わが子を野球へと導いてゆく一部始終
ホークス主催の親子野球教室に参加するため、会場である海ノ中道海浜公園に行ってきました。
募集は100組で、定員に達してたようですけども、今日はヒジョーに寒かったためでしょうか、会場に来たのは70組くらい。正直、あまりの寒さに私もご遠慮させていただこうかと思ったんですけども・・・。
そんなこんなの寒風吹き荒む中行われた野球教室。
講師は、ホークスOBの藤原満さん、山内孝徳さん、今井雄太郎さん、西村龍次さん、渡辺正和さん、大越基さんの6名。アタリマエですが、皆さん寒そうです。
教室のシステムは、参加者が3つのグループに分けられまして、走塁・打撃・キャッチボールの各セクションを30分ずつ回るというものでした。
<開会式の模様>
まず最初に走塁教室から。講師は、甲子園準優勝投手の大越さん。
とても気さくで話し方の上手な方でした。苦労人らしい厚みといいますか、そういったものを感じましたね。
ここでは、走塁の基本を学んだのですが、一塁ベースを駆け抜けするときは、ベースを左足で踏もうということを仰っていました。これは、一塁手との交錯を避けるためであるとのこと。これは完全に見落としていました。私は中学生に教えていたときは、全く教えたことなかったです。
それと、最後に守備の練習をしたのですが、軽く上げたフライをバウンド数を指定して取らせるという練習は勉強になりました。これは小学校低学年の守備練習としてとてもいいと思います。
次にキャッチボール。講師は南海ホークスでエースだった山内さん、完全試合の今井さん、2000年中継ぎで大活躍したナベジイこと渡辺さん。(写真なし)
一グループ20人くらいいる中で講師が3人というのはチョット無理がありる感じでした。これが少年野球チームの野球教室だったら別なのですが、全員素人でしたからね。ちょっとなぁ。
ここでは特段勉強になることはなかったですが、山内さんと今井さんは面白かったです。
最後に、バッティング。講師はこけしバットの元祖藤原さんとヤクルト黄金期に先発投手として活躍した西村さん。
ここでは、置きティーを使ったティーバッティングをやりました。
顯臣は、藤原さんに見ていただいたのですが、まず素振りをしてごらんと言われて振りましたらば、滅多に出ないいいスイングが出まして、周囲から「オオー!」というどよめき。
そしてティーを何球か打ちますと、藤原さんが、
「この子の親御さんいますか?」と。
私が手を挙げますと、いつもラジオで聞く声で、
「いいスイングです。結構教えてありますね?」
と聞かれましたので、
「いや、少しだけ。」
と思わず言ってしまいました。
藤原さん、嘘ついてすみません。
思いっきり教えてます!
次いで、
「どこ守ってるんですか?」
と聞かれ、まだチームには入っていない旨を話しますと、
「早く入れたほうがいいですよ、いいスイングしてます。」
と仰ってくれました。いやぁ、素直に嬉しかったですねぇ。こういうことを言われたのは顯臣だけでしたし。
ていうか、野球チームにも入っていないのに、こんだけ野球やってる子はまぁ、おりませんわねぇ。
打撃が終わり閉会式に参加すべく顯臣と本部席まで移動しておりましたら、藤原さんに再び声をかけていだだきまして、
「この子はいいスイングしてますね、バランスがいい。性格もよさそうだし、いいですよ。」
といっていただきました。
そして、日ごろから私が疑問に思っていたボールの握り方について質問してみましたら、閉会式の開始がチョット遅れてしまうくらい熱心に教えていただきました。ええ人やぁ~。
(これにつきましては、明日掲載する予定です。)
私は基本的に野球教室ってのは好かんのですけども、今回のやつは講師が今井さんや山内さんや藤原さんなど親しみやすい方が多かったため、とても楽しい教室でした。唯一の心残りは、大越さんに外野守備におけるサイドステップについて聞けなかったことかな。
これは次回の楽しみにとって置こうとおもいます。
募集は100組で、定員に達してたようですけども、今日はヒジョーに寒かったためでしょうか、会場に来たのは70組くらい。正直、あまりの寒さに私もご遠慮させていただこうかと思ったんですけども・・・。
そんなこんなの寒風吹き荒む中行われた野球教室。
講師は、ホークスOBの藤原満さん、山内孝徳さん、今井雄太郎さん、西村龍次さん、渡辺正和さん、大越基さんの6名。アタリマエですが、皆さん寒そうです。
教室のシステムは、参加者が3つのグループに分けられまして、走塁・打撃・キャッチボールの各セクションを30分ずつ回るというものでした。
<開会式の模様>
まず最初に走塁教室から。講師は、甲子園準優勝投手の大越さん。
とても気さくで話し方の上手な方でした。苦労人らしい厚みといいますか、そういったものを感じましたね。
ここでは、走塁の基本を学んだのですが、一塁ベースを駆け抜けするときは、ベースを左足で踏もうということを仰っていました。これは、一塁手との交錯を避けるためであるとのこと。これは完全に見落としていました。私は中学生に教えていたときは、全く教えたことなかったです。
それと、最後に守備の練習をしたのですが、軽く上げたフライをバウンド数を指定して取らせるという練習は勉強になりました。これは小学校低学年の守備練習としてとてもいいと思います。
次にキャッチボール。講師は南海ホークスでエースだった山内さん、完全試合の今井さん、2000年中継ぎで大活躍したナベジイこと渡辺さん。(写真なし)
一グループ20人くらいいる中で講師が3人というのはチョット無理がありる感じでした。これが少年野球チームの野球教室だったら別なのですが、全員素人でしたからね。ちょっとなぁ。
ここでは特段勉強になることはなかったですが、山内さんと今井さんは面白かったです。
最後に、バッティング。講師はこけしバットの元祖藤原さんとヤクルト黄金期に先発投手として活躍した西村さん。
ここでは、置きティーを使ったティーバッティングをやりました。
顯臣は、藤原さんに見ていただいたのですが、まず素振りをしてごらんと言われて振りましたらば、滅多に出ないいいスイングが出まして、周囲から「オオー!」というどよめき。
そしてティーを何球か打ちますと、藤原さんが、
「この子の親御さんいますか?」と。
私が手を挙げますと、いつもラジオで聞く声で、
「いいスイングです。結構教えてありますね?」
と聞かれましたので、
「いや、少しだけ。」
と思わず言ってしまいました。
藤原さん、嘘ついてすみません。
思いっきり教えてます!
次いで、
「どこ守ってるんですか?」
と聞かれ、まだチームには入っていない旨を話しますと、
「早く入れたほうがいいですよ、いいスイングしてます。」
と仰ってくれました。いやぁ、素直に嬉しかったですねぇ。こういうことを言われたのは顯臣だけでしたし。
ていうか、野球チームにも入っていないのに、こんだけ野球やってる子はまぁ、おりませんわねぇ。
打撃が終わり閉会式に参加すべく顯臣と本部席まで移動しておりましたら、藤原さんに再び声をかけていだだきまして、
「この子はいいスイングしてますね、バランスがいい。性格もよさそうだし、いいですよ。」
といっていただきました。
そして、日ごろから私が疑問に思っていたボールの握り方について質問してみましたら、閉会式の開始がチョット遅れてしまうくらい熱心に教えていただきました。ええ人やぁ~。
(これにつきましては、明日掲載する予定です。)
私は基本的に野球教室ってのは好かんのですけども、今回のやつは講師が今井さんや山内さんや藤原さんなど親しみやすい方が多かったため、とても楽しい教室でした。唯一の心残りは、大越さんに外野守備におけるサイドステップについて聞けなかったことかな。
これは次回の楽しみにとって置こうとおもいます。
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