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わが子を野球へと導いてゆく一部始終
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福岡六大学の秋季リーグ最終戦 九州共立大学 対 九州産業大学 を見てきました。

九州共立大学といえば、ホークスの柴原(引退)・新垣・馬原・山村(引退)・田上や、オリックスの高橋秀聡らを輩出した九州大学野球における名門。

一方の九州産業大学も、古くは元ファイターズの島田誠、現役でいうと同じくファイターズの榎下、タイガースの西村ら、こちらも多くのプロ選手を輩出している名門です。

このカードを見るのは、十年くらい前に倅を連れて見に行って以来、2度目です。

あの時は山村・新垣目当てに行ったんですが、今年もプロ注目という川満・大瀬良という投手が九共におりまして、丁度近くにおりましたもので、見に行かずにはいられませんでした。



試合前のシートノックから見学。

いやぁ、大学生ともなると上手いですねぇ。
普段へタレの倅しか見てないもので、彼らの動きは天上界そのもの。
送球がちょっと粗い感じがしましたけれども、決戦前ということで昂ぶってたのかもしれません。

試合は、3-0で九州産業大学が勝って秋季リーグ優勝を決めたんですが、全ての面において高いレベルの野球が見れてとても勉強になりました。
それに、お目当てドラフト候補二人の投手や、胴上げまで見れましたんで、行って良かったです。

そのドラフト候補の二人ですが、まず4年生の川満投手が先発したんですけれども、あくまで私が見てきた中ではですが、九共の投手にしては珍しく縦のカーブをコントロールできる投手みたいですが、この日はカーブの制球に苦しんでるみたいで、半分程度しかストライクが取れていませんでした。
スライダーのような球を投げてましたが、あまりキレのある感じではなく、ストレートは130ちょっとってところ。コントロールはアバウトな感じ。
連投という噂がありましたけれども、今日のピッチングはドラフト候補としてはどうなんだろうという感じがしました。

川満投手の後に出てきたのは、3年生の大瀬良投手。
彼は大学選抜でもエース格らしく、来年のドラフト1位候補とのこと。

出てきたときの印象は「まさに九共の投手!」
体形も雰囲気も山村路直を彷彿とさせます。

ランナーのいる場面で出てきたんですが、セットでの投げ方は楽天の小山っぽい感じ。
これで先発やってんのか!?って驚いて見てたんですが、次の回、モーションになってからら山村ーって感じの本格派になって、なるほどと。
後ろにいた九共の学生さんの話によると、この日が3連投だったらしいですが、それでも球は速い。140後半は出てたと思います。
ただ、真っ直ぐで1球も空振りが取れてなかったのがちょっと気がかりでした。
(そいういえば、馬原投手を見たときもそうでしたねぇ)
もう一度、万全のときに見てみたいです。

久しぶりに大学野球を見ましたが、やっぱいいですね。
何がいいって、主体性のあるところがタマランです。

自分達がやるんだという感じがフィールドに満々てる。

倅にもああいう姿勢でやってもらいたいものですけれども、ある程度大人にならないと出ないのかな、やっぱ。

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