来週の日曜日に子ども会の相撲大会が開催されます。
倅は1年生からずっと出場しつづけておりまして、今年も当然出場させます。
普段野球ばっかりしてますから、あまり子ども会の行事には参加できないのですが、極力こういった行事には参加させるのが我が家の方針です。
こういう子供会行事に参加することにより、近所の子どもたちや、地域の人たちと知り合うことができますからね。野球ばっかりやってると、野球の友達しかできませんから。
といっても、相撲の練習に行っても、野球の子が多いみたいですけれどもね。
監督から参加しなさいという通達があってるからだと思いますが、スポーツとかをやってないような子の参加はかなり少ないみたいです。
こんな田舎町においても、子ども会離れは酷くって、子どもはいるのに子ども会の会員は少ないのが現状です。
その理由は、「親」。親が役員とかをしなきゃいけないから面倒だって理由で子どもを子ども会に入れないんです(中学の部活ですらそういう親は結構います)。でも、子どもとしては子ども会行事などがあれば参加したいものですから、楽しげな行事には来るんです。
そこで困るのは役員の人たち。その子を無下に帰すわけにもいかないけれども、会員でないし、保険にも入ってないから・・・でも、折角来てるし・・・というジレンマがあるみたい。でも、当の親は知らん顔。
そういった親は年々増えてきてまして、それが地域の教育力の低下の一因にもなっています。
また、こういった親は町内会にも当然入りませんけれども、文句だけはしっかり言うってパターンは結構多いようです。困ったもんだ。
子どもの教育をする前に、まず親の教育からしないといけない、というのは、もう10年以上も前から学校の先生などから聞いてましたが、年々酷くなっている実感がありますねぇ。
つか、まず自分がしっかりしないと・・・。
話しが逸れちゃいましたが、怪我が治ったお陰で相撲大会に出られるようになった倅。
前は進んで参加してましたが、徐々に嫌になってきたみたいです。
何が嫌かっていうと、マワシを締めなきゃならないことです。まぁ、気持ちはわからんでもないですが。
今まで全くそういったことはなかったのですが、そろそろ思春期の入り口ですかね。これも成長の証といえなくもないと思います。
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