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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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今日は小学校の参観日。

昔は、父兄参観だとか母親参観だとか、年に何度か日曜日に参観があったような気がするんですけれども、今は春に一度っきり。

うちは3人が小学校に通ってますし、二女が一年生なので、最初くらいは両親で行ってあげとこうということで夫婦揃って参観。

拍手[4回]


六年の倅から見て回りましたが、ただ勉強してるところを見るってのもツマラナイものなんで、サラッと流してお仕舞い。

しかしなんですね、昔は、教室の後ろにお母さん達がギュウギュウ詰めになって授業を見てた気がするんですけれども(防虫剤的な臭いが充満したもんですが)、今は、うちの学校だけかもしれませんけれども、教室に入る人はそれほど多くなくって、廊下から見てる人の方が圧倒的。
私もその一人だったんですが、時代なんですかねぇ。

それに、私の時代のお母さんは、授業参観となると服なんか新調しちゃったりして、結構気合入れてオメカシして来てたもんですが、今のお母さんは平服といいましょうか、普段着なんですねぇ。
うちもその一人でしたが、これも時代なんでしょうかね。

つらつら思うに、私の小学生時代以前のお母さん達って、学校は「ハレ」の場だったんじゃないでしょうかね。
(他の母親と競ってた部分もあるとは思いますが)
昔の親にとって、学校の先生はエライ人でした。
ですから、身なりを整えて学校に行ったんじゃないかと。

対して今の親にとっての学校は、特別な場所ではない。
緊張感といいましょうか背筋をシャンと伸ばすような張り詰めたものが、ないですよね。学校に対して。
入学式でも普段着の親がいたのには驚きましたが、あれはまさにその象徴じゃないかと。

先生は保護者と同等、またはそれ以下。
サービス業みたいな位置づけといっては大げさかも知れませんが、エライ人でなくなってるのは間違いない。

先生が降りて来たのか、親が引き摺りおろしたのかは知りませんが、先生の格があまりにも下がってしまったために、俗な言い方ですが、親や子どもに学校がナメられてる気がしてなりません。

がんばれ!先生!

としか私は言えません。

祖父母宅行きを拒否して学校についてきた、次男の野球の相手をしながら思ったことです。
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