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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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試合におけるバットは、普段は自前の木製を使っていて、たまにこれまた自前の金属を使っています。チームのバットを使うことはほとんどありません。

木製を使う理由は、安価でバットの長さが段階的にあるために成長に応じて買い換えやすいからです。また、金属はどれもこれも太すぎますね。なかなかいいバットが見当たらないということもあります。
最近では学童でもビヨンドがありますが、ああいう度を越えたバットは大人が草野球で使うもので、これから伸びてゆく学童が使うべきものではありません。当てただけでも飛ぶので勘違いの元となりますし、守ってる方にしても弱いスイングなのに球が伸びてきたりしますから、一歩目が出にくくなり守備が下手になります。
結果がよければ全てヨシ的な節操のないバットは、教育的にも百害あって一利なし。最近では中学でも使わないところが増えてきてるようです。子供が道具に頼っちゃダメです。

脱線しちゃいましたが、昨日出してもらった公式戦で倅は、人の金属を使ったりして木製は一度も使いませんでした。本人は自覚してなかったようですが、イマイチ振りが鈍かったので、試合後なんで木製使わなかったの?と聞きますと、

「公式戦はJSBBのマークがついてるバットじゃないと使ったらダメって皆がいうから。」

て言うんです。確かに木製バットにはJSBBの文字が入っていません。
使っちゃいけないわけがないのですが、確たる論拠がなかったので、使えるはずだよと話すに止まりました。
帰宅後、規則を見てみますと、

=全日本軟式野球連盟規程細則=
3 バットは、公認野球規則で規定されるもののほか、次による。
a 一本の木材で作った木製バットのほか、竹片、木片などの接合バットであること木製については公認制度を適用しない。
s 金属・ハイコン(複合)バットはJ・S・B・Bのマークをつけた公認のものに限る。また、色の制限はないが単色以外の場合は連盟の承認を必要とする。
d バットの使用区分は、次による。
ア少年用と表示されているものは、C号及びD号ボールに使用
イ一般用と表示されているものは、A号、B号及びC号ボールに使用

金属はダメですが木製バットについては、JSBBの文字が入っていなくとも使用可能なんですね。極端な話、サイズが規則に則っていれば、自分で作ったやつでも使用可能なわけです。
竹バットも公式戦で使えるんですねぇ。また、大人用のバットも学童で使えるんですね、これは新たな発見でした。

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