題目はなんやらイカメシイ感じですが、実は単なる遊びじゃねぇの?って嫁に聞きますと、行き先は郊外の少年自然の家だとか。
仕事の関係で昔ここに研修に行ったことがあるのですが、この施設の職員は学校の先生で(人事異動で転属になり、ヒラの先生はここで数年働いて学校現場に教頭とかで戻ったりします。)、日程も結構タイトでした。大人でもチョットキツイなぁって思ったくらいですから、子どもにとってはちょっとした修行になるかもしれません。タイトル、まさにそのとおり!つか、もっとイカメシくてもいいかもしんない。
なにもこの梅雨時期にそんな行事しなくってもなぁ、でも、梅雨梅雨っても意外と降らんもんだからいいのかもなぁ、って言ってましたら、今朝は見事な豪雨。明日の予報も豪雨、明後日は雨。アハハ、奴らの日頃の行いが悪いからに違いない。
天気が良ければ野外活動があったのでしょうが、まぁ、帰るが帰るまで無理でしょうね。ずっと部屋の中で監禁とは、なんともご愁傷様です。
小学校5年生くらいなら、わざわざこんな名目で宿泊するよりは、キャンプなんかをやって遊んだ方が余程いいんじゃないでしょうかねぇ。宿泊の訓練をしたいのであれば、通学合宿をしてもらった方が余程教育になろうと思うんですがねぇ。
てなわけで、しばらく倅がいません。
うちの子らは全員生まれてこの方外泊してホームシックになった例が一度もなく、逆に週末家に居たりしたらオバアチャン家に行きたいと泣き出すような子どもらなもんで、泊まることに関しては全然心配してないのですが、風呂当番が二晩もいないってのは結構な痛手。
長女と次女の間で紛争が起こりそうな気配です(笑)
その代わりといってはなんですが、こんどは私がダウン。
朝、起きようとしたら体中が痛くて起き上がれません。
熱を測って見ると7度8分。
普段の平熱が5度台なんで、高熱の部類です。
昨日、倅には気合が足りん!と一喝したんですけれども・・・私も気合が足りないみたいです。
どうしてもやっておかないといけない仕事があったんで、午前中だけ休みをもらって昼から出たんですが、仕事にならず。最後の1時間の長いこと長いこと・・・。
帰って消防。
これも今日は週末の消防の大会の抽選会があるためにどうしても休めなかったんで、ヘロヘロの体を引きずるようにして行きました。
この抽選会は、大会の出場順番や細々とした仕事の分担などを籤で決めるものなのですが、なんと5回引いた籤は4回が「4」残りの1回は籤の番号が8~15までしかなかったのですが、引いた籤は「11」。なんと4番目。
つまり、5回の籤は全てが「4」にまつわるもの。
恐ろしい確率。
とりあえず帰り道には気をつけようと思い安全運転で帰りました。
何かありそうで怖いです。
私は朝方消防があったので遅れての参加だったのですが、行ってみると試合は始まっていて、うちが攻撃中でした。
よく見るとファーストコーチャーには倅に代ってサードのレギュラーを獲った子が立ってます。
おや?今日は顯臣が出てるのか?と思いきや、倅の姿はどこにもありません。
すると、遠巻きに試合を見てる私の姿を認めた保護者の一人が駆け寄ってきて、顯臣は具合が悪くてバックネット裏で休んでいる、熱が8度近くあり、まだ上がりそうなので、つれて帰った方がいい、とのこと。
そういや金曜日は弟の顯人が8度ちょっとの熱を出して寝込んでました。
ウイルス性なのでしょう、顯臣に伝染ったみたいです。
レギュラーの子がコーチャーに立っていたのは、足を痛めたとかで走れないからだそうな。
こういうときこそレギュラー最奪取のチャンスだったんですけれどもねぇ。
そういう星の下にあるのかなぁ、惜しい。
帰って熱を測ってみると8度。薬を飲ませて一日寝かしてましたら、夜には熱は下がりました。
倅は、熱があっても学校には行かなきゃならないシステムの中にいますので(笑)、熱が下がってとりあえず一安心です。
今年の夏休みに家族旅行をするためです。
私には、スカイマークスタジアム・甲子園・京セラドームで野球観戦をしてまわりたいという十年来の宿願があるんですが、私自身が部活を見てましたし、フリーになってからは倅が野球を始めたんで日程がなかなかとれなかったこと、そして資金面からなかなか出来ずにいました。
それがついに今年、倅の日程が調整つきそうでして、定額給付金と高速道路休日1,000円乗り放題のお陰もありましてそれが達成できそうな雰囲気になってきました。
倅は8月1~3、16、23、29日に大会が入っていて、土日に大会が入っていないのは9、10日のみ。
ですから、8~14日の間に旅行することに内定。
この間の野球の日程を調べますと、
11日 マツダスタジアム 広島・巨人戦
12日 京セラドーム 阪神・中日戦
13日 高校野球 甲子園
14日 スカイマーク オリックス・ソフトバンク戦
あり得ないくらい見事な日程が組めます。
聞くところによれば盆も高速料金が安くなる(かもしんない)らしいんで、高速料金は多分OKでしょう。
この時期の仕事はどうにでもなりますから、休みは楽勝。
こりゃぁやべぇなぁ!って一人で喜んでいると、
「それ、楽しいのは二人だけよ。」
と、嫁から冷や水を浴びせかけられ・・・ん~、スミマセン・・・。
広島はいいんじゃない?こないだ球場には行ったし・・・って、これ却下。
阪神・中日?面白い?どこが?って言われて・・・これも却下。
甲子園は承諾を得ました。もしかしたら福岡県代表の試合を見れるかもしんないから。
スカイマークもOKでした。相手がホークスですから。
これがオリ・楽天なんかだったらマジヤバかったっす。
まぁ、京セラには行けませんが、私はとにかくグリーンスタジアム(スカイマーク)に行きたいんです。
十年以上前に行ったときは雨で中止だったんでね。
あすこに行ける、しかも甲子園で高校野球も見れるってことならば、ほぼ宿願達成といっていいでしょう。
コンプリートはジジイになったときのお楽しみにとっときます。
とりあえず骨太の方針は決まったので、これからボチボチ肉付けをしてゆく予定です。
いやぁ、楽しみだ。
倅は個人戦に出場しました。
子どもの相撲は体格勝負ですから、小兵の倅は毎年だいたい1、2回戦で涙を飲みます。
1、2年くらいの間はまだ体格差もそれほど大きくなかったんですけれども、5年ともなりますと、下手すりゃ20cm近くの身長差があります。
しかし、今年の大会は1回戦が不戦勝、2回戦はちょっと大きいくらいの子と当たり、これを押し出しで退け、勝ち上がった3回戦も同程度の体格の子に当たる幸運に恵まれて、これも押し出しで破って準々決勝へ進出。自己新記録です。
そして迎えた準々決勝。
勝ち上がってきた面子を見ますと、倅が一番小さく、あと一人ちょっと大きいくらいの子がいるこらいで、残りはみんな縦も横もある子達ばかりです。
あの小さい子と当たらないかなぁ・・・と祈る思い出見てましたが、まぁ、そう簡単に1/7が来るはずもなく、倅の相手はよりによって過去に優勝したこともある優勝候補の子。しかもチームメートです。終わった・・・。
昨年までの倅でしたら、土俵に上がって相手を見た瞬間、臆した感アリアリの表情を浮かべてましたし、更に知人となりますと気の優しい子なのでその時点で気持ちが緩んでたんですが、今日は違って引き締まった表情。
仕切り線に低い姿勢で構える倅は、これまで見たこともないような気合の入った表情。
ハッキョイ!の合図で立ち会った倅は、低い姿勢のまま相手の懐に飛び込みます。
昨年までは立会いが弱く、腰が引けてたんですが、この日は随分違いました。
大柄な相手に対して上手く懐に入れましたが、前褌をとりに行きます。懐に入ったんですから、どちらかでも奥を差せばよかったのですが、相手に体勢的な余裕を与えてしまいます。
これまでほぼ同体格の相手に対しては電車道で押し込んでた倅ですが、体格差はいかんともしがたくあっという間に俵一杯まで追い込まれます。
あらら、終わったなぁ・・・と思った刹那、倅はそこから投げをうって相手をうっちゃります。
すわ、勝ったか!と思いましたが、投げを打つときに俵にかけてた足の指先が相手よりも先に出てしまい無念の敗戦。上手いこと投げたんですけれどもねぇ。
ちゅうわけで、今年は準々決勝敗退。これに勝っても次はバケモンみたいな相手だったんで、まぁ、いい負け方かたでした。
同程度の体格の子には苦戦もせずすんなり勝ってましたから、倅の成長をとても感じましたけれども、なにより籤運に恵まれてましたねぇ。ラッキーでした。
高校野球でいうと、なんでそこがシード?って程度のシード校の山に運良く入ったことにより上手いこと県大会まで来たものの、1回戦はいきなり有名私学。力の差は歴然ながらもなんとか守って守って終盤あと一本のところまで相手を追い詰めるも敗戦、みたいな感じでした(笑)
しかし、倅はこの敗戦が非常に悔しかったらしく、負けたあとすぐに私とところに来て悔しい悔しいを連発してましたし、帰ってからも悔しがってました。だいぶん男の子になりました。
「ああ、勝てとったぁ~!」
って何度も言ってました。
カイロプラクティックへ再診に行ってきました。
前回受診したときに、1週間後にまた診せにきてくるよう言われてたんですが、私がなかなか時間がとれなくって、2週間後になっちゃいました。
院へ着くと挨拶もそこそこに、倅は先生に診察台にうつ伏せに寝るよう促されて診察台に上がります。
手足を上げ下げしたり、押したり揉んだりしつつ、
「うん、もう大丈夫だね、力もちゃんと出てる。栄養もしっかり摂ってるみたいだねぇ、肌が全然違うよ。合格。」
と、先生。
前回の受診で、栄養が成長に追いついていないので、サプリメントを摂るよう勧められてましたので、以降、毎日最低朝夕の2度は摂らせていたんです。
事前に摂ってるともなんとも言ってないんですが、触っただけでわかるんですねぇ。すげえや。
先生が言うには、まだ少し栄養が足りていないので、もう少し摂取の回数を増やすように、とのこと。
昼は摂れませんから、帰宅直後に摂ることとしました。
受傷後2ヶ月にして完治宣言がでました。
ここまでリハビリメインで自宅練習をやってきましたが、ここからは少しずつ強度を上げて行こうと思います。
といっても、なかなか見る時間がないんですけれどもね・・・。
消防に入って14年目ですが、毎年6、7月は消防です。
入団以来、この季節は、部活は中体連前の追い込みの季節だし、仕事は決算時期だし、これに消防が加わると相当シンドイので、嫌で嫌で仕方ないんですが、まぁ、仕方ないんでやってます。
いつかは慣れるんだろうなぁと思ってここまで来ましたが、やっぱり嫌なモンは嫌ですねぇ。
お陰で、家族と顔を会わせるのは朝の30分くらいなモンです。
ここ数年、これの影響をモロに受けるのが倅の野球です。
倅が自主練する時間、私はいないんで、全く練習を見れないからです。
昨年は消防を5月から8月頭くらいまでやってたんですが、その間、倅はかなり技術が落としました。戻すのに一苦労でした。
今年も毎晩訓練に励んでいます(やってるのは若手で、年寄りの私はヒマなんですが)んで、ここ最近、ほとんど倅の練習を見ていません。
また去年みたくなりそうなんですが、去年と違って今年はレギュラー獲りがありますから、何か策を講じないといけません。
倅が腰を痛めて以来、朝練を中止してるんですが、完治した今、これを再開しようかなぁと思うんですが、いかんせん私が夜が遅いもんで、早起きは厳しいんですよねぇ。仕事に影響させたくないですし。
何とかせねば・・・と、焦りばかりが募ります。
その施設は、いろんな遊びモノがあって、3時間千円程度で遊び放題ちゅうやつです。
施設の内容を見ると、結構微妙なものが多くって、安いのか高いのかよくわかんない感じですが、まぁ、子どもには楽しいみたいです。
そこでインラインスケートをやったそうなんですが、クロス(足を交差してカーブを曲がること)をして周囲に上手いって褒めそやされたって満足げに語ってました。
一応、スピードスケートを齧った倅ではありますが、スケートから離れて1年半以上経った今でもまだできるってことにチョット驚き。ドン臭い奴がよくぞ覚えてた。
ちょっと動機が不純なんですが、倅にスケートを習わせた本当の理由は、大きくなったとき女の子とスケートに行ったときに、クロスなんかをスイッとできると、キャーッ顯臣クンカッコイイ~!ってなるからです(笑)
(ただし、スピードスケートは左にしか回りませんから、右は出来ないのでそこは要注意です。)
あと、体操教室にチョコッと通わせたのも、バク転とかできたら体育祭なんかでヒーローになるからです。
水泳は、体育で水泳がありますから、そこで目立てるからです。
野球は・・・特にないです。
折角やるんなら、何かの役に立たないとね。
兎も角、まだクロスが出来るってことは良かったです。
週に二回も三回も車で送迎してたあの日々がちったぁ報われた気がします。
でも、私が本当に報われるのは、彼が大きくなったとき、女の子の前でそれができることです(笑)
今日の夕方、私と倅が家の隣の擁壁の上で畑仕事をしてますと、いつの間にか次男が来てます。
擁壁の高さは2.5m。倅に、オメーが上げたのか?って聞きますと、知らんって言います。
どうやら自分で登ってきたみたいです。
この擁壁の上に登るには、隣家との境界に1mちょいのブロックが積んでありますんで、一旦これに登ってから更に1.5m程度を登らないといけません。
次男の背丈はまだ90cm程度。確かに手を伸ばせば150cm程度にはなりますから、理論上は登れる計算になりますけれども、ロッククライマーじゃあるまいし・・・。
2歳になったばかりの幼児には不可能な高さのはなずなんですが、登ったからここにいるわけで・・・。ただでさえ目を離すと何をしでかすか分からん子なのですが、こりゃ益々目を離せなくなりました。
彼を含めて4人の兄弟がいますが、上の3人と比べると全てにおいて段違いです。
現在、運動能力が並である長男の成長過程と比較しますと、この子は運動でも知恵の方でも光るものを見せてくれています。
こういう子を授かって、こりゃぁ責任重大だなぁ、と何かよくわかんないですが、一人でプレッシャーを感じてます。
来週の日曜日に子ども会の相撲大会が開催されます。
倅は1年生からずっと出場しつづけておりまして、今年も当然出場させます。
普段野球ばっかりしてますから、あまり子ども会の行事には参加できないのですが、極力こういった行事には参加させるのが我が家の方針です。
こういう子供会行事に参加することにより、近所の子どもたちや、地域の人たちと知り合うことができますからね。野球ばっかりやってると、野球の友達しかできませんから。
といっても、相撲の練習に行っても、野球の子が多いみたいですけれどもね。
監督から参加しなさいという通達があってるからだと思いますが、スポーツとかをやってないような子の参加はかなり少ないみたいです。
こんな田舎町においても、子ども会離れは酷くって、子どもはいるのに子ども会の会員は少ないのが現状です。
その理由は、「親」。親が役員とかをしなきゃいけないから面倒だって理由で子どもを子ども会に入れないんです(中学の部活ですらそういう親は結構います)。でも、子どもとしては子ども会行事などがあれば参加したいものですから、楽しげな行事には来るんです。
そこで困るのは役員の人たち。その子を無下に帰すわけにもいかないけれども、会員でないし、保険にも入ってないから・・・でも、折角来てるし・・・というジレンマがあるみたい。でも、当の親は知らん顔。
そういった親は年々増えてきてまして、それが地域の教育力の低下の一因にもなっています。
また、こういった親は町内会にも当然入りませんけれども、文句だけはしっかり言うってパターンは結構多いようです。困ったもんだ。
子どもの教育をする前に、まず親の教育からしないといけない、というのは、もう10年以上も前から学校の先生などから聞いてましたが、年々酷くなっている実感がありますねぇ。
つか、まず自分がしっかりしないと・・・。
話しが逸れちゃいましたが、怪我が治ったお陰で相撲大会に出られるようになった倅。
前は進んで参加してましたが、徐々に嫌になってきたみたいです。
何が嫌かっていうと、マワシを締めなきゃならないことです。まぁ、気持ちはわからんでもないですが。
今まで全くそういったことはなかったのですが、そろそろ思春期の入り口ですかね。これも成長の証といえなくもないと思います。