わが子を野球へと導いてゆく一部始終
かなり昔に見たキューバ野球の特集番組で、木の枝を手にしてシャドウピッチングをしているのを見ました。
プロを目指すような20代前後の選手がやっていたところを見ると、向こうでは一般的みたいです。
木の枝なんてこの田舎じゃどこでもありますからね。いつでもどこでもできるのでお手軽です。
これは、腕の使い方のトレーニングに結構なりますね。
○前でピュッと鋭い音をさせる
○体温計スイングをする
○肘が出てから手が出るように
こんなところでしょうか、これができていないと、早めに鈍い音しか出ません。しっかり出来たときはピュッと体の前でいい音がします。
こういう練習があるんだよ、と教えることで彼がどこかで一度でもやってくれたらしめたものです。
プロを目指すような20代前後の選手がやっていたところを見ると、向こうでは一般的みたいです。
木の枝なんてこの田舎じゃどこでもありますからね。いつでもどこでもできるのでお手軽です。
これは、腕の使い方のトレーニングに結構なりますね。
○前でピュッと鋭い音をさせる
○体温計スイングをする
○肘が出てから手が出るように
こんなところでしょうか、これができていないと、早めに鈍い音しか出ません。しっかり出来たときはピュッと体の前でいい音がします。
こういう練習があるんだよ、と教えることで彼がどこかで一度でもやってくれたらしめたものです。
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今日の”すぽると”で早生まれのハンデについて特集していました。
4月生まれと3月生まれは、同じ学年であるが、凡そ1年の差があり、幼年期においてそのハンデは大きい。しかし、スポーツ界ではそれについての救済措置がなされていないのだが(海外ではあるらしい)、Jリーグがこれについて対策を講じようとしている・・・というような内容でした。
私が中学を教えていたとき、いくつかの調査を6,7年間行っていました。それは、
・生まれ月による身体能力の差
・兄弟順位による身体能力の差および性格の違い
・ライフスタイルによる身体能力の差
・小学校時代に取り組んできたスポーツが及ぼす身体能力について
この辺が主なところです。
まず、すぽるとでも取り上げていたこの生まれ月による身体能力の差ですが、すぽるとでは小学校5年生くらいで追いつくようなことを言っていましたが、私の見てきた限りは中学まで影響していました。
この辺は、体の成長というものは20を超えるまで続くわけですから、高校でも多少の影響はあるのではないでしょうか。
無論、早生まれでも成長のピークが早ければその分追いつく時期も早いとは思いますけども。
あとは簡単にまとめますが、
兄弟順位:下になるにつれて身体能力が増す傾向にある。性格は下になるにつれて扱いが難しいことが多い。
ライフスタイル:洋式に近いの子は体が硬い傾向にある。運動能力が高くとも怪我をしやすかったりする。
小学校時代の運動:野球だけをしてきた子は、野球が上手くても他のスポーツへの順応性が低いことが割りと多い。
まぁこんなところです。
ケンシンは12月生まれ。4月生まれの子とは9ヶ月の差があります。
運動においても、勉強においても差を感じることは、結構あります。
しかし、私は逆にお徳だと思っています。といいますのも、この差をこの歳のうちに埋めることができれば、あとは離すだけですからね。
今、スケートやったり水泳やったり体操やったりしているのは、多種多様な動作をすることにより、基本的な運動能力やいろいろな動作に対する順応性を高めておきたいからで、これが遅生まれ(でいいのかな?)との差を埋める決定力になると確信しています。
本人は野球がしたくってウズウズしているのですが、たとえ野球チームに入っても水泳は続けさせ、冬はスケートをさせようと思っています。
当然、野球を好きになり、高校まで(本人は早大でやると妄言を吐いておりますが)続けてくれることが本願ですが、野球しかできないスポーツマンには育てたくないなぁと思っています。
4月生まれと3月生まれは、同じ学年であるが、凡そ1年の差があり、幼年期においてそのハンデは大きい。しかし、スポーツ界ではそれについての救済措置がなされていないのだが(海外ではあるらしい)、Jリーグがこれについて対策を講じようとしている・・・というような内容でした。
私が中学を教えていたとき、いくつかの調査を6,7年間行っていました。それは、
・生まれ月による身体能力の差
・兄弟順位による身体能力の差および性格の違い
・ライフスタイルによる身体能力の差
・小学校時代に取り組んできたスポーツが及ぼす身体能力について
この辺が主なところです。
まず、すぽるとでも取り上げていたこの生まれ月による身体能力の差ですが、すぽるとでは小学校5年生くらいで追いつくようなことを言っていましたが、私の見てきた限りは中学まで影響していました。
この辺は、体の成長というものは20を超えるまで続くわけですから、高校でも多少の影響はあるのではないでしょうか。
無論、早生まれでも成長のピークが早ければその分追いつく時期も早いとは思いますけども。
あとは簡単にまとめますが、
兄弟順位:下になるにつれて身体能力が増す傾向にある。性格は下になるにつれて扱いが難しいことが多い。
ライフスタイル:洋式に近いの子は体が硬い傾向にある。運動能力が高くとも怪我をしやすかったりする。
小学校時代の運動:野球だけをしてきた子は、野球が上手くても他のスポーツへの順応性が低いことが割りと多い。
まぁこんなところです。
ケンシンは12月生まれ。4月生まれの子とは9ヶ月の差があります。
運動においても、勉強においても差を感じることは、結構あります。
しかし、私は逆にお徳だと思っています。といいますのも、この差をこの歳のうちに埋めることができれば、あとは離すだけですからね。
今、スケートやったり水泳やったり体操やったりしているのは、多種多様な動作をすることにより、基本的な運動能力やいろいろな動作に対する順応性を高めておきたいからで、これが遅生まれ(でいいのかな?)との差を埋める決定力になると確信しています。
本人は野球がしたくってウズウズしているのですが、たとえ野球チームに入っても水泳は続けさせ、冬はスケートをさせようと思っています。
当然、野球を好きになり、高校まで(本人は早大でやると妄言を吐いておりますが)続けてくれることが本願ですが、野球しかできないスポーツマンには育てたくないなぁと思っています。
スケートを始めて1ヶ月が過ぎました。
12月は週1回でしたが、1月に入ってからクラブ練習にも参加させてもらうようになり、今は週3回滑っています。
まだバタバタコケていますが、回数をこなしてきたおかげか、それなりに格好は良くなってきました。
昨日はコーナーの滑りかたを習いました。
名人に手をとってもらい -この握る手が右手なんですよ、黄金の右手が心配で心配で(笑)- コーナーに向かって体を倒しながら滑る練習をしてました。
スケートを上手くコーナー側に倒せないため、かなり名人を梃子摺らせていました。運動神経いい方じゃないもんで・・・。
バケツを使った練習(バケツに手を置いて、それを支点にしてコーナーを滑る練習)とか、幾つかの練習をさせておりますうちに、だいぶ上手くコーナーで足を運べるようになっていました。名人流石です。
練習の中で、年の近い子同士で試走というのでしょうか、競争っぽいものをやるときに息子も入れてもらっているのですが、最初は息子が一周走り終わる前に周回遅れになっていたものでした。しかし、昨日は半周程度の遅れとまずますの成長振りを見せてくれました。
三月までにはなんとかしてくれそうです。
12月は週1回でしたが、1月に入ってからクラブ練習にも参加させてもらうようになり、今は週3回滑っています。
まだバタバタコケていますが、回数をこなしてきたおかげか、それなりに格好は良くなってきました。
昨日はコーナーの滑りかたを習いました。
名人に手をとってもらい -この握る手が右手なんですよ、黄金の右手が心配で心配で(笑)- コーナーに向かって体を倒しながら滑る練習をしてました。
スケートを上手くコーナー側に倒せないため、かなり名人を梃子摺らせていました。運動神経いい方じゃないもんで・・・。
バケツを使った練習(バケツに手を置いて、それを支点にしてコーナーを滑る練習)とか、幾つかの練習をさせておりますうちに、だいぶ上手くコーナーで足を運べるようになっていました。名人流石です。
練習の中で、年の近い子同士で試走というのでしょうか、競争っぽいものをやるときに息子も入れてもらっているのですが、最初は息子が一周走り終わる前に周回遅れになっていたものでした。しかし、昨日は半周程度の遅れとまずますの成長振りを見せてくれました。
三月までにはなんとかしてくれそうです。
今日は一日行事ごとで出ておったのですが、昼ごろ一時間ばかり空き時間がありましたのでちょっと帰宅しましたところ、顯臣が、
「キャッチボールしよう」
と言って来ました。
妻が言うには、私がいないため、しつこく身重の彼女をキャッチボールに誘っていたとのこと。なかなかいいです、完全に野球モードに入ってます。
気持ちが入っているときは、教えたことが身につきやすいので、軽くキャッチボールをした後、今日はゴロの捕り方から送球までを教えました。
まず、捕球の姿勢を近距離でゴロをごろがしながら。
これは、向かい合ってやると鏡になっちゃうんで、左右が逆になるんですね。ですから、並んで壁にボールを当ててある程度の容を教えます。
次に、捕球からステップを。
捕ったグラブの位置に右足を持ってくると同時にグラブを耳の横に持ってくるように教えます。グラブは、実際は胸の前あたりで割りますけども、少し大袈裟に言っておいた方がスムーズに運べるようになります。
これは7,8mくらい離れた位置からボールを転がして捕球させます。
時間にしますと、まぁ10分程度ですけども、教える前と後では別人のゴロ捕球になりました。これ以上長くすると辛くなってきますから、適当なところで。
そして、いつもキャッチボールをするときの最後にやりますピッチング練習。
ピッチングの距離は、10mくらいですかね、ボールがお辞儀しない距離でやります。お辞儀する距離になっちゃうと、上に向かって放ることになりますから、投げ方がおかしくなっちぃます。
ルールは三振で3アウトをとるか、フォアボール4つ出し押し出しで1点とられるかしたら終わりという簡単なものです。
昨年の顯臣は、とれても1アウトがやっとでした。
それも、ボールがどこに飛んでいくかわからないような、まさにワイルドピッチでして、受ける私はヘトヘトになっていました。
あまりにもあっちこっち行きますので、受けてて腹が立つこともありましたが、こればっかりは叱っても仕方ないので、我慢我慢。精神的にも体力的にもキツイんで結構憂鬱だったりしたんですね、これが。
それが、どういうわけか、今日は6球連続ストライクであっという間に2アウト。その後は1つ四球を出しましたが、最後はまたも3球連続でストライクで締め。気持ちって大きいなぁと改めて思いました。
この調子で伸びてくれればと切に願う次第です。
「キャッチボールしよう」
と言って来ました。
妻が言うには、私がいないため、しつこく身重の彼女をキャッチボールに誘っていたとのこと。なかなかいいです、完全に野球モードに入ってます。
気持ちが入っているときは、教えたことが身につきやすいので、軽くキャッチボールをした後、今日はゴロの捕り方から送球までを教えました。
まず、捕球の姿勢を近距離でゴロをごろがしながら。
これは、向かい合ってやると鏡になっちゃうんで、左右が逆になるんですね。ですから、並んで壁にボールを当ててある程度の容を教えます。
次に、捕球からステップを。
捕ったグラブの位置に右足を持ってくると同時にグラブを耳の横に持ってくるように教えます。グラブは、実際は胸の前あたりで割りますけども、少し大袈裟に言っておいた方がスムーズに運べるようになります。
これは7,8mくらい離れた位置からボールを転がして捕球させます。
時間にしますと、まぁ10分程度ですけども、教える前と後では別人のゴロ捕球になりました。これ以上長くすると辛くなってきますから、適当なところで。
そして、いつもキャッチボールをするときの最後にやりますピッチング練習。
ピッチングの距離は、10mくらいですかね、ボールがお辞儀しない距離でやります。お辞儀する距離になっちゃうと、上に向かって放ることになりますから、投げ方がおかしくなっちぃます。
ルールは三振で3アウトをとるか、フォアボール4つ出し押し出しで1点とられるかしたら終わりという簡単なものです。
昨年の顯臣は、とれても1アウトがやっとでした。
それも、ボールがどこに飛んでいくかわからないような、まさにワイルドピッチでして、受ける私はヘトヘトになっていました。
あまりにもあっちこっち行きますので、受けてて腹が立つこともありましたが、こればっかりは叱っても仕方ないので、我慢我慢。精神的にも体力的にもキツイんで結構憂鬱だったりしたんですね、これが。
それが、どういうわけか、今日は6球連続ストライクであっという間に2アウト。その後は1つ四球を出しましたが、最後はまたも3球連続でストライクで締め。気持ちって大きいなぁと改めて思いました。
この調子で伸びてくれればと切に願う次第です。
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