きっと、今日から学級閉鎖になるものと思ってたのですが、学校からの連絡はなく、普通に登校。
しかし、行ってみるとなんと20人がインフルエンザで休んでたらしく、更には今日も早退が1人出たとのことで、明日から金曜日までの4日間、学級閉鎖になることになりました。
先週の時点でこうなることは目に見えてたはずなんで、今日からにしとけばよかったのにねぇ・・・今日早退した子がインフルエンザであれば(ほぼそうだと思いますが)、その子がウイルスを持ち込んでいると思われますので、今日登校したことで新たに感染してしまった子も居るはず。判断の遅れが徒に罹患者を増やたんじゃないかと思うと残念です。
馬鹿は風邪ひかないとはよく言ったもので、今のところ倅は無事です。
(インフルエンザは風邪ではないですが)
ただ、今日伝染された可能性があるんで、潜伏期間といわれる明後日までの二日間は様子見です。
倅がいないくらいはチームに大した影響もありませんが、チームの子らに伝染してしまうと一大事。
監督と相談して、明日と明後日のチーム練習は、自宅で自主練することになりました。
どうか伝染されていませんように・・・南無・・・。
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長いこと更新できていませんけれども、そのうち更新するつもりです・・・というのを1年以上続けてます。
「え~っ、やんの~?ヤマダ電機に行きたいんやけど・・・。」
「はい!練習練習!」
「んも~っ、疲れてんだけどぉ・・・。」
先週末の夕方、試合から帰ってきた直後の我が家の会話です。
話の主は私と嫁。
しろって言ってるのが嫁で、嫌がってるのが私です。
結局、嫁に押し切られてヤマダ電機行きを断念し近くのグラウンドへ。
嫁が倅にノックを打って、私がファースト。長女が球拾い兼ランナー。
週末の試合は殆ど倅の出番がなかったので、その不甲斐なさに余程腹を立てたのでしょう、嫁の発案でこういった練習をすることになりました。
一カゴ30球ちょっとのボールを4カゴ程度受けたでしょうか、こないだの日・月曜の二日間、たまたま近所にいた嫁の母まで参加して4人掛かりで猛練習をしました。
倅はヘトヘトになりながらもよく頑張ってました。
倅がどう思ったかは分かりませんが、ありがたい話ですよねぇ。うらやましい。
こうやって皆が倅のために協力してくれるんですからねぇ。
そのお陰か、昨日のチーム練習では随分送球が良くなっていました。
まだまだヘタレですが、皆が期待してくれているのですから、もっともっと上手くならなくちゃね。
最終日に1試合目の最後と2試合目にスタメンサードで使ってもらいましたが、打つ方は3打数無安打。得意のインコースを芯で捕らえたものの打球が上がらずセカンドライナーと、外角を開いて打って内野フライが二つといいところナシ。守りは珍しくノーエラーでした。
「最初の打席、芯やったけど、ボールの上を打ったっちゃんねぇ・・・。」
と悔しがってました。
「それはミリ単位のもんやから仕方ない。それよりも最後の打席の2球目のインコース、良い球すぎて思わず開いてファウルにしたやろ?ああいうのを一発で仕留めんといかん。もっと練習しんしゃい。」
とアドバイス。久しぶりの打席は体が開き気味でした。
私的には気持ちをもう来年の春に切り替えてるんで、今の結果に対する興味は全くないんですが、内容が気になります。練習ではそうでもないんですが、試合になると体が開いてバットが出てこないんですよねぇ。
今年は6年生がいますから、打てなくてもさしたる責任も感じずに済みましたけれども、最上級生になる来年は打たないとイケナイ立場になるんで、それまでになんとかしなければいけません。
どうにかなればいいんですが、どうかなぁ・・・。
うちの地域は2学期制でして、今日が1学期の終業式でした。
終業式ということは、通知表を貰って来る日であります。
うちの場合、通知表の評価で小遣いの金額が決まりますので、倅にとって今日はかなり重要な日であります。
これまでの倅の成績は、概ね良好。
前回の通知表は2/3が◎で残りが〇、△はナシでした。
このまま伸びて欲しいところですが、5年生になってから、学力が落ちてきてる感が結構ありました。
昨年は結構宿題が出てて、それを消化していくのに四苦八苦していたのですが、学力は伸びていました。
しかし、今年はそうでもないようでして、結構楽してるんですよねぇ。ゆえにテストなんかを見てもイマイチ芳しくないんです。
ですから、あまり期待してなかったのですが、結果はそのまんま。
△こそないものの、◎が〇よりちょっと多いくらい。◎の数でいうと、5個近く少なくなっていました。
数的それほど少なくはなっていない感じですが、国語と算数という、主要科目の下落が著しく、算数は全部◎だったのが今年は僅かに1個。国語も似たようなもん。逆に、どうでもいいと言っては語弊がありますが、音楽とか家庭科みたなのが良くなってて全体のバランスを整えてるっていう内容でした。ですから、大幅な下落といって差し支えないでしょう。
まぁ、通知表ってものが純粋に学力を評価しているかというとそうでもないわけでして、これから学力の程度を窺い知ることは困難なのですが、少なくとも学力の高い子は倅みたいな評価にはならないことは間違いありません。国立大学に行ってる姪の小学生時代の通知表は余すところ無く全て◎でしたから。
今回はちょっと酷かったんで、小遣いが800円から500円へと300円も減っちゃいました。
次頑張りたまえ!と言ったものの、何をどう頑張ればいいのか、わかんないでしょうねぇ・・・私もわかんないもの。
平素の体育館は空手が入っているので、雨天時は休みか小学校の空き教室を借りて練習することが多いのですが、今日の空手は休みだったみたい。ラッキーです。
折角だからとテニスボールを使ったバッティング練習をやりまして、私はバッピをしたんですが、打席に立った倅に対して縦のカーブを数球放りましたところ、全て長打コースと見事に打ち返されちゃいました。大人に投げると大抵引っ掛けてサードゴロになるんですがねぇ。
カーブの打ち方なんか教えたこともなく、カーブを投げるぞとも言わずに投げたんですが、しっかりとアジャストしてたのはちょっと驚きでした。
それなのに緩い球を苦手としてるのは何でだろうなぁ???
折角まとまった時間がとれましたから、課題克服練習をすることに。
倅の課題は、なんといっても守備。
毎試合エラーをかましているようでは来年も危ういです。
そのエラーの内容は、主に送球。
練習のキャッチボールを見てますと、とても酷い投げ方をしています。
もともと送球に難のある倅ですが、ここんところのエラーは動作に問題アリと見てたんで、今日はその修正に取り組んでみました。
写真を撮って見ますと
もうメチャクチャです。これでよく壊さなかったなぁ。
今日はとりあえず意識付けを。
どこがどうなっているからどうダメで、どうすればいいか、という説明をば。
窓に自分の姿を映して、ひたすらゆっくりシャドウで腕の使い方の確認をさせました。
なかなか直らないとは思うんで、ちょっと腰を据えてやんないといけません。
できれば1週間くらいでなんとかと思ってるんですが、癖になってるようなんで、もしかしたら結構かかるやもしれませんねぇ・・・。
まず左。
全体的にあんまり良くないですねぇ。
ミート時の左手甲が折れちゃってるし。
最近はティーがメインで素振りはあまりしてませんので、素振りをもっとした方がいいのかなぁ。
次いで右、
こっちの方が全然いいですね。
こっちはバッティングセンター以外は素振りしかやんないので、変な癖がない。
私が右打ちだからそう見えるだけかなぁ・・・。
とはいえ、右も左も2年前はこんな感じでしたから、随分成長したと思います。
祝宴が始まって先輩諸氏に挨拶回りをしておりました折、来賓の一人に野球経験者の方がおられまして、いろいろと野球の技術について教えをいただきました。
この方は、歳の頃で言うと60代中盤から後半くらいだと思うんですが、高校卒業時に西鉄ライオンズと仮契約までしたものの、怪我をしてしまい入団できず、大学から社会人の日本新薬に進んだという猛者です。
ポジションは主にショートで、最後の方はセカンドだったとのこと。
今はもうすっかり恰幅の良いオジサンになってて、とても野球をしてたようには見えないんですが、一時期高校野球の指導者をされていたとか、何年か前にこの地区のソフトボール大会で凄まじい当たりのホームランを打ったとかいうのを聞いたことがありまして、一度野球の話をしてみたいと思ってたんです。
酌をしつつ教えを乞いますと、快く私の問いに一つ一つ丁寧に答えてくれました。
バッティングとフィールディングについて、いろいろと教えをいただきましたが、それこそ30年も40年も前のプレーヤーの理論であるにも拘わらず、言われることは一々的を射ててなるほどと思わせられることばかり。とても勉強になりました。
中でも一番印象に残ったのはバッティングの基本理論でして、バットは縦に振るもんだと言われるんです。
バットは縦に振り腰を回してボールを打つ。そうすれば遠くに飛ぶ、と。
これは、ホークスの松中信彦選手なんかもそう言ってまして、倅には野球を始めたころから言ってることです。
この理論、最近のものだとばかり思ってたんですが、昔っからそうだったんですねぇ。
あまりにも面白いんで、3時間の宴会で、2時間半くらいマンツーマンで大まかなところから細かなところまで、いろんなことを教えていただきました。
その方も根っからの野球好きと見え、合間合間に酒を注しに来る人がいるんですが、その都度「今、大事な話をしてるから。」と追い払って私の愚問に嫌な顔一つせずしっかりと付き合ってくれました。
「野球」というキーワード一つで歳が30も違う人とこれだけ話せるって、スポーツの力はスゴイですよね。
この祝宴は、消防の分団長の仕事の一つでして、3時間程度我慢しとけば・・・ってものに過ぎなかったんですが、思わぬところに幸運は転がっているもの、我慢どころか短いくらいで、逆に金を払ってもいいくらいの会になりました。
これ、テレビで見たことのある方もいるんじゃないかと思うんですが、小学生30人が2人3脚の要領で隣同士と脚をつないで30人31脚として50mを2回走り、そのタイムを競うというものです。詳しくはこちら。
全国では9秒を切るようなチームもあるそうですが、倅たちのベストタイムは11秒7。ですから、全国を狙うってレベルではないみたいですが、子どもたちはその気になってここまで頑張ってきたみたい。
念ずれば花開くって言いますから、もしかしたらもしかするかも、です。
1回目に失敗して臨んだ2回目、
見事にゴールできました。タイムは11秒11。
10秒台を狙ってたみたいですが、それでも本番ででベスト更新ですからスゴイですよね。
残念ながら結果は9チーム中5位(1位は9秒5くらいだったかな)でしたが、上位4チームはいずれも6年生のチームでして、5年生チームは他に2チーム出てましたけれどもその中ではトップでした。立派なものです。
この30人31脚というのは、本来は1年くらいかけてチームを作ってくるもんらしいんですね、しかし倅たちは4ヶ月くらいしか練習できませんでした。
それに、休みだなんだで全員が揃うことが滅多になく、前日の金曜日に全員が揃って練習したらしいんですが、久しぶりに全員揃っての練習だったとのこと。そんな中で5位なんですからよく頑張ったと思います。
この大会への参加は、先生でなくクラスの子たちが決めたらしいのですが、中にはやっぱり嫌がる子もいたらしく、それの説得は全て子どもたちだけでしたんだとか。
また、練習にしても、夏休みの平日はほぼ毎日やってましたが、これも子どもたちで決めたことなんだそうです。
勝負事である以上、勝つために子どもたちはやるもんだとは思いますが、それよりもそれに至るまでのプロセスが、もの凄い財産になったんじゃないかと思います。良い経験をさせてもらいました。