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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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用事があって近くまで行ったので、久保田スラッガーに寄ってみました。
今、顯臣の使っているグラブが少し大きいために、もう少し小振りなものを探すためです。

グラブを物色していると、他の社員から支店長と言われてた初老のオジサンが寄ってきて、

「どんなグラブを探しているんですか?」

と聞いてきますもので、赫々然々と話しますと、

「グラブを持って息子さんを連れてきてもらった方がいい、買い換えるのは勿体無いですよ。」

と、オジサン。
営業トークと思っていた私は適当に、「じゃぁこんど連れてきます。」と返すと、

「いつですか?連休明けくらいですかねぇ?」

と本気モード。そう来るとは思っていなかった私は思わず直ぐに連れてくると言ってしまい、とんぼ返りして顯臣を連れて再度店に行くことに。



顯臣を連れて戻ると、挨拶もそこそこにグラブを見せるやオジサンは顯臣の手にはめて確認した後、しっかり手が入るようにグラブを改造してくれました。小指を入れるところ少し改良してくれたのと、手首の部分を顯臣に合うように狭くしてくれたものです。
このお陰で、キャッチボールしたときに今までは「パスッ」という音だったのが「バシッ」といい音がするようになりました。さすがやなぁ。

グラブの修繕が終わった後、顯臣に「キャッチボールしよう」とオジサン。その場でキャッチボールを\始めだしまして、捕り方やグラブの使い方を20分程度指導してくれました。

ここまでやってくれてタダで帰るのはとても気の毒でしたので、グラブのマークを変えるのが1,500円くらいであったので、それをお願いできますか?と聞きましたら、

「せんでよか、まだ早い。あと何ヶ月か使ったらまたおいで。手入れしてあげるから。」

とてもいい人でした。

スラッガーのグラブは、確かにいいんですが、他メーカーに比べて突出しているとまでは思いません。
それでも人気があるのは、このあたりのアフターケアにもあるんだろうなぁと思いました。

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Comment
いい話
そういう職人さんが
日本の野球レベルを支えてくれているんですよね。

いつも刺激になる話題をありがとうございます。
たくさん 2008/05/02(Fri)04:13:11 編集
無題
軟式革命とかでの江頭氏?
NONAME 2008/05/20(Tue)21:03:23 編集
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