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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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病院に行きましたところ、なんちゃらかんちゃら(マイコプラズマらしい)ではなく、ただの気管支炎でした。

よかったはよかったですけれども、病院代が5千円弱、給料日前に痛いことこの上なし。

二男は、流石です、今朝から飛んだり跳ねまわったりしてピンピンしてました。
喘息の症状も治ったようで、いつもどおりの暴れん坊に戻っちゃいました。

嬉しいような悲しいような・・・。


ここ最近、野球の話を全然してなかったので、ちょっと書くことにします。

拍手[3回]


9月の中旬くらいからでしたっけ、一旦持ち直してた倅の調子が非常に悪くなりまして、全く打てなくなってしまってました。

原因はさまざまあるのですが、最も大きなのはアウトステップするようになってたこと。

構えからちょっと開いてるんです。
それで踏み込んでいければいいのですが、更にアウトステップする始末。

素振りでは現れないので気付かなかったのですが、こないだフリーをやってるときに判明しました。

体が早く開いちゃいますから、懐が浅くなりまして、捉えてても飛ばない。
今までは軽く外野の頭を越えてたようなとらえ方をしても、内野の頭を越すのが精一杯という感じ。

これは相当重症です。

6月くらいからでしたかね、腰を水平に切る練習をしてたんですが、どうやらこれが原因みたい。
これで調子を上げた経緯があったので、やめるにやめれなかったのですが、まさかこれが開く原因になるとは皮肉なものです。

やっぱ、過ぎたるは及ばざるが如し、ですねぇ。
適度なところでやめときゃよかった。
もっとも、その「適度」は今でもわからんですが・・。

その練習を止めてからも開き癖はなかなか治りませんが、徐々には良くなってきてる感じです。

先週の練習試合では、久しぶりにマルチ打ちましたし。

ただ、ボールが上がりません。
ホームランを打って以来、ヒットは単打ばかりで長打が出てないんです。
夏場は面白いように外野の頭を越えてたのになぁ・・・。

原因は二つ、「上から振り過ぎる」ことと「外角を意識しすぎる」こと。

本人は叩いてる意識はないような感じですが、レベルで振れてません。
ボールを上から叩いてもゴロになるだけです。
倅が生まれもって持ってるスイングは、ちょっとアッパー気味のレベル。

ですんで最近、ティーではとにかく低目を救い上げる打ち方をさせてます。
あくまでティーではすけれども、打球が上がりだして、本人も手応えを感じてるようです。

外角を意識しすぎることについては、小さな倅ですから、外は届きにくいのはショウガナイ。
ただ、それを意識しすぎるあまり、気持ちが外に行きすぎて得意のインサイドも打ち損じてました。
これはもう意識の問題ですから、追い込まれるまでは得意のコースを待つよう話しました。


劇的に変わることはないですけれども、少年野球も残りわずかですから、悔いの残らないよう頑張って欲しいものです。
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