わが子を野球へと導いてゆく一部始終
最近、練習の最後にチョコッとだけ器械体操的な事をやるようにしました。
中学生を教えていたとき、夏休みの練習でやっていたのですが、結構できない子が多かったんです。そういう子は自分の体を操りきれていない場合が多く、変な怪我をしたりするんです。たとえば、体育でサッカーやってて骨折ったとか、友達と暴れれて足を痛めたとか論外な怪我を。
少年野球でも野球の能力はあるけれども、基礎的な能力ができていない子は割といるんです。鉄棒だとか登り棒だとか雲梯だとかを出来ない子が。
幸い顯臣はこれらはできるのですが、マット運動をさせてみますと、これが悲しいくらい下手糞でして、イマイチ鈍いのはこれかと合点(それだけじゃないんですがね)。一応一昨年体操教室に通ったんですがねぇ・・・いっそのことクラブに入れちゃうかなぁ。
てなわけで、毎日すこしずつでもすることにしました。
ごらんのとおり、まだ前転すら満足にできないわけですが、前転と後転くらいはマトモにできるようにしたいなと思っています。
中学生を教えていたとき、夏休みの練習でやっていたのですが、結構できない子が多かったんです。そういう子は自分の体を操りきれていない場合が多く、変な怪我をしたりするんです。たとえば、体育でサッカーやってて骨折ったとか、友達と暴れれて足を痛めたとか論外な怪我を。
少年野球でも野球の能力はあるけれども、基礎的な能力ができていない子は割といるんです。鉄棒だとか登り棒だとか雲梯だとかを出来ない子が。
幸い顯臣はこれらはできるのですが、マット運動をさせてみますと、これが悲しいくらい下手糞でして、イマイチ鈍いのはこれかと合点(それだけじゃないんですがね)。一応一昨年体操教室に通ったんですがねぇ・・・いっそのことクラブに入れちゃうかなぁ。
てなわけで、毎日すこしずつでもすることにしました。
ごらんのとおり、まだ前転すら満足にできないわけですが、前転と後転くらいはマトモにできるようにしたいなと思っています。
連休初日の土曜日、所属する少年野球チームでホークスの宮崎キャンプを見に行ってきました。
かなりの人混みが予想されたのですが、蓋を開けてみればそれほどでもありませんでした。ただ、昔高知キャンプに行ったことがあるのですが、昔に比べると客入りは雲泥の差でした。昔は工藤投手(現横浜)とか普通に歩いていましたもん。顯臣は当時ルーキーだった山村投手とツーショットで写真撮ってもらいましたからね。今では考えられません。
私のこのキャンプにおける一番の目的は、アップでした。
このアップを指導しているのは、ナンバ走りでおなじみの高野進氏の会社なのです。
いざ見てみると、だいたい本なんかで読んで知っている内容でしたが、これ以上ない集中力で見学してきました。小学生に使えないものかと目論んでいたのですが、ナンバはちょっと難しいですねぇ。
ただ、エッセンスは使えるというのがいくつかあったので、収穫はありました。特に、「最初の三歩は頭を下げる」と指導されていたのは、守備にも使えるなぁと。
フリーバッティングのネットの設置風景です。
打席は三箇所。一番右がマシンで、あとはバッピが放っています。
ルーキーの大場投手が登板し松中選手に放ったらしいですが、残念ながら見逃してしまいました。
1時間以上みてたのですが、遠くに飛ばす選手がいなくって寂しかったです。小久保・松中・城島・井口選手ら大物打ちが沢山いたころを見てきただけにね。あの頃の打撃練習とこの日見た打撃練習は、やってる内容もちょっと違いました。今は落ちたなぁという感じです。
新井コーチと元ヤクルト監督の若松氏が若手の福田選手を指導。
ツイストを教えていました。後ろ足の使い方を何度も身振り手振りで指導されていましたが、う~ん、難しい。
柴原選手のロングティー。簡単にスタンドに放り込んでいました。
ファームで試合後によくやるんですが、スタンドに届くのは稀。いかに一軍選手が凄いかががわかりました。
この後、隣接する二軍の練習場に行くとルーキー二人がバッティング練習中。
一人目は帝京高校から入ってきた中村選手。まだ荒いですが、結構やれそうな感じ。ただ、手袋やリストバンドやレガースなどすべて赤で統一されており、結構派手。こういう面に気合の入ったルーキーが伸びた例を知らないので、不安な感じはしました。
もう一人は桜井高校から入ってきた藤井選手。打撃も守備も全然。死ぬほど努力しないと、一軍に上がらぬまま・・・となるのは間違いないです。
最後にサブグラウンドに移動して守備を見ました。
一言、本多は上手い。
全体練習が終わり個人練習へ。私の一番好きな時間です。
さぁこれから・・・と思ったところで集合時間。残念ながら帰りの時刻です。ああ・・・。
さて、顯臣がチラッともしませんが、彼は一日中、
こんなところで出待ちしてました。何しに来たんだか・・・。
(後輩が大場投手からサインをもらったとかで、とても悔しがっていました。)
こういうのは一人で見に行くもんだと改めて思いました。
かなりの人混みが予想されたのですが、蓋を開けてみればそれほどでもありませんでした。ただ、昔高知キャンプに行ったことがあるのですが、昔に比べると客入りは雲泥の差でした。昔は工藤投手(現横浜)とか普通に歩いていましたもん。顯臣は当時ルーキーだった山村投手とツーショットで写真撮ってもらいましたからね。今では考えられません。
私のこのキャンプにおける一番の目的は、アップでした。
このアップを指導しているのは、ナンバ走りでおなじみの高野進氏の会社なのです。
いざ見てみると、だいたい本なんかで読んで知っている内容でしたが、これ以上ない集中力で見学してきました。小学生に使えないものかと目論んでいたのですが、ナンバはちょっと難しいですねぇ。
ただ、エッセンスは使えるというのがいくつかあったので、収穫はありました。特に、「最初の三歩は頭を下げる」と指導されていたのは、守備にも使えるなぁと。
フリーバッティングのネットの設置風景です。
打席は三箇所。一番右がマシンで、あとはバッピが放っています。
ルーキーの大場投手が登板し松中選手に放ったらしいですが、残念ながら見逃してしまいました。
1時間以上みてたのですが、遠くに飛ばす選手がいなくって寂しかったです。小久保・松中・城島・井口選手ら大物打ちが沢山いたころを見てきただけにね。あの頃の打撃練習とこの日見た打撃練習は、やってる内容もちょっと違いました。今は落ちたなぁという感じです。
新井コーチと元ヤクルト監督の若松氏が若手の福田選手を指導。
ツイストを教えていました。後ろ足の使い方を何度も身振り手振りで指導されていましたが、う~ん、難しい。
柴原選手のロングティー。簡単にスタンドに放り込んでいました。
ファームで試合後によくやるんですが、スタンドに届くのは稀。いかに一軍選手が凄いかががわかりました。
この後、隣接する二軍の練習場に行くとルーキー二人がバッティング練習中。
一人目は帝京高校から入ってきた中村選手。まだ荒いですが、結構やれそうな感じ。ただ、手袋やリストバンドやレガースなどすべて赤で統一されており、結構派手。こういう面に気合の入ったルーキーが伸びた例を知らないので、不安な感じはしました。
もう一人は桜井高校から入ってきた藤井選手。打撃も守備も全然。死ぬほど努力しないと、一軍に上がらぬまま・・・となるのは間違いないです。
最後にサブグラウンドに移動して守備を見ました。
一言、本多は上手い。
全体練習が終わり個人練習へ。私の一番好きな時間です。
さぁこれから・・・と思ったところで集合時間。残念ながら帰りの時刻です。ああ・・・。
さて、顯臣がチラッともしませんが、彼は一日中、
こんなところで出待ちしてました。何しに来たんだか・・・。
(後輩が大場投手からサインをもらったとかで、とても悔しがっていました。)
こういうのは一人で見に行くもんだと改めて思いました。
素振りするときは、軽いのと重いのを振込んでヘッドスピードと筋力の向上を図っているのですが、バットの重さは三段階に分けて週単位で増減させています。
バットの重さは、軽いのは変えませんが、重い方を週単位で重くしていってます。
普段の素振りは、
0.ストレッチ
1.素振り体操(左右20本)
2.剣道素振り(左右20本)
3.重いバット(左右20本)←これを週単位で変更
4.普通バット(左右30本)
5.軽い棒 (左右20本)
6.普通バット(左右10本)←軽いバットのイメージで
0.ストレッチ
こんな感じです。だいたい30分程度で終わります。
時間のあるときはこれにティーや投球練習・守備練習などが入ります。
重たいバットは、週ごとに重くしてゆくわけですが、三段階目が終わったら一段階目に戻します。
バットの重さは、軽いのは変えませんが、重い方を週単位で重くしていってます。
普段の素振りは、
0.ストレッチ
1.素振り体操(左右20本)
2.剣道素振り(左右20本)
3.重いバット(左右20本)←これを週単位で変更
4.普通バット(左右30本)
5.軽い棒 (左右20本)
6.普通バット(左右10本)←軽いバットのイメージで
0.ストレッチ
こんな感じです。だいたい30分程度で終わります。
時間のあるときはこれにティーや投球練習・守備練習などが入ります。
重たいバットは、週ごとに重くしてゆくわけですが、三段階目が終わったら一段階目に戻します。
俳優の赤井英和さんがテレビでこういっていました。
「(練習を)一日休むと、取り戻すのに二日かかるんです。」
びっくりしました。
中学で教えていたときにいつも言ってたことで、今も顯臣に言ってることだからです。まさかテレビの画面からそのことばがでてこようとは。
間違ってるんじゃないかという不安感なは全くないんですが、トップレベルのアスリートだった方が、異口同音のことを言ってるのを聞いて多少の安堵感がありました。
積極的な休息もありますけれども、小学生の場合は量の多少はさておきある程度休まず継続しなきゃダメみたいですね。人により多少のちがいはありますけれども、概ね少しサボると途端にかたちを崩しちゃう傾向にあるようです。
「(練習を)一日休むと、取り戻すのに二日かかるんです。」
びっくりしました。
中学で教えていたときにいつも言ってたことで、今も顯臣に言ってることだからです。まさかテレビの画面からそのことばがでてこようとは。
間違ってるんじゃないかという不安感なは全くないんですが、トップレベルのアスリートだった方が、異口同音のことを言ってるのを聞いて多少の安堵感がありました。
積極的な休息もありますけれども、小学生の場合は量の多少はさておきある程度休まず継続しなきゃダメみたいですね。人により多少のちがいはありますけれども、概ね少しサボると途端にかたちを崩しちゃう傾向にあるようです。
久しぶりに平日練習のお手伝いに行ってきました。
下級生お任せコース(メニューは任せるという意味です)でしたので、冬ですからとにかく走らせることに。
まず数本走らせて走り方を見ると、ヨレたりガニマタだったり内股だたり猫背だったり野球走りだったり、いろんな走り方をしています。
折角ですので、走り方を教えることに。
まず、背筋を伸ばして走るときに尻に踵があたるように数本走らせます。着地時につま先が開かないように、蹴り上げるときに踵がそれぞれの足側の尻に当たるように注意します。
次に、そのままの走り方でストライドを伸ばさせて走らせます。
数本走らせたところで2本ごとに手の動きや上半身の使い方などを簡単な言葉でイメージを与えていきます。
ちょっと乱暴な書き方ですが、こんな内容でやりました。
1時間程度やって劇的に良化した子が数名おり、その他の子らもかなり良くなりました。
低学年だからこそ吸収が早いのかもしれませんが、中学生にもほぼ同じことを教えていましたけれども、こんなに短時間で良くなることはありませんでした。この子らはすごいです。彼らが上級生になったときは結構強いチームになるかもしれません。
下級生お任せコース(メニューは任せるという意味です)でしたので、冬ですからとにかく走らせることに。
まず数本走らせて走り方を見ると、ヨレたりガニマタだったり内股だたり猫背だったり野球走りだったり、いろんな走り方をしています。
折角ですので、走り方を教えることに。
まず、背筋を伸ばして走るときに尻に踵があたるように数本走らせます。着地時につま先が開かないように、蹴り上げるときに踵がそれぞれの足側の尻に当たるように注意します。
次に、そのままの走り方でストライドを伸ばさせて走らせます。
数本走らせたところで2本ごとに手の動きや上半身の使い方などを簡単な言葉でイメージを与えていきます。
ちょっと乱暴な書き方ですが、こんな内容でやりました。
1時間程度やって劇的に良化した子が数名おり、その他の子らもかなり良くなりました。
低学年だからこそ吸収が早いのかもしれませんが、中学生にもほぼ同じことを教えていましたけれども、こんなに短時間で良くなることはありませんでした。この子らはすごいです。彼らが上級生になったときは結構強いチームになるかもしれません。
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