたら、
距離 速度 時間
ソフトボール(13.1m) 121km/h 0.390秒
野 球(18.44m) 170km/h o.390秒
誤差が多少ありますが、時間はほぼ一緒ということで、正解でした。
朝日・毎日・読売は信用してないんですが、たまにゃ本当のこと言うんですねぇ。
人間が目で見て対応できるバッテリー間のスピードは160km/hが限界って、昔聞いたことがあるような気がするんですが、160km/hは時間でいうと0.415秒。ソフトボールでは114km/hに相当します。
その説で言いますと、ソフトの110㎞後半の球なんかは人間には打てないはずなんですが、何度か打ってる場面を見たことがあります。あれは勘で打ってるんでしょうか、それとも反応してるんでしょうか???
どちらにせよ、あれを打ってるソフトボールの選手ってスゴイですねぇ。
で、ついでなんで16mの少年野球と18.44mの一般で時間を比較してみましたら、
少年野球 : 一般
110km ≒ 126km
105km ≒ 121km
100km ≒ 115km
95km ≒ 110km
90km ≒ 104km
85km ≒ 98km
だいたい、14~16km/h増しってところですね。
小学生が試合で投げる球は、速くても殆どが90km/h~100km/hだと思いますが、これは大人の感覚としては115km/h程度。意外に大したことないんですねぇ。(私にゃぁもう打てませんが)
ただ、こういうのは慣れや素質の問題もさることながら、小学生は体が出来上がっていませんから、90km/h台といえど大人が打つ18.44mの115km/hとは訳が違って、ずっと打ちにくいんだと思います。
そういった意味では、小学生は早熟な方が有利ですね。
体が早く出来上がる分、バットも速く振れますから。
しかし、早熟な子がそのまま中・高とずっと背が伸びてゆけばいいのですが、往々にして中学で、早い場合は小学生のうちにパタッと成長が止まっちゃう場合が結構ありますね。いかんせん早熟ですから。
小学校時代は体が大きく、打球もメチャクチャ飛ばしてて将来を嘱望されてたけれども、特待で進んだ高校では伸び悩んでホケツ。久しぶりに会ってみると、小学校時代から殆ど背が伸びてなかった、なんてのは良く聞く話です。
とはいえ、小学校のときに小さかった子が、高校でビックリするくらい伸びたってのもあまりないですね。
やっぱ、デカイ奴は小さい頃からデカイです。
それを考えると、うちの倅は絶望的です・・・。
せめて175cmくらいにはなって欲しいんですけれども。
脱線してしまいました。
こうやって数字を見ますと、バッティングセンターでの練習方法は考え直した方がいいいように思います。
バッティングセンターのマシンからホームまでの距離は、たまに異常に近いところもありますが、概ね18.44mとってあります。
速い球に対応しようと、小学生が100㎞/hのボールをイメージしてバッティングセンターで100km/hの球を打ち込んでも、実際は85㎞/h程度の球を打ってるということになります。
ですから、小学生がバッティングセンターで練習するにあたっては、自分がイメージする速度に15㎞/hを足して球速を選んだ方が実戦的ですね。
それがわかったという一点において、昨日の日テレの番組は大変有意義でした。
ただ、
ホークスの多村選手が出てたんで・・・恐ろしくて全て見れませんでした。
怪我しそうで・・・。
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距離 速度 時間
ソフトボール(13.1m) 121km/h 0.390秒
野 球(18.44m) 170km/h o.390秒
誤差が多少ありますが、時間はほぼ一緒ということで、正解でした。
朝日・毎日・読売は信用してないんですが、たまにゃ本当のこと言うんですねぇ。
人間が目で見て対応できるバッテリー間のスピードは160km/hが限界って、昔聞いたことがあるような気がするんですが、160km/hは時間でいうと0.415秒。ソフトボールでは114km/hに相当します。
その説で言いますと、ソフトの110㎞後半の球なんかは人間には打てないはずなんですが、何度か打ってる場面を見たことがあります。あれは勘で打ってるんでしょうか、それとも反応してるんでしょうか???
どちらにせよ、あれを打ってるソフトボールの選手ってスゴイですねぇ。
で、ついでなんで16mの少年野球と18.44mの一般で時間を比較してみましたら、
少年野球 : 一般
110km ≒ 126km
105km ≒ 121km
100km ≒ 115km
95km ≒ 110km
90km ≒ 104km
85km ≒ 98km
だいたい、14~16km/h増しってところですね。
小学生が試合で投げる球は、速くても殆どが90km/h~100km/hだと思いますが、これは大人の感覚としては115km/h程度。意外に大したことないんですねぇ。(私にゃぁもう打てませんが)
ただ、こういうのは慣れや素質の問題もさることながら、小学生は体が出来上がっていませんから、90km/h台といえど大人が打つ18.44mの115km/hとは訳が違って、ずっと打ちにくいんだと思います。
そういった意味では、小学生は早熟な方が有利ですね。
体が早く出来上がる分、バットも速く振れますから。
しかし、早熟な子がそのまま中・高とずっと背が伸びてゆけばいいのですが、往々にして中学で、早い場合は小学生のうちにパタッと成長が止まっちゃう場合が結構ありますね。いかんせん早熟ですから。
小学校時代は体が大きく、打球もメチャクチャ飛ばしてて将来を嘱望されてたけれども、特待で進んだ高校では伸び悩んでホケツ。久しぶりに会ってみると、小学校時代から殆ど背が伸びてなかった、なんてのは良く聞く話です。
とはいえ、小学校のときに小さかった子が、高校でビックリするくらい伸びたってのもあまりないですね。
やっぱ、デカイ奴は小さい頃からデカイです。
それを考えると、うちの倅は絶望的です・・・。
せめて175cmくらいにはなって欲しいんですけれども。
脱線してしまいました。
こうやって数字を見ますと、バッティングセンターでの練習方法は考え直した方がいいいように思います。
バッティングセンターのマシンからホームまでの距離は、たまに異常に近いところもありますが、概ね18.44mとってあります。
速い球に対応しようと、小学生が100㎞/hのボールをイメージしてバッティングセンターで100km/hの球を打ち込んでも、実際は85㎞/h程度の球を打ってるということになります。
ですから、小学生がバッティングセンターで練習するにあたっては、自分がイメージする速度に15㎞/hを足して球速を選んだ方が実戦的ですね。
それがわかったという一点において、昨日の日テレの番組は大変有意義でした。
ただ、
ホークスの多村選手が出てたんで・・・恐ろしくて全て見れませんでした。
怪我しそうで・・・。
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参考になりました
プロ野球選手が打つって言うより当てに行っていましたね。面白かったです。
実際には空気抵抗があるのでボールは遅くなり打てるんだと思いますが、大差ないですね。
それよりバッティングセンターで15km/h足すのには気がつきませんでした。
100km/hを打たせていましたが、110km/h以上じゃないとダメですね。参考になりました。
実際には空気抵抗があるのでボールは遅くなり打てるんだと思いますが、大差ないですね。
それよりバッティングセンターで15km/h足すのには気がつきませんでした。
100km/hを打たせていましたが、110km/h以上じゃないとダメですね。参考になりました。
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