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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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昨日今日とチームは壱岐に遠征中。
この遠征は希望者のみの参加でして、船がダメな私はパス。
倅が行きたいと言えば行かせてあげようと思っていたのですが、倅も乗り気じゃなかったので、当家は不参加。

ということで、この3連休はひっさしぶりに家族全員が3連休です。

倅が小さい頃は年に4,5回は旅行に行ってたもんですが、野球を始めて以来、一度も泊まりの旅行というものに行ったことがありませんでしたので、折角の機会ですから、久しぶりに家族旅行することに。

久しぶりの家族旅行は熊本県は阿蘇山と三井グリーンランド。

初日は阿蘇山へ行って噴火口を見物し、



すぐ地近くにある草千里という高原のだだっ広い草原で馬に乗り、

Image876.jpg
せっかくこんな広っぱに来たんだからと、倅の発案でキャッチボール。
観光地でキャッチボールをしようという趣旨の「キャッチボール部」が発足しました。
つうか、旅行にグラブなんかもって来るなよ、私の分までも。

Image868.jpg
夕方、ホテルに到着して夕食を摂った後、お休み前に素振り。

Image893.jpg
常々、野球選手にとって素振りは歯磨きと一緒だって言ってるんですが、流石にこういうところでの素振りはどうかと思うのですが、まぁ本人がやるっていうものですから・・・。

翌日は遊園地で終日たっぷり遊んで帰ってきました。

小学生から野球やってた後輩が、小学生のころから野球したことしか記憶にない、できれば自分の子供にはちゃんと遊んだ記憶も残してあげたいって言っていましたけれども、これって大事ですよね。
一度しかない人生、野球しかしてないってのはあまりにも不憫。
せめて小学生の間はいろんな思い出を作ってあげたいと思ってるんですが、ひとつ思い出を作れたかな。

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今日は練習がなかったので、バッティングセンターに行ってきました。

普段、バッティングセンターでは、500g台のバット2種類を使っているのですが、試しに今日は660gの硬式バットを使ってみました。

最近の練習は、殆どこのバットを振っているので案外違和感はなかったようで、スイングは目に見えて遅くなっていましたが、それなりにタイミングを合わせてしっかりと振れていました。

硬式バットを試した理由は、バットが重くなってどれほど飛距離が伸びるかというのを見たかったんですが、バットを重くした途端、スイングスピードは遅いのに、ボールの飛距離は格段に伸びまして、多分、500g台のバットよりも1.5~2倍は飛距離が伸びていたと思います。打ってる本人が意外そうな顔をしてました。

ただ、バットを操作しきれずに打ちミスが多かったので、本番では使えそうにありません。しかし、重量が飛距離に直結することは確認できました。
腕力がないだけにバットの重さが余計に打球の飛距離に影響するみたいです。

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先週の金曜日でしたか、学校で持久走大会の練習があったそうです。

本人が言うには、

「カルキで走って7位やった。」

???

「カルキ」ってなに?水道水に入ってる奴???

って聞きますと、

「いや、本気じゃないってこと。みんな言うよ。」

ああ、軽い気だ。
意味はわかったけども、なんとも変な日本語。
絶対に倅の学校オンリーの超方言だろうなぁ。
息子には正しい日本語を話すようになって欲しいんですけれども。

一応、その場合は「流して」って言いなさいって躾ましたが。

それにしても、1年生の頃はケツに近かった奴が、流して7位たぁ大した成長です。
で、なんで流したんや?って聞きましたら、

「だって、明日下級生大会やん、疲れを残さんように走ったとよ。」

ですって。

「一生懸命走った方が力が抜けていいんじゃね?」

って話したものですが、まさにそのとおりだったかも。

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自宅練習は、室内でやってます。

普通は外でやるもんですが、外は暑いとか寒いとか雨だとか、イマイチ継続性や効率があがらないんで、室内でやってます。

ただ、次男が自分もやりたいと邪魔しちゃうし、ティーも使えるボールが限られるので、最近では車庫でやることが多くなってきました。



人呼んで「地下ひみつ練習場」

車庫でやるようになってくると、欲しいものがいろいろ出てくるのが人の性。
最初は素振りだけやってたんですが、ティーがしたいからとカーテン式のネットを設置し、
椅子がないからと材木を買ってきて椅子をつくり、
打ったボールがシャッターに当たるとうるさいからと防球柵をつくり、
照明がないと夜できないからと、電気が通ってなかったんで設備屋やってる友人を呼んで工事をしてもらい照明をつけ、
仕舞いには、静かにやるのは寂しいからとCDラジカセを設置。
ゆくゆくは冷蔵庫が欲しいなぁって思ってます。

1年後には普通に住めるくらいになってるかもしれません。

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昨日、学校で持久走大会の練習があったそうです。

もうそんな季節なんですねぇ、昨年は、最初の練習では20位後半くらいで、練習の度に徐々に順位を上げてゆき、最終的には8位と、ステイヤーとしての素質の萌芽を感じさせてくれました。

今年はその上を、という高望みはせず、10位以内に入れば上出来かなぁと思いつつ、練習、何位だった?って聞きましたら、事も無げに、

「(チームメイトの)ユウキについて行ったら4位やった。全然キツクなかったけど、速くて抜けんやった。」

と。

す・す・すごいじゃないですかぁ!


なぜ無感慨にそんな事いえるんでしょう。
私なんか喘息があったというのもあるのですが、長距離走はキツイから嫌いで嫌いで、長距離走なんかこの世からなくなっちゃえばいいのにと思っていた程でした。死ぬほど一生懸命走ってもそんな高みは別世界でした。
それに、コヤツは1年生の頃なんか、ケツから数えた方が早かったくらいなのに、この大躍進を誇ろうともしない。

オメー、すげえなぁとシツコク褒めても、沢尻ライクに「別に・・・」ってなもんです。

なぜ誇ろうとしないのか、それは、

野球じゃないから

です。
彼は、野球以外のことは別にどうでもいいのです。

水泳にしても、どうしてこう野球以外のことはいいんでしょうか。
気合が入っていない方がいいのかなぁ・・・。

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日曜日に学校行事があったため、月曜日は代休でした。

休日は、倅は野球ですし、娘たちは実家に遊びに行っちゃいますんで、全員が揃う事が殆どありません。
昨日は学校が休みで野球の練習もない日でしたので、折角ですから私も有給を取って、久しぶりに家族で遊びに行ってきました。

moji2008.JPG

関門海峡にある観光施設に行って遊んで、ランチビュッフェでご馳走を食べ、夕方から温泉に入って帰ってきました。

久しぶりに野球のことを考えない平穏な一日を満喫できました。
たまにはこういう日がないとね。

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日本シリーズ、西武が4勝3敗で巨人を下して日本一になりましたね。

パリーグファンの私としましては、当然西武を応援していたわけですが、正直なところ、1つは勝ってほしい、2つ勝てば上出来と悲観的でした。
というのも、打の主軸であるGG佐藤とブラゼルを欠いていて、西口も間に合わないかも・・・という状況でしたし、中継ぎが薄いからです。先発投手も通用しそうなのは涌井くらいでしたし。

しかし、蓋を開けてみますと、4つも勝っちゃいました。
ずっとは見てませんが、勝った試合はロースコアで地味っちゃぁ地味な試合でしたが、昔の西武を彷彿とさせるいい試合をいくつも見せてもらいました。
近年の日本シリーズでは一番面白かったです。

ここ数年の西武を見てますと、黄金時代から続いていた緻密な野球が影を潜め、バントの成功率や犠牲フライの多さなどは確かにありはしましたが、荒っぽい試合運が印象に残っていて、違うチームになっちゃったなぁと残念に思っていたんです。しかし、このシリーズを見て、やっぱり西武は西武なんだなぁと思わせられました。

その最たる場面は、昨日の試合の8回、先頭の片岡が四球で出塁した場面。

このランナーは、同点のランナー。絶対にスコアリングポジションに進めたいところです。
走らせてから送って1死3塁にするのか、送って1死2塁にするのか。
この場面で走らせるのは非常にリスキーで、ベンチはかなりの勇気が必要です。

がしかし、強い頃の西武なら、こんな大一番でも、たとえ相手がわかっていても走ってきて成功させてた。
そしてバントを簡単に決めて3塁に進める。これが嘗ての西武だったと思います。

ここ最近、そんな西武らしい野球を見てませんでした。
もしかしたら、ただそういった場面を見てなかっただけかもしれませんが。

投手は越智。あまり見たことないですが、このシリーズを見るとクイックは下手そうです。
ですが、荒っぽい打ち待ちの野球をするチームほど、こんな場面では送ってくるものです。
果たして、西武は西武なのか、それとも私の最近のイメージどおりの荒っぽい西武なのか・・・と、興味津々で見てましたら、いきなり初球から走ってきて成功。この大一番で西武らしさを見せてくれました。

さらにこの後、栗山が簡単に送って1死3塁とし、中島のボテボテのサードゴロで生還しノーヒットで同点。

巨人にしてみれば、とてもダメージの残る点の取られ方。まさにもぎ取られた点数ですから。
その後の平尾の逆転タイムリーも興奮しましたが、この2点目の獲りかたが作った流れだと思います。
西武のDNAってのは、脈々と受け継がれているんだなぁ。

翻って、巨人の側でこれを見ますと、越智が回を跨いだのがどうだったか。こんな結果になって、越智が可哀相でした。いい感じできてたんですがね。

中継ぎが薄いということもありますが、西武は形振り構わず先発の岸や涌井や石井を中継ぎに回して勝ちに来たのに対し、巨人は先発を早い回に見切りをつけて継投に行って勝ちに来た割には、中継ぎ投手を出し惜しみしてましたね。豊田や山口の信頼度が低かったってことなのか、越智が乗っていると見ての続投だったのでしょうか、どちらかわかりませんが、尾花さんらしいなぁと思いました。

まだアジアシリーズが残っていますが、今年の日本のプロ野球はこれで終わり。
来年こそはホークスを日本シリーズで見たいなぁ。

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最近、左投げの練習を始めました。



遊び半分で、ちょっとやってるって程度ですが、どういう体の使い方をすればいいのかを考えるはずですので、これを通して考える力がつけばいいなぁって思ってます。

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「遊びでやってんじゃないんだ!やる気がないなら帰れ!」

って、指導者から言われたことってありませんか?
私はバスケと野球やってましたが、そう言われたこと、一度や二度じゃないです。
幸い、倅のチームにそんな指導者はいませんが、対戦相手なんかにそういう指導者が稀におりまして、いつも胸糞悪くなります。

野球が遊びじゃないなら、じゃぁ何なんでしょう?

仕事?勉強?違いますよね。

では何かといいますと、


「単なる遊び」


です。

いろんな御託を並べてみても、結局それでしかないと思います。
野球という遊びに、いろんなものを擲って真剣に取り組むからこそ面白いし美しいのです。

子どもたちは好きで野球をやっています。
人質をとられて無理矢理やらされているわけでもないし、生き別れた親を探すためにやっているなんてのはまずいないでしょう。
家でゲームをしたり、友達と遊んだりするよりも、野球の方が面白いから野球をやってるんです。

指導者も保護者も、ここはちょっと忘れがちなところなんじゃないかなぁと思います。

熱心に指導や応援をするのは、子供たちにとってありがたいことだと思いますが、でも、あくまで子どもたちは遊んでるんです。
野球が好きだという気持ちを大人になるまで持ち続けることができる指導や応援を、周囲の大人は心がけたいものですねぇ。

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久しぶりにバッティングセンターに行ってきました。

行きつけのバッティングセンターは、夜も8時を過ぎると閑散となるんで、いつもそれ以降に行くようにしています。9時前後に行けば、ほとんどが倅と二人きりなんで待ち時間がありません。
オマケに、夜なかなか寝ない倅なんですが、これの帰りは車に揺られて早々に眠っちゃうんで、早寝もでき、まさに一石二鳥です(笑)

最近の自宅練習では、硬式ティーとカラーボールティーのどちらかを、毎日はできないのですが、だいたい週に2,3回、球数は30球を2セットの計60球。
球数は少ないですが、量より質を優先させ、ただ打つだけではなく、仕掛けのタイミングや踏み込みの間合いなどを勉強しながらやってきました。

これの確認をしたくて連れて行ったのですが、結果はしっかりと出ていました。



フォーム的にはまだまだですが、今まではボールが出てから始動していたのが、今はボールが出る時には打つ準備ができてるようになりました。
これまで、始動を早くしなさいとずっと言ってきたのですが、いくら言っても出来ず、試合でも振り遅れて差し込まれることが多かったのですけれども、最近は始動を早くしてボールを呼び込むことができるようになってます。

これは、ティーのねらいどおりの成果で、全部が全部いい仕掛けや間合いではありませんが、3球目の間の取り方は、横浜の鈴木尚典みたいでいいんじゃないでしょうか。
これがいつもできるようになれば変化球にもそこそこ対応できると思いますし、少なくとも中学までは大丈夫じゃないかと思います。

右も撮ったんで、明日は右をアップします。

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